鳩村衣杏さんのレビュー一覧

王様と二人の料理人の話 小説

鳩村衣杏  エンゾウ 

素材は良いのに、味付けが薄かった。。

男同士の多様な関係性がテーマの作品で、モチーフになった童話の内容に絡んだ謎解きとともに、
この小説に登場する人物達でどういう関係性が繰り広げられるのか、期待感を持って読み進めました。以下辛口感想になります。

ところが、真相に関わってくる男爵家の秘密は、悲愴感もあり、描き方次第ではもっと鮮烈な印象が残るはずなのに、肝心な所があっさりとした描写で、印象に残りませんでした。
登場人物…

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部長の男 小説

鳩村衣杏  佐々木久美子 

大人の狡さ

結果、リバ作品でした
なんとも甘酸っぱい大人のオトコたちのお話でした
スパダリ感ある攻めが、大人の狡さをみせながらもジタバタしているところが可愛いかった
仕事では出来るオトコなのに、ソツなくいろんなことをこなしているのに、なんか少し残念なところもあってそれがまた愛おしいです

受けは乙女‼︎可愛いらしい、あざとさと紙一重で天然ぶりを発揮しとても素直な好青年でした

リーマンものなんで…

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辞めるまでにしたい10のこと 小説

鳩村衣杏  みろくことこ 

したたかわいい男

久しぶりに鳩村さんの作品を読みました。相変わらずサクサク読めるお仕事BLで話も面白い。主役の受けは小柄で可憐な容姿だけど仕事はできる人。編集の仕事が大好き!という20代サラリーマンですが自分のことを「したたかわいい」と分析してる男はなんか嫌だな。出版社の人だからいかにもそんな言葉遊びはしそうだけど。

攻めは37歳の若手エリート社長。誠実な仕事ぶりでいつのまにか社長になってたらしいです。仕事の…

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共同戦線は甘くない! 小説

鳩村衣杏  桜城やや 

ややさんのイラストが素敵でした

35歳仕事が出来るリーマン同士が共同生活
それだけで惹かれるのですが、内容も仕事出来る男感が良い感じにドラマ仕立てで描かれていて良かったです

実は、お互いにもともとライバル視してたふたりということもあって、ちょっとじれったくもなり、そういう意地もあるのかと考えさせられたり、面白かったです

仙達さんと薫の関係が気になるのは考えすきですかねぇ
ぜひ、この2人のスピンオフが読みたいと思わ…

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王様と二人の料理人の話 小説

鳩村衣杏  エンゾウ 

エロ、なし

そう、エロなしなんですが、これはBLのLもなし、というとんでもなく珍しい作品でした。

レトロちっくな舞台設定で、素敵で剛胆で新しいものの考え方をする男爵家当主と、ゲイの探偵のお話。
盗まれた、同人誌的な童話を探すという仕事を依頼された探偵、神足。まだ神足に執着する元彼や、仕事をまわしてくれるかつての戦友、そして強い絆で結ばれた加瀬(性的関係はない)、執事などがそれぞれしっかりキャラが立って…

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〜ふたりと一匹の大冒険〜「記憶にない恋」番外編 グッズ

クリームを探せ!!

本品は『記憶にない恋』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、
猫のクリームが行方不明になるお話です。

収平が久仁緒と知り会って8ケ月が過ぎ、
久仁緒は週末ごとに収平に会いに来ています。

ある土曜の晩、
小一時間の諸用を済ませて収平が帰宅すると
前夜から泊まりに来ていた久仁緒が
玄関まですっ飛んできました。

久仁緒のあまりの狼狽ぶりに収平は
強盗でも入…

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Close to you「記憶にない恋」番外編 グッズ

クニオと久仁緒

本品は『記憶にない恋』の
アマゾン限定特典ペーパーです。

本編後、久仁緒視点で
2人が再会した翌朝のお話です。

大野久仁緒が目を開けると
収平にしっかりと抱きしめられていて
部屋は穏やかな光に満ちていました。

収平との一夜がよみがえり
久仁緒の胸には部屋の光のように
喜びが広がります。

服を脱ぐ前に収平は久仁緒に
信じられないような話をしました。

久仁…

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好き嫌いはイケません。 小説

鳩村衣杏  小山田あみ 

置かれた場所で咲きなさい、ってことなのかも

私、お仕事BLって好きなんですよね。
特にその仕事が好きで好きで、だから他の人にも「その素晴らしさを知らせたい」となっちゃっている人にはとても惹かれます。
このお話では番匠がそういう人でした。
イタリアで腕を磨いた後、帰国して前に勤めていた料理店が新しく出店する店のシェフに収まるはずだったんですよ、本来なら。
ところが、帰ってきてみたら本店そのものが潰れてしまっていた……それもオーナーの株…

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やんごとなき執事の条件 小説

鳩村衣杏  沖銀ジョウ 

誇り高い2人の恋

執事ものですよ。それも本当に貴族付きの、本物の執事様ですよ〜。
俳優と女優の子供として育ってきたのに、いきなり出自は英国貴族とわかって家督を相続した金融マンのデクラン。
彼は、相続した英国の屋敷内に日本の本格的な茶室を造って観光資源とし、屋敷や使用人の維持費創出をしたいと日本人作庭師の権藤に依頼をしたが、権藤は高齢のため、茶道宗家の三男ながら作庭師となった英語も堪能な弟子の真宮丈慈がイギリスの…

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好き嫌いはイケません。 小説

鳩村衣杏  小山田あみ 

うんちくが多い、恋愛面をもっと欲しい

イケメン二人とお仕事BLですかね。

イタリア料理や料理人、編集者、ウォーキングやジョギングのうんちくが多かったです。

二人の関係も少ーしづつ進んではいましたが、まさか志生野が数年前の出会いで番匠を好きになって、ずっと好きで運命の再会が出来たのに自分の事を覚えてくれてないからとあんな態度をとっていたとは。

ウォーキングや料理で距離を縮め、志生野のインタビュー作品に心を動かされ番匠が…

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