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松雪奈々 麻々原絵里依
フランク
ネタバレ
オトメンによるかわいらしいお話かと思いきや、結構ドロドロしてた感が……。 というのも攻めがヤリチンゲイで、途中で受けの幼馴染とセフレになっちゃうんですよ。 レース編みが趣味のオトメン・大和は、高校時代の親友・章吾に片思いし続けているんですね。 章吾はゲイなので男同士云々のハードルはないんだけど、小柄で可愛いのがタイプだと思い込んでる大和。 同身長で男っぽい自分はかわいくないので、章吾と…
洸 麻々原絵里依
kurinn
とても読み易くて面白い作品でした。 題名からコメディ-タッチなのかと思いきや、そんな事もなく事件や事故を解決する様子にハラハラしながらページをめくる手を止められませんでした。 三崎は不動産会社の営業をしながら、呼び出しを受けると特殊なスーツを着て現場に駆けつけるヒーローのダークジャガーなんです。だから会社では目立たないようにして極力他人と関わらないようにしています。 そんな三崎に…
樋口美沙緒 麻々原絵里依
みにに
1巻&2巻セット【イラストラフ画集付き電子限定版】を購入して一気に読みました。面白かったです。2巻を読み始めたあたりから、読み終えてしまうのは残念だしでも続きは気になるしで複雑な気持ちになるほど。作画を担当されている麻々原先生のイラストラフ画集も良かったです。 身長対比図にワクワクしました! 使徒や登場する貴族たちが持つ紋章などの設定に惹かれました。点だったことが線になったときは脳内で「わー…
てんてん
今回は王の七使徒の「王の剣」と同じく七使徒の「王の鞘」のお話です。 攻様の命と国の失墜を狙う魔女と、王と神との聖約を糺そうとする勢力に よって受様が絶体絶命の危機に陥るまで。 七使徒に選ばれた受様達は王宮に居を賜り、王との謁見の日を待つことに なります。王宮について何も知らない受様は戸惑いの連続ですが、受様に 親しく接してくれた「王の鞘」の元候補者が受様の付き人となり、なにか …
peco9o9
完全ネタバレ私の感想のみの投稿なので、気をつけてください。 . . . . . . . . . . . 2巻の半分ぐらいで、名前がキーワードだと分かってきて、 そこから最後の全てが分かるところがもう、たまらない! 途中から、ユリア(ルスト)がリオに王位を譲りたいのだと言うのも分かった。 だから「学べ」と言い、みんなの前でリオの凄さも見せつけた。 そこまでする…
小中大豆 麻々原絵里依
三
個人的にそんなに「攻めザマァ」感を覚えませんでした。確かに哀れっぽい感じの話なんですが、この攻めをザマァと笑うにはなんかちょっと躊躇われてしまって…。 あらすじと「ラプンツェル王子」というふざけたタイトルからして、読む人を地味に選ぶお話だと思います。 32歳の大の大人を捕まえて「ラプンツェル王子」ですからね。嫌な予感がした方は覚悟した方が良いです。 攻めは一言で「子供」です。 良く…
あーちゃん2016
何故か2巻で終わると思いこんでいたので、終わらず、めっちゃびっくり!そしてめっちゃツライ!ふらふら揺れるリオの幼い心情にこっちも引っ張りまわされ、最後はトドメを刺され、超辛かったので神にはできないです、ごめんなさい。本編420P弱+あとがき。3巻はいったいいつ出るのだ。超超超どシリアスが平気でファンタジー好きな方でしたら。 七使徒の選定が終わり、「王の鞘」として王宮に入ったリオ。王に拝謁した…
夢中で読みました。 リオの正体もユリヤとユリウスの正体も想像した通りだったけど、最後までページをめくる手が止まりませんでした。 ユリヤがリオを本当は愛しているのが読者には伝わるのに、リオには伝わっていないのがもどかしかったです。 思うに魔女の2番目の子である王子をユリヤが愛していたのは確かだとは思うのですが、可哀想で不憫だと気に掛けて愛情を注いでたのだと思いました。 だから本当の意…
おラウ
いつものBLならネタバレするのも、されるのもさほど気にしない性質ですが、 この作品に関しては完全にネタバレアウト!! というのも、このお話って ・攻が誰かはっきりしていない ・主人公リオの過去も実力もはっきりしていない ・ハピエンの保証もない 「あえて空欄だらけ」という特徴があるんです。 この謎を埋めたい!知らないことを知りたい!という好奇心が分厚いページをめくる原動力になる…
安曇ひかる 麻々原絵里依
安曇先生&麻々原先生なのでマストバイ。ぶっとび宇宙人系発想をする一途な大型犬が面白かったので萌2よりの萌にしました。受けが男前よりなのもサブキャラも良かったです。本編280Pほど+あとがき。 今から5年前に東京郊外の商店街で小さな甘味処を始めた深月(みづき)。こよなく愛する餡子と共に、日々穏やかに暮らしていましたが、ある日大量の薔薇とともにランボルギーニに乗ってプロテニスプレイヤーの天久保が…