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ayaayac
ネタバレ
小説とコミックス混合の小冊子。ページの2/3は小説。 マンガのほうをレビューします。 ●ひなこ「禁忌-∞-(インフィニティ)」…4P 伏見は学校のトイレで正に咥えさせ「正ちゃんにィ~問題出したろかな。どうして俺のチ●ポは小っさいままなんでしょーかっ。また喉奥使われてオエってしたくないやろ?」と、口開けて舌を出させて…すっかり正のほうが下僕になってます。 その後、廊下で雅臣に「好きすぎて…
谷崎泉 麻生海
わきの
文庫版3巻、これにて完結です。 ヤクザの抗争なるか一触即発な展開でしたが、無事回避できてホッとしたと同時に拍子抜けした感じでした(^^;; とはいえ、これを機に進藤が自分の気持ちを認識したのは大きい! 相変わらずな2人だけど確実に愛が育っていってて、エロシーンに多々萌えました。 富樫を始め大切な人達に出会い過去の過ちを『過ち』として認めて変わろうとする進藤、進藤によって大事に至らず失わ…
文庫版2巻にて、進藤の過去が分かりました。 ただ、何故そのような行動をしたのか明らかにされてません。 また、富樫も過去に人(双子の兄)を殺めた事があるのも分かりました。 彼の背中の傷は、槇原に言ったように本当に事故によるものなのか、兄を殺した時のものなのか…。 物事が少しずつ判明する中、まだ謎めいた所を残しててもどかしいです。 相変わらず富樫は俺様でありながら子供っぽいところがあるん…
硬質なイメージがあったせいか積み本となってましたが、想像していた硬さは無く、登場人物の魅力でページを捲る手が止まりませんでした。 進藤が何故物事を達観したようなのかは、まだ詳しく分かりません。 賢く若い彼の過去に何があったのか、そして富樫への気持ちの変化があるのか、次巻以降楽しみです。 富樫も魅力的でした。 いわゆる俺様なんですが、進藤にはつれ無くされるし野菜嫌いとか可愛い面あるし…
谷崎泉
maruchan
「ファーストエッグ(全4巻)」のサイドストーリー。過去に同人誌で発行されたものを、作者自らがkindle電子書籍化したものとのことです。壱・弐・参・肆と4冊に分かれていますが、完全に続いているストーリーです(なのでこのレビューは、壱・弐・参・肆通してのものとなります)。 内容は、佐竹が例の事件を起こしてから、自宅謹慎処分を受けている間に「料亭 梁山泊」に居つき、たかみさんの「仕事」に少しだけ…
「真音」、3巻で完結です。 こちら、体裁はヤクザもののBLということになるのでしょうが、どちらかというと「人情物」ですよね。暴力団同士の争いとか人の生き死にとかの要素も無くはないのですが、派手なドンパチやスリルよりも、登場人物たちが自分の中で思いや過去に折り合いをつけて、それがベストかどうかは分からないけど先に進んでいこうとする物語でした。 だけど、ちゃんとBLとしてのトキメキもありますよ…
主要登場人物である進藤と富樫、そして槙原や居酒屋の店主のさめさんのそれぞれの過去が語られ始める2巻です。 BLだというのに、この作品ではさめさんもすごく気になるんですよね。70代のおばあさんキャラなんて、こういうジャンルではなかなか珍しいですが、ほんとにいい。過去に家族との行き違いがあった…ということで、こういうシチュエーションだと何かをきっかけに出てくる息子や嫁が好ましからざる人物で…というの…
ふと思い立って久々に電子書籍版を購入しなおしての再読。ちなみに電子書籍版には口絵や挿絵は収録されていませんので、イラストも重視される方はご注意ください。 このシリーズ、ざっくり分類するとヤクザものBLだったりするのでしょうか? 借金を返せない主人公が「ならば身体で返せ」とばかりに暴力団事務所に連れて行かれて…というのは、BLに限らず古来より(?)幾度となく見たパターンですが、その後の展開が独…
完結しました。 色々な伏線も回収され、大きな謎は(だいたい)解け、だけどはっきりとは語られない部分を敢えて残して。「もっと真相を、彼らのその後を知りたい!」と思わせる含みを残しつつも完結しているところにやられました。うまいなぁ。 ラストに向け、SFチックな超展開もあるのですよ。でもそれも含め、リアル感のある描写から乖離しすぎてはなくて。 タイトルである「ファーストエッグ」という言葉の…
おお!表紙が(これまでよりは)BLっぽい! イラスト収録のない電子書籍版で読んでいるので、紙版には収録されているのであろう、ちょっとセクシーなシーンなどを絵として見ていないこともあってか、今回の表紙はちょっとキュンと来てしまいました(笑) しかし、中身はキュンというよりは胸が絞られるような描写が多い巻でした。佐竹の刑事としての過去、そしてもっと幼少時〜少年時代のこと…。ああ、もう読んでてつら…