total review:289436today:29
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
121/242(合計:2420件)
谷崎泉 奈良千春
muccu
リセット下巻。 上巻に続き、小説としては読み応えがある作品でした。 特に事件の真相など、最後まで飽きない展開で興味深く読めました。 ただBL作品としては弱かった気がします。 倉橋の義兄橘田への一途な思いは分かったのですが、 橘田が倉橋に惹かれたポイントもいまいちわかりませんでした。 どちらかというと、幼馴染の高平とくっついてほしかった。 (あくまで個人的な好みですが) でも…
樹生かなめ 奈良千春
なつ0
前の巻で ウラジーミル?!? だったのでちょっと期待してたら 結局あとに続かない感じで氷川せんせが暴走して おさまって終わりました 藤堂も丸く?なってきたし清和の周りの女性問題もなかったのでマンネリしてきたかんがなくはないけど、、、、 まあ、平和な?日常回ということで、、 次回はまた数巻続く大事が起こってくれることを期待してます‼
凪良ゆう 奈良千春
Maeploy
じっくりたっぷりと話が進んでいく感じです。読み終わったときに、「あれ、終っちゃった?もっと続いてもよくない?」と思う作品は多々あるのですが、この作品は読み終わった後、「終わった!!(満足!!)」と自分のなかで綺麗に完結しました。おそらく阿久津と水野、両サイドの思いや観点がじっくり書かれているからではないかと。お互いにアイスを食べさせる場面、よかったです。
サスペンスものの上巻です。 現在から始まり→過去の回想→そして現在と話が展開しています。 心に疵をかかえた橘高と幼馴染の尚徳、義弟の倉橋の3名が登場します(三角関係?)が、上巻ではまだBL展開まで進んでいません。 過去のトラウマが結構重たい内容で、暗いトーンの作品となっていました。 なのでシリアスものが好きな人には読み応えがあると思います。 3人それぞれの心情がはっきりしてい…
中原一也 奈良千春
いるいる
ネタバレ
読み終わった後に表紙を見返すと、隠されてるヒントがあって 奈良さんの絵はいいなぁ…と改めて実感。 淡々と続くジメッとした空気 受けのモノローグは情けなさを語り そんな受けの哀れな姿を見下ろす攻め タイトルにあるのは【悪辣=情け容赦ないこと】 と揃ってて、ダークな雰囲気が漂う表紙とタイトルにドキドキでしたが 小説初心者の私でも序盤で展開が読めてしまいました(^^; 着…
榎田尤利 奈良千春
あーもう、自分が愚かすぎて立ち直れない。。。記念で発売された、「休めない」を今読み終えたところで、この「愛される」が完結編だと知りました。。。もっとずっと続くものだと思ってたからちょーショック。。。たしかに最後の場面、とっても綺麗でしたもんね、文章も挿絵も。これで完結するんだという感傷と、もっと兵頭と芽吹に良かったね、って思いながら読みたかった。。。続きがあると思ってたから、中途半端な感情移入して…
夜光花 奈良千春
Lyn
ファンタジー系は興味がなくていままで読もうと思わなかったのですが、皆さんのレビューを読んで読んでみましたが、なんですか!とても面白いではないですか。 アーサーがどんどん色っぽくなっていくのでドキドキものです。 子供の頃にみたアニメでもアーサー一押しでしたが…。 英雄色を好む。いいですね。
前巻からドキドキハラハラで、猛スピードで徹夜して読んでしまいました。最後の仲直りはもっと濃くても良かったかも。
いおかいつき 奈良千春
絶対シリーズ本編の番外編です。 2作目で登場した高城の弟くんのお話です。 本編の方ではちょっと嫌な奴でしたが、番外編ではいい人になってました。 恋のお相手は通勤電車で遭遇する高校生。 口の聞き方は生意気なのですが、過去のトラウマを乗り越えようと 必死に頑張っているいい子でした。しかも可愛い。 最初は兄の恋路に猛反対した手前、曹に惹かれる自分を認めようとしなかった 優弥ですが、…
絶対シリーズ本編の完結編です。 番外編より後に出ていましたが、時期的には番外編より前のお話しでした。 これまでも事件の内容自体はそれほどシリアスでは なかったのですが、今回は前の2作に比べれば少し緊張感がありました。 ほんの少しですが(笑) 2作目では高城の双子の弟が登場しましたが、 今回は真二の妹さんが登場します。そして事件に巻き込まれます。 高城に一目惚れするあたりはやは…