日高ショーコさんのレビュー一覧

愛すること 特典

電子書籍になってた!

本編を読むのが遅すぎて、小冊子の応募に間に合わなかったんです(/_<、)オークションだとすごーくお高くなってて、諦めてたんですが、電子書籍で配信されてたんですね(゜∀゜)!

凄くよかったです。相変わらず気遣いの人、松岡。そして好きな人には本当に優しい鈍感男、寛末。やっぱり松岡はぐるぐる悩みますが、なんだかんだでラブラブです。寛末が優しいのが本当に嬉しい。本編辛かったから、自分のことのように…

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美しいこと 上 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

木原節キタ――――!!

前から書店でおすすめされてたのですごく気になってようやく購入しました。「BL最北端へようこそ」ってPOP(かな?)がずーっと気になってて。

期待通りいやそれ以上の面白さです。
木原さんの特徴なんでしょうが、主人公の視点というか気持ちがすごく事細かに描写されていて、心情を、汚い部分もさらけ出して書いてて、読んでるこっちが人の心をのぞいているような感覚になるんです。だからなんだか後ろめたい気持…

2

美しいこと 下 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

最高

松岡視点「美しいこと」のラストで号泣です。
ずっとマイナスだった関係がプラスマイナス0に戻った瞬間、脆い感情を吐露する松岡の説得力のある一言に、胸が苦しくなりました。

寛末視点の「愛しいこと」では、熱が冷めてくれないかな、という寛末の本音にざわざわ。
とはいえ男の嫉妬からくる卑屈さで松岡を突き放した寛末の狡さや弱さは、きっと誰もが持っている部分じゃないのかな…と思います。


上下巻通して電車、…

6

美しいこと 上 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

BLという枠をはみ出した作品

女装して女性に間違われる。
女として惚れられてほだされる。
このあたりまではファンタジーとして普通に読めるんですが、その後が切なすぎました。

女だと思ってたときは好きだったけど、男だから駄目、嘘をついて騙していたから駄目で、謝っても聞く耳持たず。
性別は関係なく、寛末だから好きになってしまった松岡だけが苦しむという、怒涛の展開が待っています。

男女ならこうはならないでしょう。
喋れないと嘘をつ…

2

花は咲くか (2) コミック

日高ショーコ 

その気に、

レビューで好評なようだったので1、2巻買ってみました。
お話はまぁ、優遇なんだか不遇なんだかな子供のまま成長しちゃった青年をすきになっちゃったオジサン…、って簡単に書くとこんな感じになりますねw
でもそのオジサンの桜井に出会ってから青年蓉一は色んな感情を覚えて、自我が出るようになってきて、って。
あのね、何も知らないって本当に罪だと思う…。笑

でも内容は置いて、最初に思ったのは連載はい…

2

知らない顔 コミック

日高ショーコ 

黒歯医者万歳!!

表紙からすごく麗しくてキュンですよ。

って、中開いたら部活BLで一瞬、私、場違いか!?と何故か焦る。
学園ものは自分の中でBLとして普段も少なからず読んではいたけど、部活BLってのが久しくなくて。
普段、自分が読んでるものが大人が多いことに気付かされました。
なんだか部活って甘酸っぱい青春の象徴のようでそれだけで恥ずかしい(何ソレ)
なんか遠い昔を思い出すような…(奇しくも卓球部でし…

2

足りない時間 コミック

日高ショーコ 

もう少し先も見てみたい気が…。

日高さんの初コミックス。
どの作品も雰囲気があってスゴク素敵でした。

どのお話もどこか、何考えてんだかわかんない相手に振り回されたり焦れたいというようなお話で。
恋愛とちゃんと向き合うまでの感じが描かれていて。
相手の気持ちがはっきり見えないまま身体の関係持ってたり。
それゆえに気持ちがはっきりしてる方はせつなくなったり。

短いお話ばかりだったので続きが気になるものもあったり。…

3

夜をわたる月の船 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

運命の相手。

受・攻のキャラのほり下げが深く、二人の関係性についても恋愛というより、必然性、運命みたいなものを感じさせる設定になっていて面白かったです。ただもう少し日常の細やかな描写や情景をじっくり味わえる雰囲気であったり、他のキャラのつくりこみががあったりするとよりリアルな感じがでていいのかなと思いました。萌え度は少し低めですが、リアルさとのバランスを考えるとこれ以上は難しい気もします。良作。

4

花は咲くか (2) コミック

日高ショーコ 

むしろ、ヨウちゃんの行動にこっちの胸にトキメキの花が咲いたよ☆(ヲイ)

うわー、これはヤバイですね!
ハマりますね!

ヨウちゃんはある意味、魔性なんじゃないでしょうか(笑)
1巻ではまさかヨウちゃんがこんな行動に出るとは思ってませんでしたよ。
自分に正直なんですね、実は。
ただその根本の意味とかが曖昧な感じではあるけれども。
それでも、桜井に対する興味は真っ直ぐに向けられているし。

桜井さんも無事開き直ったというか、売り言葉に買い言葉というか。

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花は咲くか (1) コミック

日高ショーコ 

「美しい」というより「麗しい」v

お友達に奨められて読んでみました。
やっぱり日高さんはいいですねー。

物語は緩やかに進んでいるようで、この巻でそうBLBLしてはいないのですが。
漂う空気感がなんともステキで。

とにかくヨウちゃんが常に麗しい。
「美しい」ではなく「麗しい」のです。
日高さんの描く美人さんには違いないのですが、なんかただの美形って感じじゃないというか…。
性格とかまあフツーではないところもある…

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