夜光花さんのレビュー一覧

烈火の血族 1 コミック

honomi  夜光花  奈良千春 

うーん

原作大好きです。コミカライズされるということで、ドキドキしながら読んでみたんですけど、マホロの清純さ、可愛さが思っていたのと違うなあと感じてしまったので、申し訳ありません、中立にしました。コミカライズにより分かりやすくなったなと思った部分もあったんですけど。

お話は
マホロが入学して、ノアが言い寄ってきて ぐらいまで。小説1冊がコミック1冊に収まる訳ないですもんね、3冊ぐらいになるのかな・…

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サクラ咲ク 小説

夜光花 

挿絵がなくとも

本文で泣いて、あとがきでも泣きました。
夜光花先生の、朝南かつみ先生への想いが伝わってきて。
時間は永遠ではない、その通りですね。

忘れないでいてくれにチラッと出てきた花吹雪先輩と大輝の同級生怜士のお話です。
花吹雪先輩がかなり変わった感性の方で
途中までこれどうやってラブに…?と不安になるほどでしたが、最後は幸運のコインを出してばっちり決めてくれました!!
怜士の過去がけっこうキ…

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「式神の名は、鬼」シリーズ番外編集 小説

夜光花 

とことん甘ぁ〜〜い大満足の一冊

本編終了後の主人公 櫂と羅刹&那都巳と草太のあまーい日常が目白押しの一冊です。
人間として、まともそうな櫂だけど得手不得手はあるよね〜っと、本編含め納得。 でも、それが櫂らしくて可愛い。そして、鬼の羅刹が案外現代社会に馴染んできてて、鬼になる前の人間性もまぁまともで、包容力もあって、カッコいい羅刹。この二人だからまぁラブラブ関係が成り立ってるんだろうなぁと、にんまりしてしまいました( ̄▽…

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「無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です」番外編集 小説

夜光花 

本編がお好きな方は必読の番外編集♪

2022年と2023年の小冊子に収録された、短編2編の番外編集です。今年発売の5巻を読んで、こちらも再読したのでレビューしてみます。


【不機嫌な彼氏】
(2023年 バースデイフェア小冊子収録)

リドリーがベルナール皇子と体が入れ替わって、しばらく経った頃。皇宮の庭園で開かれた第七皇女の誕生日会での出来事を描いた短編。

美男子と誉れ高いリドリーの護衛騎士エドワードは誕生日会…

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無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 5 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

今回も目まぐるしい展開で面白かった!

大好きなシリーズ。5巻やっと読みました!今作も大変面白くて、まさに読む手が止まらずあっという間に読了しました。先生の作品は数作拝読していますが、本作が一番好きかもしれません。以下少々ネタバレあります。

4巻ラストでドラマチックに皇太子の地位を手に入れた続きから。

冒頭はリドリーの有能さに恐怖する皇帝。手下のジスパーク伯爵を使い、いよいよ本気でリドリーを貶めようと画策します。

リド…

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跪いて、永遠の愛を誓う。 小説

夜光花  奈良千春 

調教からの展開が花丸

性悪放蕩息子が弱みを握られ、
お目付け役の従兄弟に良いようにされる描写が
身も心もボロボロにされてキッツイ…!!
そこにうっすら愛も見えるような?
でもやっぱり単なる憂さ晴らし…?

犬扱いされて精魂叩き折られるのはゾワゾワして(強制ショロロもあり〜)、
不穏も不穏な展開が続き、読んでて苦しい…
従兄弟への恋心気づいてからはさらに切ない……

ずーーんとした展開だったけど
最…

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烈火の血族 1 コミック

honomi  夜光花  奈良千春 

小説原作の壮大な魔法×学園ミステリー&ファンタジー、開幕!

夜光花先生の壮大なシリーズ、コミカライズ版です!
楽しみに待っていました✨

小説は3巻まで既読…というなんとも中途半端な状態で
止まってしまっているのですが、こちらのコミカライズ版1巻を読み
もう一度じっくり小説を読み返そう&完走しよう!と決意しました。

魔法×学園ものファンタジーなのですが、
そこにマホロの心臓に埋め込まれた魔石の謎、
マホロの義理の兄・ジークフリー…

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少年は神の花嫁になる 小説

夜光花  奈良千春 

予想がつかない展開はお見事

 以前知人に薦めてもらったのを思い出し、初めて夜光先生の作品を読みました。文体はとても軽くて読みやすいですね。受けが籠絡してこようとする攻めに対して反抗的なのは好みなのですが、物語の途中まで樹里はあらゆる状況で、あらゆる周りの人に対して突っかかるようなキャラで、言い回しも幼いので彼に魅力を感じるようになるまで時間がかかりました。異世界に少しずつ慣れて、アーサーとも知り合い、徐々に落ち着いて周りを見…

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式神見習いの小鬼 小説

夜光花  笠井あゆみ 

BL初心者専用性教育教本

"式神の名は、鬼"のスピンオフ!
阿部那都巳と草太カプのおはなし(〃ω〃)
本編読まなくても一応読めますが、本編読んでからの方がやはり面白さは200%上がります( ✌︎'ω')✌︎

受けの草太は一応生まれて3歳だけど、まぁ小学生レベルの子が身体が大人になっちゃった感じ?で、自分の中に浮かぶ疑問が溢れまくって、思考したり、先生(櫂)に直接ぶっ飛び質…

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シャンパーニュの吐息 小説

夜光花  みずかねりょう 

秘密を暴く時

夜光花先生の初期作品。
既に、ミステリ、サスペンス、そしてその中にも大変なドラマ性が織り込まれた作風というものが確立されていると思いました。

主な登場人物は、快活な青年・瑛司。そして、瑛司がギャルソンとして働いているフレンチレストランの若きオーナー・矢上。
瑛司は、火事で亡くなった矢上の弟・貴之に瓜二つで、貴之の死に責任を感じている矢上ははじめ弟のように可愛いと思いながらも、どんどん瑛司…

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