麻生ミツ晃さんのレビュー一覧

リバース コミック

麻生ミツ晃 

驚愕神作品!

毎作思いますが、もう凄い!の一言です。神作品です!極上です!読まないと罪です!!

9

リバース コミック

麻生ミツ晃 

オメガバースが苦手な方にも読んで欲しい。

もしオメガバースで躊躇している方がいたら
まずは読んでみよ!と背中を押したいです。

もちろんオメガバース設定で描かれてるんですが
彼らの葛藤・後悔・ミステリー性など繊細でリアル。
特殊な世界の話だけなく普通にありそうな感覚でした。

そこにオメガバースを絡めて
さすが麻生作品!!としか言えない緻密さに圧倒&号泣。

ほんとね、避けたら勿体ないの。

みんな誰かの運…

15

リバース コミック

麻生ミツ晃 

文句のつけようのない神作品。

作家買い。
麻生作品はすべて読んでいますが、これは凄い。序盤から一気に引き込まれ、そして読後この作品の持つ世界観からしばし帰ってこれませんでした。

設定がてんこ盛りなんですよ。

オメガバース。
運命の番。
ミステリー。
そして、愛。

そのすべての、どれ一つとして不要なものがなく、設定をフルに生かして進むストーリー。ページを捲るごとに『リバース』の世界に引き込まれていきまし…

16

リバース コミック

麻生ミツ晃 

世界がみんなβなら

これは素晴らしいですーーいや、本当に震えた(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
オメガバースであり、本格的なサスペンス作品でもあります。
ぜひ、ネタバレなしで読んでください。
性・運命・番……オメガバースらしい要素を盛り込みつつ、
それらが必須条件ではないと思わせる人間同士の愛の物語です。

以下、出来るだけ核心には触れないようにあらすじと感想を書かせて頂きますが、少しもネタ…

13

リバース コミック

麻生ミツ晃 

すごい

小説の挿し絵では存じ上げておりましたが、恥ずかしながら先生の漫画は初読です。
帯のBL界屈指のストーリーテラーという文面を見て、最近の帯は盛りすぎだろと思っていたのですが、見事に裏切られました。

オメガバースはエロ特化の作品が多い中(好きです)ストーリー作りも漫画構成も絵も上手い人が題材として描いたらこのような良作になるのだと驚きました。
個人的に今年一番の作品になると思います。

12

COLD HEART in TOKYO 小説

木原音瀬  麻生ミツ晃 

痛くない木原音瀬先生作品

COLDシリーズスピンオフ。透の友人、楠田の話。
攻めが明らかに凡人ではなくやばすぎて、え?!となりながら読みました。
個人的には本編よりもスピンオフが好きだなとこの1冊目の時点では思っていました。
作中で登場する透がきちんとした大人の男になっていてドキドキします。本編の時よりもそれから数年経って生活している透は魅力的です。

干された天才俳優である攻めは常識を逸脱しているので苦手な方は…

0

COLD THE FINAL 小説

木原音瀬  麻生ミツ晃 

ご褒美盛りだくさんの幸せな一冊でした。

読み応えがありました。こういう番外の短編を一冊にまとめた本にはぶつ切れ感を感じてしまいがちなんですが、それぞれのお話にボリュームがあって、またお話とお話の間にあまり時間経過がないことから、違和感なくするすると読むことができました。

『美しいこと』シリーズでいうところの小冊子『愛すること』のように、もう『COLD THE FINAL』にひどく傷つく登場人物は出てきません。超問題児の攻め組、透と…

4

あの日、校舎の階段で 小説

佐田三季  麻生ミツ晃 

海よりも深い怖すぎるほどの愛

執着攻めの最高峰作品。
最右翼、金字塔、なんと言っていいかわからないくらい頂点。

この作品の攻め・遠藤が受けの笠井にしでかす行動は、もはや犯罪と言えると思います。
高校時代の喧嘩が元で親友関係が壊れずっと音信不通だった2人が、もう1人の親友のお節介で再会し…
そこから笠井の悪夢が始まります。
視点が笠井ということもあって、待ち伏せや入り浸り、家も近所に引っ越してきて熱く湿った目つきで…

6

夜の落下 コミック

麻生ミツ晃 

最初のページから最後のページまで最高でした。

作家買いです。
麻生ミツ晃先生のストーリーは本当に外れがない。
同時収録も含めてよかったです。


最初から最後まで名場面、名台詞だらけでした。
その中からひとつあげるとしたら...
「怖いですね、でも立派だ」という九鬼の母に対する氷室の言葉がすごくはっとさせられました。
自分を「欠けた大人になってしまった」という九鬼が痛々しくて...九鬼に感情移入すると、どうしても母が悪者に思え…

2

Season コミック

麻生ミツ晃 

完結まで7年!!

これはたまらなかったです。
映画のようなストーリー。主従もののような関係。
攻めのすごくまれな乱暴な言葉遣い・・・

琴線にふれまくりでした。
この内容に絵がぴったりで、とても7年間かかっているように感じられないくらいです。
ほんと素敵です。

夏の花火のもとでの旅館での初エチ。に至る直前の
受けが逆恨みのおっさんから受けた傷に
遠慮しない力で抱きしめるシーンの美しさったらない…

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