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いおかいつき 麻々原絵里依
あーちゃん2016
ネタバレ
麻々原先生の挿絵が見たくて購入。初めましての先生でした。殺人事件もので、色っぽいお話は最後の方のみです。シリアスなお話がお好きな方には良いのかも。攻め受けとも、単品では好ましい方々なんですが、カプとして見た時に今一つ個人的萌え上がりに欠けてしまったので、中立です。先生ごめんなさいー。本編210Pほど+先生のあとがき です。 お話は、佑(たすく)が京都の大学からの帰り道、今朝受け取った同窓会の案内…
椎崎夕 麻々原絵里依
麗音
強引で狡猾な攻めに押されてズルズルと付き合う羽目に陥りいつしか心を持っていかれて自覚した途端にうろたえる、という話しはよくありますが このズルズルのところがイライラしてくるので気弱または流され系の受けは好みではありません。 けれどこれは予想外の展開があって面白かったです。 伊織が金だけはあるエロオヤジに迫られ脅されれたところでは、誰かを守るために自分さえ我慢したらいいと無駄な自己犠牲を見…
遠野春日 麻々原絵里依
ふばば
遠野春日先生の小説のコミカライズ・コミックスの第3巻。 タイトルに「プロポーズ編」ですよ! 内容は… 庭師さんが法事で田舎に帰るのですが、勝手に茅島氏が付いてきちゃうという話。 茅島氏って可〜愛いな〜と思うのですが、庭師さんにしたらどーすんだよ!というところでしょうねぇ。カムアウトもしてないので、家族には「雇い主です」なんて紹介して。 庭師さんの実家で、浴衣を着て軒先で2人で花火。茅…
遠野春日先生の小説原作のコミックス2巻目。 まず冒頭は、茅島氏がタヌキおやじの実業家に仕組まれてお見合い目的のパーティーに出席するお話。 お見合い相手の女性が別荘の庭園に招待してくれたので、庭師をその別荘に呼ぶ茅島氏。彼の頭の中、いや心も体も全て隅々まで庭師さんでいっぱいなんです。素敵な庭園は庭師さんに見せなければ…しかし、ホスト側の別荘でイタすのはいかがなものか。 続いて、1巻の最後に…
小説既読です。 ぐあ〜〜〜!萌える! 小説を読んだ時も悶絶したのですが、こちらのコミックスも最高ですね… もちろん、情報量的には圧倒的に文字のみの小説の方が重量感ありです。 ですが、エッセンスっていうのか、茅島氏の高貴で、雲上人のような、何を考えて生きているのかわからない人物像、対して素っ気ない庭師さん、何事もなく見守る茅島家の使用人たちの空気感は、見事に押さえてあります。 私のように先…
華麗なるフライトは副機長さんでしたが、今度は機長さんでした。 テイクオフ(小説chara2009年1月号掲載分)120Pほど+管制塔の貴公子(書下ろし)100P超+先生のあとがきです。フライト時のアクシデント話が出てくるので、トラウマある方はご注意ください。 1編目は機長さん(前作にちら出)とフリーライター、2編目は機長さんと管制官で、2編とも機長さん攻めです♡♡♡表紙も素敵なんですがカラー口絵…
パイロットものかな?と長らく気になっていた作品。思いのほか飛行機話が記載されていて、旅心を超刺激されました。色っぽい部分まあまああり、でも飛行機話があってデロ甘一色とはならずに、いい塩梅に感じました。受けさんのぶっきらぼう加減が某〇島氏のようで楽しかったです。本編は書き下ろし210Pほど+あとがきです。 お話は休日を仕事以外で過ごせるようになった35歳部長さん。映画でもと思い入った映画館でキレイ…
愁堂れな 麻々原絵里依
kurinn
「執事の学校」の学校は未読ですが、申し訳ないですが「○○の学校」はシリーズはいらないと思う。いや、いいんだけど「unison」シリーズを待ってる身としては、罪シリーズもあることだし、シリーズ物を定期的に出してから他の作品で良いかと思う。やっと出たと思うと薄い本で、中途半端に終わって、続きがなかなか出なくて数年経つってあまりに酷ですよ。で、その間に出た作品も微妙です。これは担当が悪い。と思っておく。…
菅野彰 麻々原絵里依
にゃんみ
菅野さん、お名前はよく拝見していましたが、たぶん初読み作家さんです。 最初の数ページであまりに文章が合わずにびっくりしました。ここまでの拒絶反応は初めてでとても貴重な体験だったので、なぜ合わないのかを自分なりに分析してみました。 まず目が滑るように感じ始めたとき、登場人物の名前だけが妙に目につきました。書かなくても伝わる文章にも主語を付けている、なので一ページ内で同じ名前を読む回数が他では…
M+M
読み終わってぱっと浮かんだのは、「椎崎先生クオリティ」という言葉。 椎崎先生の作品が好きな方には超お勧めだけど、今までの作品が合わなかった方にもぜひ読んでみて欲しいとは勧められないかなぁと思いました。個人的には、駒沢の背中が印象的だったので、麻々原先生のファンの方にはぜひ読んでもらいたいですけど。お風呂のHとか素敵なイラストばかりでしたよ! 椎崎先生の作品で王道な、「周囲を気遣うあまり自己…