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122/152(合計:1517件)
夜光花 周防佑未
茶鬼
ネタバレ
争いごとが嫌いで、のんびりした性格、学生時代”仏のキリシマン”と呼ばれ、銀行に入社したものの、胃を壊し退職。 両親の経営するペットシッター派遣会社に入り、動物と関わっていることが何よりも好きで人間にほとんど関心がない(多分自分にも)主人公・陽斗。 こんな彼が主人公なので、最後まで行ってもこれって恋愛かな?と思いつつ、 いや、彼は多少なりとも彼なりに最大MAXの愛情を示しているらしいので(爆笑…
夜光花 水名瀬雅良
fiona0109
腹違いの兄弟の禁忌愛シリーズ完結作。 前作の終りの展開から今回では尚吾母のやっかいな干渉が入るんだろうなぁ、と予測できたんですが、その干渉の仕方が予想を上回る異常さでした(笑)。 相手を殺すことが愛の証と思っているということだけで、尚吾母を理解するのには困難をきたすんですが、でもよく考えてみると、結構周囲の状況に無頓着な所や、犯罪がばれてしまうことを余り恐れてないというか、そういうところが見え…
夜光花 蓮川愛
泰ぴか
これは面白かったです!! 久しぶりにこれはどういう展開になっていくのかとワクワクした作品。 人形作家の攻様が最初只の年上わんこなのかと思いきやどんどんヘタレわんこ になっていき・・しまいには子供か!!と突っ込みを入れたいほど可愛いわんこに なっていました。 師匠の作った杏珠という人形に愛情をこよなくそそいでいた攻様でしたが 担当事故が原因で代わりに攻様の担当にさせられた人形嫌いの編集員…
夜光花 香坂あきほ
雀影
夜光花さんって、なんとなく監禁陵辱系っていう先入観があって、あんまり読んでいなかったんだけど、積み本の山からたまたま引っこ抜いたこの本は、カバーのあらすじで想像したのと、ちょっと違っていましたね。 帯のアオリ文句で、監禁されて縛り付けられて、メチャクチャに犯されていることになっている喬一ですが、、、 なんでしょうね、この、喬一は、 これが恋の駆け引きっていうなら、こんな病んだ関係はあんまり好…
夜光花 小山宗祐
ランプの精
私が始めて読んだサスペンス風BLかもしれません。 雪に閉ざされた洋館で一人、また一人死んでいき、最後に残るのは……!といった内容です。 受けの智洋が個人的に大変ツボだったので、萌×2(萌に近い)です。 サスペンス風の部分に関しては物語の面白い部分なので言ってはいけないですね… でも読んでいくうちにだいたいの予想は付くと思います。 一人目だけが謎解きまでどうやって死んだのかちょっと迷っ…
夜光花 高階佑
イチ。
「私Mです」「俺Sです」という自覚があるわけではなく、何気なくハードな方が盛り上がることに気づき、探り探りハードにしていった結果、SMに行き着いちゃった。みたいな作品。 そもそも、受はノンケだし攻もバイというゲイゲイしくないカップルなので、逆に「そこまでのプレイをよくぞできたな!」というギャップがよかったです。 つまり、SないしMの自覚があるもの同士にしては、ちょっとぬるいけど、SM初…
前作がサスペンスで読者を引き込む作品であれば、こちらは作者さんが思いっきりHを楽しんだような作品です。 しかもそのバリエーションが広くて、何度も出てくるHシーンに飽きることがありませんでした(笑)。 省吾の誠に対する執着度がどんどん増していくのが分かって、本作中でも省吾自身が思っていることなのですが、一体どこまで行くのか怖くなってきます。 まぁ、私は攻めが受けに執着するほど萌えるので、もっと…
夜光花 海老原由里
mihi
お金持ちのお遊び。 あんまりにも現実から遠くのトコロに住んでいる方達の きまぐれゲーム。 私は 4Pの為だけに購入。 SEXを賭ける人生ゲーム。 でもこれ 裏で仕組んであったよ。 腹黒い男がゲームだからと言って 前から好きだった友人を誘う。 SEXがしたいだけだった。 愛あります。 受けは寝てから気持ちに気づいちゃうパターンです。 4P場面は思っていたよりエロくない。 もっと激…
夜光花 高橋悠
スタンネスロス
この本が発売された時点では須王のスピンオフが発売されてなかったですし、設定自体が出来てなかったのかもしれません。 でも、須王×巴を先に読んで本編に流れて来た私としては、切なかったです。 須王がトップに立ったという事は巴失踪中(死んだと思われていた)時期なのに、巴の死を引きずってなさそうな、ニコニコ好青年のいい人須王。 「お姫様なら、さらえたのにね」 「先に俺が出会えたらよかったのに…
夜光花 門地かおり
あきの
女装姿の時に、高校時代の友人であり、初恋の人だった藤崎に再会した貢。 藤崎は貢だとは気づいていないらしく、チャンスだ!と思った貢は勢いで藤崎に○ェラをしてしまい・・・気づかれてしまい、後日藤崎から責任取ってちゃんと付き合ってくれと言われて・・・。 夜光さんの作品にしては珍しく、どたばたコメディ物。 後半の話は、前半の約1年後の話。 夜光さん以外の作家さんが書いていたのだったら、評価一つ…