石田惠美さんのレビュー一覧

秘書と野獣 小説

水壬楓子  石田惠美 

秘密な匂いが楽しい♪

今回は受様が失恋した夜に一夜を共にしうさん臭い謎の男と
上司である社長に片思いしていた社長秘書のお話です。

身体から始まった攻様との関係が恋愛に変わるまでと
攻様の正体を知った受様が攻様との関係に悩む続編と
フェア小冊子に収録された既刊カプSSが再録されています。

受様は新卒で国内でも5指に入る大手総合商社に入社し、営業部に配属
されますが、名門大学を出た同期と比べてもアシス…

5

秘書と野獣 小説

水壬楓子  石田惠美 

こじかちゃん

大好きだったストレイ・リングのスピンオフ。今回もおやじ攻めですが、今回のおやじはヘタレで無精ひげ似合うタイプでしたので萌にしました。(前作のおやじの方が好き)本編130P弱+その続き130P弱+あとがき+ストレイ・リングのカプ達のお話10Pほど。

右城の秘書をしている吉鹿(よしか)。忘れ物を取りに立ち寄った夜のオフィスで、右城が男といちゃこらしているシーンに出くわします。右城に告白することも…

6

ストレイ・リング 小説

水壬楓子  石田惠美 

ああああ、右城、格好良すぎるーーー!!

永遠の愛を信じられないから、割り切った軽い関係を楽しんでいるふりをし続ける受けに、全て分かってて、見守り続ける攻めー。
って感じのお話になります。

つい最近、関連作である「秘書と野獣」を読んだのですが、そこにこちらの二人が登場してまして。
攻めである右城が、もうすんごい存在感で渋くて格好いいんですよ。
また、受けの藤近が「(別れようと)何度も思ったけど、逃がしてもらえなかった」とか言っ…

16

盗賊王の溺愛花嫁 小説

小中大豆  石田惠美 

これは男女の物語では?

うーん…全くもって男女に置き換えて違和感のないストーリー。
すなわち男性同士感がない。
いくらオメガバースといえどもこれはBLじゃなくて、TLなのでは????
という点ですみませんが趣味が全く合いませんでした。

ストーリー展開とか魅力的なサブキャラクターとか主人公の気持ちの変化とか、煌びやかな宮廷の雰囲気とか、物語によく合う文章とか、美しい挿絵とか全体の完成度は悪くないんです。十分に評…

9

秘書と野獣 小説

水壬楓子  石田惠美 

オヤジ好きさんにオススメ!

ワイルドなオヤジと、ツンデレ美人受けによる、駆け引きめいた大人の関係です。

元々オヤジ好きなんですけど、今作の攻めである蒼衣がですね、胡散臭くてふてぶてしくて、下ネタギャグなんかが好きでと、まさに好みのど真ん中でして。
また、そんな悪いオヤジに捕まっちゃった、クールに見えて実は健気な美人受け。
えーと、軽い調子でチョッカイをかける攻めに、バッサリ切り捨てる受けみたいな、二人のやりとりが楽…

12

盗賊王の溺愛花嫁 コミコミ特典書き下ろし小冊子 特典

是非読んで欲しい

とても面白かったです。
まさかの展開に大爆笑しました。

アータシュのスケベ心が裏目に出ちゃいましたね。

でも確かに朱璃からしたら、目からウロコだったかもしれません。
でもそれをアータシュに実践しようとするのが、真面目な朱璃らしいです。

しかも絶対にこうなるだろう展開を分かってて、シーリーンは朱璃に直接聞けと言ったに違いないと思いました。

しばらく朱璃とアータシュの攻防が…

1

盗賊王の溺愛花嫁 発売記念ペーパー 特典

もっと読みたい

短いのがとても残念でした。
もっと読みたかったのが本音だったので萌です。
裏面まであったなら神だったと思います。

運命の番の朱璃との間に息子をもうけたアータシュですが、孤独から家族を得ただけでなかったです。今は亡き父の前王の思いを汲み取れるまで成長してました。
父王に贈られたウサギの毛皮の帽子を息子のシャールーズに贈っていました。
その帽子をめぐるやり取りをみても朱璃という良い伴侶…

0

盗賊王の溺愛花嫁 小説

小中大豆  石田惠美 

大好きな作品になりました

もう大好きです。どうして今まで読んでなかったのかと後悔しました。
大好きな小中大豆先生ですが多忙で積み本してました。
オメガバース作品でしたが、攻めのアータシュが甘々溺愛で良かったです。石田先生のイラストも素敵過ぎました!褐色攻め大好きです。

初めは受けの朱璃の境遇が可哀想でしたが、むしろ行って良かったのだと思いました。烏月国に行くまでが過酷でとても気の毒な描写がありましたが。

「…

2

盗賊王の溺愛花嫁 小説

小中大豆  石田惠美 

甘々溺愛

ゴージャスなカバー絵に惹かれました。

望まれて輿入れしたオメガである朱璃と大国の王の恋物語です。

小国の王弟の末子として大切の育てられ
やがて嫁ぐはずの皇太子である従兄へ淡い恋心を抱いている朱璃。
そこへ降って湧いた大国の王との縁談。
数代前は盗賊の首魁だったという野蛮な男との婚姻を拒むことはできず
大国の傲慢さと己の無力さに嘆き悲しみながらも
王族の義務として国の安寧のため…

2

臆病ウサギと居候先の王子様 小説

櫛野ゆい  石田惠美 

人脈の広さが半端ない



困っている人を見ると放っておけない体質の攻めとそのお世話体質ゆえ拾われた訳ありの受けのお話です。
ファンタジーのお話ではないのですが、遺伝子操作で兎の耳尻尾のある受けが逃げ出してきた先で行き倒れ、それを拾った攻めに大事にされ恋人になるのですが、逃げてきた組織に追われて大ピンチに・・というちょっと奇想天外なお話です。

<あらすじ>
平凡な名前にちょっと背が高いくらいで平凡な容姿、平…

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