奈良千春さんのレビュー一覧

花嵐の血族 小説

夜光花  奈良千春 

あらすじが長い

受けが種馬にならないといけない!って展開が恐怖。
攻めならまだいいけど、受けが挿入側になる匂わせはいやだ。
前作のあらすじが長かったから、削ってその分もうすこし展開ねじ込んで欲しかった。
次の巻に続くのが前提の終わり方だから、あらすじはいらないんじゃないかな。

0

愛のカタチは言葉にできない 小説

廣瀬航  奈良千春 

精神的な痛さが辛すぎた

香港が舞台の初恋+再会モノ、マフィアと記者の組み合わせ。肉体的にも痛いが、それ以上に精神的な痛さが半端なかった。相手を想い合う二人が表面上は加害者と被害者になり、交互視点でお互いの辛すぎる心理描写が続く。
一番の山場だけがとても不思議なことになっていた。

慧は複雑な生い立ちで気胸を患っており、何度も日本から香港まで消えた初恋の人を探しに行く執着心を持つ。李煌は事情が複雑なうえに内面まで歪み…

0

オメガの凹果実は双子のお気に入り 小説

バーバラ片桐  奈良千春 

双子攻めで刺激的な3Pの世界

龍之介α・虎之介α×稜久Ω


バーバラ片桐先生の初めての双子攻め。


Ωに変異した御曹司の稜久と、
イケメンエリートのα双子、龍之介と虎之介の間で、
巻き起こるエロさ、激しすぎる甘い溺愛、
なんといっても乳首、乳首、乳首のガチでハチャメチャアタック!
3Pが最高潮に達している!
もうマジでドキドキしちゃう!

稜久の敏感な部分が、
双子たちに左右から愛撫されて、

7

始祖の血族 小説

夜光花  奈良千春 

新世界編希望。

あと1冊番外編集を出して頂きたい。
夜光先生は本当に面白い作品を書かれます。
私の中では、1番読みやすく、作品を楽しみにしている作家さんです。
血族シリーズも最終巻となりましたが、もう1度最初から一気読みされることをお勧めします!
新刊が出るごとに読んでいたので、シリーズものは完結したら最初から読み返すのが流れが理解できてよいと思います。
私の中ではまだ続編希望がありますので、完結おめで…

6

禁断の凹果実 小説

バーバラ片桐  奈良千春 

凹果実

 ずっと乳首です。
 受けが「社長は俺の陥没乳首しか見てないのかな。陥没乳首じゃなくなったら見捨てられるのかな」ってうじうじするのがギャグっぽくて、萌えまでたどり着かなかった。
 攻めも攻めで「乳首が目的じゃない。乳首の持ち主にも夢中だ」って陥没乳首にハマった理由から固執する理由まで、うーん……って感じ。
 Unlimitedにあったから読んだのですが、単に乳首責めが自分の趣味じゃなかったか…

0

始祖の血族 小説

夜光花  奈良千春 

壮大な血と魔法の物語

血族シリーズ最終巻。
読み終えてしまった…と、終わってしまうのが寂しい気持ちと、全7巻にも及ぶ壮大な血と魔法の物語をリアルタイムで追えたうれしい気持ちとでいっぱいです…!
薔薇シリーズや少年シリーズを読んだ時にも感じましたが、これほどまでに手に汗握る展開に熱い本格的なバトル描写、胸踊る設定の数々を織り込んだファンタジー作をBLという枠の中で見事に描いてしまう夜光花先生の筆力に驚きを隠せません。…

5

皇太子は宮廷道士を寵愛する ~愛されたがり子パンダの秘密~ 小説

滝沢晴  奈良千春 

イラストが好き

見目のいい男ふたりと愛くるしい子パンダ。最高の絵面です。

挿絵にニマニマしてしまうこと間違いなし!

読みづらい文字や漢字などのストレスもなくスラスラと読めました。中華系のお話で読みやすいのはとてもありがたいです。

ただ話は面白かったのですが、色ごとや外見に対してのみ受けの性格に幼さが目立ち、んん?と違和感を覚えてしまう部分が多々あったので萌評価にとどめました。

0

始祖の血族 小説

夜光花  奈良千春 

血族シリーズ完結巻

最後までハラハラとドキドキしながら一気読み。優しいマホロはみんな助けるために扉を開けて新世界へ。ノアとマホロが新世界でのラブラブがもっと読みたい。奈良さんのイラストも相変わらず素晴らしい。

2

皇太子は宮廷道士を寵愛する ~愛されたがり子パンダの秘密~ 小説

滝沢晴  奈良千春 

スーがめちゃくちゃ可愛い!

普段子供が出てくる作品はどちらかというと苦手なんですが、この作品のスーがもう可愛くって可愛くって。関西弁とパンダの組み合わせがこんなにかわいいとは…たまりません。

受けのルイの天然具合も大変可愛かったです。自分の容姿の良さに気づいていない受けって定番ですけど、やっぱりいいですね。
シリアスパートもコミカルなパートもどちらも面白かったです。ルイの天然具合とスーの可愛さが妙に癖になって何度か再…

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始祖の血族 小説

夜光花  奈良千春 

血族シリーズ最終巻

血族シリーズ最終巻。
闇に堕ちて行く者が多くて、誰かが動く度に胸が痛くなり、最後までハラハラでした。最大の敵はやはりアリシアだったなぁ。最後まで戦ったノアに拍手。

理由があるのは解っていても、ノアの愛情に対してのマホロを考えるとずっともやもやしてて。でも愛を失う事を覚悟して門を開けた事は最大の愛情だなぁと、その勇気に心震えました。
ノアも血族じゃない、マホロ自身を見ていた事が嬉しくて。涙…

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