小山田あみさんのレビュー一覧

獣はかくして交わる 小説

沙野風結子  小山田あみ 

男前受け万歳!

男前攻めと男前受けという個人的に最高の組み合わせ。
さらに沙野風結子さんと小山田あみさんという素晴らしい組み合わせ!
買うしかないでしょう!と発売を楽しみにしていました。
結果、大・大満足。
好みのカップリングということもありますが、最初から最後までノーストレスで読み進めあっという間に読了してしまいました。
そしてまたイラストがとんでもない破壊力。眼福です。


フリーライターのゼ…

25

獣はかくして交わる 小説

沙野風結子  小山田あみ 

イラストを裏切る浅い内容。小山田さまあぁッ!

 あまりにも安直なストーリー運びは、テンポのリズム感を狙った結果の失敗のようであり、早急になだれ込むセックスは、小説のキモである説得力と共感を無視したある意味でスグレモノ。

 まるで、八百長プロレスか、アダルトビデオの早送り。 か、よくてもその脚本。愉しむヒマもなかったよ。
作られた男前受けがわざとらしくて白々しい。
 
小山田氏のイラストがめっちゃ良かった分の落差が、ひっ、………ひど…

9

獣はかくして交わる 小説

沙野風結子  小山田あみ 

足りない

先生買い。甘さがすくな――――――――――い。受けが強くカッコいいのは嬉しいのですが溺愛大好物人間には、ちょっと物足りないので中立よりの萌にしました。先生あとがきによると来年以降に続きが雑誌掲載されるとのこと。甘さを盛ってもらえると嬉しいが、この二人じゃあなあ・・・・・雑誌掲載分本編150Pほど+その続き90Pほど+あとがき+雑誌掲載時の全員サービス7P。

海外マフィアと手を組んでいる半グレ…

5

龍神様と愛しのハニードロップ 小説

四ノ宮慶  小山田あみ 

攻めさんに萌え禿げる

小山田さんの描かれた可愛らしい表紙につられて購入。
四ノ宮さんは時々めっちゃ痛い作品を書かれることがありますが、今作品はこの可愛らしい表紙の通り、優しくって温かなストーリーでした。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。




主人公は八千穂。
小さいながらも味に定評のある酒蔵・龍之介酒造の跡取り。大学を卒業したばかりで、これからまだまだ修行を積んでいかなくてはならない彼だが…

3

獣はかくして交わる 小説

沙野風結子  小山田あみ 

男前受けに飢えている方にお勧め

刑事受け大好きな私ホイホイの本。しかも作家も絵師も最高。ディアプラス文庫っていうのがレーベルのカラーとしては意外性がありました。今回の表紙の雰囲気みたいなちょっとダークなイメージが今まであんまりなかったので。BL文庫レーベルの数が減ったのでディアプラスでもこの路線の本も出してくれるの嬉しいです。元々エロだけでなくストーリー性の高い話は多いレーベルですが。

今回は先生によると表テーマも裏テーマ…

12

華は褥に咲き狂う~悪華と純華~ 小説

宮緒葵  小山田あみ 

将軍の妻で、攻めで、男の純皓お姉さまっ……!!!

あらすじから、てっきり純皓VS側室の戦いが中心になるかと思いきや、そんな浅いお話じゃない。
登場人物の絡め方がうまいなぁと思いましたし、見せ場のあれこれにぐいぐいと読まされてしまいます。

そして、あらためて純皓の女優(?)っぷりに唸らされました。

光彬の前では、自分が御子を産めぬばかりに……としおらしくいじらしい妻を演じて、光彬から全力否定よしよししてもらい。
やってきた側室候補の…

3

おやすみなさい、また明日 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

最後の短編

★ 後遺症の記憶障害と認知症の健忘 
事故の後遺症の健忘症についてが先にあり、後編は、50年後の話。
「最後の短編のためにここまでの物語が存在している」というあとがき。

私の偏見に満ちた感想
「50年後の要介護世代を書いている後半部分の意味が分からない」というレビューが他サイトにいくつかありました。
作者買いしている読者なら理解している事でしょうが、「一見読者」には伝わりにくいのかな…

10

獣はかくして交わる 小説

沙野風結子  小山田あみ 

雄の香りが魅力的…!

カッコよかったです!!!

沙野さんが作り上げる雄フェロモンあふれるキャラクター×小山田あみさんの雄臭さ溢れるイラストがガッチリハマって、とにかく眼福(∩´///`∩)としか言いようがない。文字からも絵からもムンムンと香り立つ雄×雄のストーリーでした♡

表紙は凛とした空気で美しく、口絵カラーは体温の感じられる色っぽさで…///見下ろす瞳と見上げる瞳が絡み合う濃厚な空気が良い意味でネットリ…

15

「獣はかくして交わる」協力書店共通特典ペーパー 特典

スアンと同じ気持ちで

あー、いいねこれ。
本編ラストからの続きです。
タイトルは、『川沿いの道を』

明け方、川沿いの道を2人で散歩する姿を描いています。
何気ないやり取りに束の間の平和を感じることができる、鹿倉目線のショートストーリー。

どんな立場でもなく、ただの男と男として接する貴重な時間。
ほのぼのした中に、これから先の不安を感じて切なくなります。

ーー駅に着きたくない。

鹿倉のこの…

4

獣はかくして交わる 小説

沙野風結子  小山田あみ 

シリーズ化しそう

小山田先生の表紙がめっちゃ素敵!
写真かな?と思ってじっくり見てしまいました。
攻めのゼロ(左)と受けの鹿倉(右)のビジュアルが最高!
しかも、この2人は中身もかっこいいのよ〜
惚れるわ♡

ストーリーとしては、半グレ集団・東界連合と、それを追う刑事・謎の集団エンウとの攻防を軸に描いています。
そこに海外マフィアや検察が絡んできて複雑な作品かと思いきや、スピード感ある展開とキャラのか…

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