凪良ゆうさんのレビュー一覧

365+1 小説

凪良ゆう  湖水きよ 

夢を描いた二人の別れと恋の再生

『365ー1』 綾野視点

母親が倒れ決まっていた一流サロンへの就職をやめ田舎の母親の美容院を手伝うことにした綾野。
親孝行ないい子だけど、有望な将来も恋人と描いていた夢も捨てても守りたいものには思えず遠恋を強いてやがて心が離れていくという状況から、親が子供を解放してあげないから幸せになれないのでは?と思ってしまいました。
けれど読んでいてそれが本当の理由ではなく、仕事にも紺への想いも将来…

4

おやすみなさい、また明日 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

先が読めない

人間関係や日常に疲れたり、孤独感に苛まれたときは癒しを求めて
BL作品を読み漁ります。
今回は綺麗な表紙に誘われて凪良ゆうさんの「こんにちは、また明日」を
手に取りました。凪良さんは一切の雑念なしに入り込める
シリアスな作風の方だと他作品を読んで知っていたので
萌え要素は意識し過ぎず慎重に読み進めていきました。

九年間付き合っていた彼氏と別れ、途方に暮れていた小説家のつぐみを
祖…

9

美しい彼 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

さすがとしかいいようがない。

読みましたー!
レビューを参考にしつつ、評価が高いけれども自分にはどうかな…なんて変に静観すること数ヶ月。
だいぶ助走してから飛び込んだわけですが、結果、とても良かったです。

私は基本的に学生ものがあまり好きではなく、それが長い足踏みの原因だったわけですが。
彼らはくっつくまでに焦れったくなるような過程を経ていますし、よくある勢いだけでうああー!やっちゃった、幸せ~っていうふわふわした…

14

ここで待ってる 小説

凪良ゆう  草間さかえ 

家族ぐるみでほっこり幸せ!

読み終えて、すごく幸せな気持ちになりました。
と同時に、BLだけどBLっぽくないという気も・・・いや、分類的にはBLで間違いないのでしょうが。
論(飴屋の息子)に、お父さんがもう一人(←成田)とお爺ちゃん(←成田の祖父)が増えて家族になる話、と言った方がしっくりくる気がします。
がっつり恋愛とエロがあるBLが読みたい!という方には物足りないかもしれませんね。
私はエロが少なくても気にならな…

4

ニアリーイコール 小説

凪良ゆう  二宮悦巳 

トラウマ

攻じゃぁないが、
窓辺に座って自分がくるのを待ってるとか
かっ・・・・((ノェ`*)っ))タシタシ

今回もちょっと病み系ですね。
大丈夫。慣れてる
とはいえ、しょっぱなから豪快にトラウマごーごーなわけですが
挿絵の雰囲気も相まってすごく良い作品でした。
初めて好きになった相手に「重すぎる」と言われたのがトラウマとなり
母親の言葉も重なって恋に臆病になってしまっている受。
そん…

3

累る-kasaneru- 小説

凪良ゆう  笠井あゆみ 

どうなんだろう…

前世での辛い記憶を今世まで引きずっている二人の話。
あらすじは読んだけれど、実際に読んでみてまさかこんな話だとは思いませんでした。

それに、表紙と口絵から受けた印象と話の内容がかなり違う気がしました。
こんなにカゲキなイラストにしなくても良かったんじゃないのかな…なんか話の内容と合ってない気がする。

文章はとても読みやすいので一気に読めてしまうのだけれど、別にBLじゃなくてもいいん…

4

美しい彼 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

神です

萌えじぬかと思いました。
私は前半の攻め視点は特に好きです。平良のフィルターを通した清居が本当に尊くて神がかっています。この美しい神がどうやってこっち側に堕ちてくるのか。平良に憑依してとんでもない緊張感とともにワクドキしながら読み進めました。結局この平良視点の時点では堕ちてきてくれやしないんですけどねw

それでも二人だけで会う教室の静けさや清居の横顔なんかが目に浮かぶようで、とてもドキドキ…

31

美しい彼 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

「一途」じゃすまない

凪良先生の作品は買ったり買わなかったりなのですが、今回は
葛西先生の表紙買い。
憧れのクラスメイトの清居との出会いで、世界すべてが変わってしまった平良の執着が、怖いんだけどなんだか切ないです。
『またな』の意味がわからない平良がかわいいな~と思ってしまいました。
個人的にはスクールカーストLOVE!!っていう言葉から受けた印象とはちょっと違ったかも。まさにスクールカースト全開の前半が、ちょ…

1

それはおまえが童貞だからです 小説

凪良ゆう  イシノアヤ 

もしも魔法が使えたら

こういう悩みのないBL大好きです(≧◇≦)ノシ
もちろんシリアスな胸にぎゅっとくる作品も大好きなのですが
あほで可愛いくてwな作品がもっと増えればいいと思う。

さて、お話はタイトルの通り
童貞にお悩みの30歳がヒロイン。
眉目秀麗。女にモテる。のに童貞w
それは誰にも言えないコンプレックスがあるゆえに。
そのコンプレックスを刺激された経験からさらに踏み出せなく
なってしまったが…

4

累る-kasaneru- 小説

凪良ゆう  笠井あゆみ 

凪良先生の伝承もの?…期待!

凪良作品はほとんど読んでいます。
男性同士の繊細な心理描写が大変上手な作家さんで、現代ものが得意という印象がありますが、伝承ネタのお話は珍しいのではないでしょうか?

そのせいか(どうなのか)今回は今ひとつ世界観にのめりこめませんでした。
個人的に苦手な“ガチ兄弟”モノだったというのもあって…。

しかしながら、いつもの雰囲気とは違う新しい表現にチャレンジしたのだろうな、ということはす…

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