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20/58(合計:576件)
水原とほる みずかねりょう
あーちゃん2016
ネタバレ
苦手なヤさんものでしたが、みずかね先生好きすぎてget。 めっちゃヤさん抗争物でしたが、やはりご時世、先生方も配慮された 書きっぷりにされているのでしょうか。すんなり読めました。 受けさんと攻めさんの思いの強さが好きなので、 萌2でお願いいたします。 先に大好きな挿絵話。(すいません・・・) カラー口絵がすんごく好き!!! バーカウンターに座って見つめあう二人 そして カウンター…
水原とほる タクミユウ
maruchan
父かもしれない人とこんな関係に…! と背徳感に震えながらエロティックなアクシデントを(読者が)愉しむ(酷い…)タイプの作品です。正直、展開やオチはある程度予想できる感じで進むわけですが。 それにしても、シングルマザーだった母が愛した人…自分の父を探すことになる主人公のミズキが、アホすぎて。作中でも「オツムが緩い」などと言われたりもするのですが、読みながら「これで本当に大学生?」と思うこともし…
水原とほる ひたき
昭和30年代の中華街、台湾人コミュニティを舞台にしたBLは珍しいですね。硬すぎず、甘すぎない文体でスラスラと読めました。 個人的には、登場する人たちの人物像や言葉遣い、ちょっとしたエピソードなどにもう少し「その時代の世相感」が出ている方が作品世界に入り込めるのに…という気もしました(読む人がサラッと読みやすいように、ということなのでしょうが)。 それぞれの登場人物の生い立ちや家のことなどに…
水原とほる 水名瀬雅良
bonny
水原先生はヤクザ絡みが多いので好きな作家さまですが、萌えにハマるようなハマらないような…で、なかなか決定打に遭遇できず。このお話はキュンキュンしました。 やはり、こういうジレジレが好きで。言ってみたら(両)片思いの状態とジェラシーが萌えだからかな。なので、いつまでたってもハッキリしない曖昧な関係(この場合は遠慮が過ぎて卑屈にも感じる受け?)が苦手な方は御用心。 中学からの同級生モノです…
水原とほる サマミヤアカザ
とおるる
非常によく調べてあって、歴史考証が正確だなという印象を受けました。 “呪い”についても、それを成立させる写本(願文)がちゃんとある(漠然とした“呪い”ではない)という設定も、おお……!と思いました。 ただ、それでも「しゅみじゃない」になってしまった理由は2つ。 ①受けが少女すぎた ②受けと攻めの会話に入り込めなかった ①については、受けが心を許している妹の前でも常に「わたし」「〜…
水原とほる 幸村佳苗
雀影
理詰めで事件を追うアクションサスペンスかな。 なんとなく勝手にオカルティックミステリーとかもっとファンタジー設定かと思っていたのですが、全くそんなことはなく、地道な努力で問題に対処するお話でした。 主人公の七生は大学の講師をしながらある秘密組織の一員となっていて、その組織の仕事として公安警察官の鬼防と共にある宗教団体の調査をすることになるのですが…。 「ヘプタゴン」七角形が持つ意味が重要なモ…
水原とほる タカツキノボル
渋茶
まず、タイトルや裏表紙のあらすじだけではどんな話なのか見当がつかなかった。 実際には特に奇をてらったものではなく、攻め受け二人の心情を読んでいく内容だった。 大学4年生で親の庇護を受けている身である皐が、図書館で出逢った木津根という男に惹きつけられていく。 木津根の素性を知って住む世界が違うと察した時に、彼への恋慕う気持ちをどうするのか? その点については、皐が初めて本気で恋した人を想…
水原とほる 兼守美行
小南
最初はかなり無理やり満載の陵辱プレイから始まりますが、だんだん受けの元耶が攻めの善司に心を開いて行くまでの恋愛模様のようなお話です。 最初は表紙から漂う病みのようなものを感じ取りつつ、あらすじの面白さに丸め込まれて拝読させて貰ったところ… かなり萌える…はぁ…しんどい… と言ったところでした。 俺様傲慢ですぐ機嫌を損ねると仕置だ躾だという攻めヤクザ、そんなヤクザに訳あって引…
水原とほる 山本タカト
杏仙
間違いなく水原とほる先生の最高傑作だと思います。 挿絵もほのぐらくて雰囲気充分です。 運命に翻弄される主人公、初乃 お父さんの借金でやくざの親分に売られてしまいます。 ほぼ軟禁状態ですが 庭を手入れしていた将太に淡い恋心をいたきますが 打ち砕かれます。 そのあと手に手をとりあて駆け落ちシーンは はらはらどきどきの疾走感です 後半は将太がかすむほど、やくざの息子悦司…
水原とほる 小山田あみ
安定の水原さん節です! 内気な大学生、史也はうっかりヤクザの鷲谷を助けちゃったのだけれど それに乗じて鷲谷は慮辱、強姦まがい… 鷲谷は最初から史也が気になる存在なのですが 愛情表現はうまくない。 とりあえず、洋服など沢山プレゼントするしかなくって でも、あんまり喜んでいないから 欲しがっていたパソコンのソフトをプレゼント それはありがたく頂いた 史也でした。 そ…