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バーバラ片桐 奈良千春
いるいる
ネタバレ
「真実と生贄」完結編&続編の2話収録。 後編はずいぶん交渉人らしさが減ってしまったなーと。 冷静でいられず行動に出てしまうのは恋のせいなんですがね。 その点はチト残念でした。 さてさて。 恋が芽生えるのが全く想像出来なかった交渉人&犯人の関係。 ちゃんと芽生えましたヾ(*´∀`*)ノ 結局ストックホルム症候群?吊り橋効果?ってことなのか…? でも心理戦のプロが”落ちた…
個人的には面白かったです! 脱走した死刑囚と交渉人の駆け引き&心理戦で始まるストーリー。 『 B L 』なのにラブが芽生える要素が全くなくてワクワクしました。 そして奈良さんのイラストすげー萌えます。 制服萌えです!!!! 犯人が警備員の格好してるんですが、これがまーカッコよくてカッコよくて。 イラストが眼福でテンション上がりました(人´ω`*)♡ 個人的お楽しみポイ…
沙野風結子 奈良千春
あーちゃん2016
別の本を買いに行ったらもう書棚に並んでいたのでニコニコお買い上げ♡ 「帝は獣王に降嫁する」のスピンオフ、ワダツミ皇国3兄弟の三男坊のお話です。当作だけでも読めなくはないと思いますが、前作読んだ方が絶対面白いです。前作に出てきた長男シキは凛々しくって好きだったけど、三男坊は純粋無垢、可愛くって好き!少し健気テイストありの素直少年(19歳だけど)がお好きな方にはオススメします。地雷は、敢えて言うなら、…
今月末にスピンオフ?が出るのかな?と思って、慌てて手にとってみました。奈良先生のダークな色合いの表紙が超絶格好いい~ と思っていたのですが、受けがその挿絵に負けないぐらい格好よかったです。ただ攻めに今一つ萌えきれず評価は萌どまりです。 海の生き物を祖とするワダツミ皇国と隣国テルス国の争いが主軸にあり、ワダツミ皇国の民族は水の中に1時間でもいられるという設定。かたやテルス国王には獣並みの牙があり、…
夜光花 奈良千春
麗音
続いていたシリーズの最終巻は待ちきれない思いとさみしい思いが交差します。 奈良千春さんとは思えない水色とピンクで華々しいカバー絵にちょっとびっくりしました。 奈良さんといえばアンダーグランドでブラックな場面とか危うい雰囲気の二人が主役の絵でおなじみだったので。 こういう絵も素敵です。 シリーズ最終巻 前巻で樹里は毒を受けて3ヶ月しか猶予はないし、お母さんはモルガンに捕まるしどーな…
カラフル
アーサー王伝説をモチーフにした剣と魔法の人気ファンタジー小説の三巻ですが、いよいよ面白くなってきました。最初の二巻は設定が設定なだけに、少しリアリティー感に欠ける所が気になりましたが、この巻では物語や世界観に安定性が出だし、本格的なファンタジー小説として読み応えがありました。 一、二巻ではアーサー王子のキャラクター性がいまいち定まらない所が引っかかり、ハマりずらかったのですが、こ…
愁堂れな 奈良千春
ポッチ
愁堂作品の『境界 ボーダー』の続編。前作が微妙にツボらなかったのでどうしようかなと思ったのだけれど(いや、失礼!)、奈良さんの表紙に釣られ購入。 ネタバレ含んでいます。ご注意を。 『境界 ボーダー』で恋人同士になった渡辺×松本の二人。 彼らの甘々な濡れ場からスタートしますが、この濡れ場がエロい…!愁堂さんの濡れ場ってあまりエロいイメージがないのですが、なんていうんだろ…
fandesu
電子書籍で読了。挿絵有り(いつものクールな奈良画伯ではありません。ねっとりしています)。 『答えて姐さん』でトンチキBLとしてご紹介いただいた続き物。 今回の舞台は南極。沙倉くんがペンギン探しをするに至ったいきさつや、辺境の地で命の危機に出会っちゃったりするハラハラもあるにはあるのですが、前作同様、大学教授(遺伝子研究)・IT社長(宇宙開発なども手がけているみたい)・国民的アイドル(俳優業…
樹生かなめ 奈良千春
ふばば
答姐にて上がってきたタイトルで、大変長いシリーズものなのでちょっと躊躇しつつも、何でも読んでみようと思い挑戦しました。 この「龍の恋、Dr.の愛」がこのシリーズの1作目と思って購入したのですが、読後こちらのレビューを読みましたら本作の前に2冊あるような。がーん。 ともかく一応の設定はわかりました。 なかなか興味深いカップリングですね〜。 攻め→眞鍋組二代目組長・清和(せいわ)、19才。 …
榎田尤利 奈良千春
やみの
最初に、 私はBLが好きです。 専門的な職業に就く男性(直訳:スーツとか大好きです)が好きです。 そして、何よりも、「活字」が大好きです。 交渉人シリーズは、その全ての欲を満たしてくれた作品でした。 芽吹が交渉で罠を仕掛ける度に、そのきっかけとなるトリックを探し求めて最初から読み直しをするのが本当に楽しかったです。 芽吹の一人称で、読み手も騙された時は鳥肌ものでしたね。 このシリ…