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木原音瀬 鈴木ツタ
satoki
BLの中でも半ば確立した一ジャンルになりつつあるオヤジ受けですが、ここまで力一杯オヤジなのも珍しい。 受の仁賀奈は50歳で童貞で奥手で内気なの普通のおじさん。 描写だってまったくきらきらしさがありません。なんてったって「水気が抜け、古ぼけた男」です。 年だけはいい年だけどどこか若々しい他の作品のおじさんとは比較にならない。っていうか仁賀奈さん性格的にオヤジを通り越してややご老人より…… だ…
木原音瀬 北畠あけ乃
しの
ネタバレ
今の作品よりも痛さがなくて眩しさみたいなのがあって、けども木原作品らしさはたっぷり詰め込まれていて、本当に大好きなお話です。 だからといって初々しいかというと、そういう新人らしさみたいな不安定さは既になく、超一流の作品だと思うから、木原さんはデビューしたての頃からすでに「木原音瀬」だったんだな…と、本当に尊敬します。 当たり前とか言わないで!他に言葉が見つからないくらい、本当にこの作品を読んで…
大竹とも 木原音瀬
ちゃげ富
表紙のデザインも好きだし、いろいろ細かく展開があるのに その騒々しさを感じさせない絵の雰囲気も好き。 なのに、なんだこのめちゃくちゃな男、笹川! 自分勝手は自分勝手なんだけど なんと表現したらよいものかしら。 ヘタレ・・・優柔不断・・・思い込みが激しい・・・ かなり後ろ向き・・・で、自分勝手。 外見とは裏腹に感情のままに動くタイプ。 せっかく恋人になれたのに、後ろ向きな…
木原音瀬
もこ
個人的な雰囲気としては、まだまだ続きそうな感じがするのは私だけ? ここで終わってしまうとなんとも報われない。 まぁ・・木原さんがここまでやって報われると思うほうが間違っているのだろうか・・・ ちゅぅか、惣一さん。こんなキャラクターだっけ・・ というのが、前回からの引き続きで思うところでした。 思ったより女々しいというか・・なんというか。 自分の性癖に気づいても、それに素直になれず そ…
ようやくゲットいたしました(゚∀゚ )アヒャ 読みたかったんだよぉwwww 惣一さんのその後~ですね。 早乙女とか懐かしすぎて忘れてたわ。 惣一に酷い目に合わされた早乙女もろもろ~が復讐のために~なアレですね。 ペニパン装着した女に掘らせてるくらいだから けっこう壊れてるんだろうと思ってたんですが、意外とそうでもなかったんだろうか・・と思った。 拳銃つっこまれたり、脅されてどうちゃら…
木原音瀬 遠野春日 英田サキ 和泉桂 水壬楓子 神崎貴至 深井結己
雀影
このタイトル、何のことかと思ったら、宮崎の日南海岸沿いの道路脇とかによく植えてある、あの、おっきな椰子の木の名前らしい。 裏表紙の写真のね。 宮崎県の口蹄疫被害のチャリティーって事で、神崎、木原、遠野の3氏が発起人となって作られた合同誌。 一応、発起人の3氏は牛とかマンゴーとかみかんとか宮崎の農産物に関連したキーワードが入った作品を、 協賛参加の英田、和泉、水壬、深井の各氏は縛り無しで…
木原音瀬 深井結己
原作は大好きで、何度も何度も、それはもうしつっこいくらい読んでいるんですが……。 小説を原作にしたコミックスであまり満足をしたことがないので、原作が好きであれば好きなだけ、コミックスは断固として読めない!と思い、ここまで来ました。 が!ついついなんかの拍子にひょこっと読んでしまいました。 忠実! これはとても良い、コミックス化! 特に、誠一のダメさ加減が忠実に再現されていて、マリのヤ…
ヒオリク
原作でなく、漫画で読んでよかったと心から思う作品。 木原さんの小説って切ないとか痛々しいイメージ。 BLにはハッピーを求める私には、人気作家さんで文章力のある方だとは思っていてもちょっと重い内容と感じるのです。 気にはなるけど読むのに勇気がいるというか躊躇するというか。 そんなわけで木原作品をコミックでとなれば、漫画ならさらっと読めるし気になっているならちょうどいいかなと・・・。 …
木原音瀬 ヤマシタトモコ
ともふみ
前科持ちデリヘルマネージャー・モモ×警察官のロンちゃん、という対照的なふたりの恋愛を突き詰めた、シンプルな物語。 読み終わった後には、格別な幸福感をもたらしてくれます。 カッコイイ素敵キャラもいいですが、みっともなかったり、不器用だったり…欠点があるキャラ造形でしか生まれないドラマや説得力ってあると思います。 人間クサイ体温が感じられるからこそ、フィクションの枠を越えて読み手に響いてくる…
ここまでするのは、非道すぎだろう って位な陵辱シーン。 こんな目にあって、殺されかければ、5年経ってもPTSDに襲われるのは当然でしょう。 こんな悲惨な目に遭うお話って、もう、同人誌ならでは、としか言いようがない。 だって、ラブラブな結末を目指している感じがちっともしないもの。 木原作品って商業出版物では、主人公達はかなり悲惨な目に次々遭うけど、最終的にはどんな形であれ、「分かち…