麻生ミツ晃さんのレビュー一覧

世界でいちばん遠い恋 2 コミック

麻生ミツ晃 

美しい

麻生先生の絵柄の優しいタッチが大好きです。井一巻では、少し距離があった2人。その距離の取り方もしっかりしてる五十鈴らしくて好きなんですよね。なし崩しにならない芯の強さ。正反対な2人が愛情でゆっくり結ばれている姿が美しいですね。ドライブデートで歩幅を踏み歩く姿可愛いくて仕方ないです。
自分の障害を腫物みたいな扱わないトウカくんの性格も他の人には理解されにくいですが素敵です。下品なセックスしようの台…

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世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

超人気作なのに場を盛り下げてごめんなさい。音楽的な描写が…

お話自体はとてもステキだと思いますし、だからこそ大人気なのすごくわかります。
でも学校教育以外で ある程度の音楽活動をされた経験がある方、特に音大出身者や弦楽器経験者には、本作はいろいろと以下のようなアラが目立ってしまってキビシイと思います。

①冒頭いきなり1ページ目で 弓を当てる位置が盛大に間違っています。
お陰で後ろで見ていた夫(クラシック音楽家)に大笑いされましたよ…
「弾いてる…

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世界でいちばん遠い恋 2 コミック

麻生ミツ晃 

「好き」です…!!!!

いつもまっすぐ正直な十嘉とそれができない五十鈴。
まだ隠そうとしてしまうけど、背中を押してくれた十嘉の言葉で五十鈴も少しづつまっすぐな気持ちを出そうとする。
逡巡を打ち消す「五十鈴の「大丈夫」はあてにならない」。
驚いたし、嬉しかっただろうな。
十嘉は五十鈴のことをよく見ているし、五十鈴も十嘉のことをよく見ているから。
誰も分かってくれない、誰にも言えない葛藤を抱えた2人だけど、自分の奥…

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世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

麻生先生作品の中で1番ルックスが好みです!

楽譜は読めず、弾き方は動画で、音はCDで、独学でバイオリンを弾く音大生の十嘉と、重度難聴でディトレーターをしている五十鈴のお話。
十嘉は周りの音が聴こえないくらい音楽に没頭する程バイオリンが好きなのだけど、独学故に楽譜はわからないしちゃんと指導されてこなかったから自分の世界に入り込みがちで、自分の中の音を観客にうまく表現できないこと、音で気持ちを伝えること伝えあうことが欠けていて、独りよがりにな…

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1-ONE- コミック

麻生ミツ晃 

未来の二人

あたたかい(*´꒳`*)

2巻よりも未来の2人の姿を見られました。
とても愛おしい。

同人誌だけれど全年齢の理由はあとがきに記されています。なるほど、確かに(笑)

これからも本編と同人で2人の生きる様を見守っていきたいです。

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世界でいちばん遠い恋 2 コミック

麻生ミツ晃 

ぜひ読んで欲しい一冊

1巻を読んでこれはどうなったら2人がくっつくのだろうと思ったら、2巻で急展開「五十鈴がいままでしたことない…」(⇐続きの言葉はぜひ本編で)の十嘉の一言は名言です
行動より先に考えてしまう五十鈴をグイグイ引っ張る十嘉
単に五十鈴とは真逆の考えるより行動するタイプかと思いきや、意外に十嘉も繊細で色々考えてるところのキャラクター設定が緻密で深い
全然違うタイプの2人が自分にない部分をお互いの中に見…

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世界でいちばん遠い恋 2 コミック

麻生ミツ晃 

待望の!

1巻発売からの3年間は長く大変待ち遠しかったのですが、期待を超える2巻で大満足です。

互いに影響し合って進んでいく二人の様子が本当に素敵だなぁと感じます。
発売を待っている間に1巻を何度も読み返していたので、二人の関係性がここまで来たか…!と感慨深かったです。嬉しい…

丁寧で繊細だけども力強さを感じるストーリーで、キュンとくる場面も沢山あって、本当に大好きな作品です。五十鈴と十嘉くん…

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リバース コミック

麻生ミツ晃 

愛が深い

なるほどそういう手段もあるのか…と、新しく感じた。あまり読まないけど、こういう手段を使って…という受けはほかもいるのかな?いるなら読んでみたい。最後は火傷のおかげもあって生まれ変わった感じでよかった。

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世界でいちばん遠い恋 2 コミック

麻生ミツ晃 

ゆっくりと穏やかに進む恋

10歳の年の差、バイオリニストの十嘉と難聴で音が聞こえない、五十鈴さん。正反対な世界で生きる2人がゆっくり時間をかけて想いを確かめ合い、やっと恋人になれました!
ヘルメットを被る五十鈴さん凄い可愛いし、カジュアルな服も似合う。事前に色々と下調べして、バイクを走らせる十嘉。海でのシーンは全てが神がかっています。
十嘉の足跡を気づいた気持ちを確かめるようにたどる五十鈴さん、その様子を見て『俺たちは…

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only you, only コミック

麻生ミツ晃 

重くて苦しくて切なくて、素敵な物語

CDを聴いたので久しぶりに再読。
ほとんど記憶から消えていて、新鮮な気持ちで読みました。
11年前の作品で、いろんなことが現代と違い、それが物語の展開に生きています。
ゲイに対する考えや態度、社内の噂話の一斉送信、など、時代を感じます。

ゲイなのを隠しもしなければ否定もせず、仕事はきちんと、社内の人間関係は最低限で過ごしてきた須藤。
常務に頼まれて息子、真木のお目付け役、補佐、になり…

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