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79/139(合計:1383件)
岩本薫 蓮川愛
ココナッツ
ネタバレ
『ロッセリーニ家の息子』シリーズのスピンオフです。 三作目の『捕獲者』に少しだけ(確かセリフのみ)登場し、しかも本人の知らぬまま掻き回すこととなったのが今作の攻め。 まあ、無自覚なお騒がせタイプですね(笑 ********************** 受けの祐は19歳で、天涯孤独の青年。 映画関係の夜間専門学校へ進み、昼はバイトで食いつなぐ日々を送っています。 攻めは美術品のオ…
崎谷はるひ 蓮川愛
gamis
さて。シリーズ六作目、本編としては五作目となりました。 前作、慈英の記憶は無事戻り、ようやくハッピーライブを送れるかと思いきや…ある意味前よりギクシャクしてます。 前作で、慈英は絶対臣に対して感情を引きずるな、とはふんでいましたが、やっぱり…と言ったところでしょうか。 好きな人のためなら、自分の気持ちを抑えてでも離れることを選ぶ臣。 俺のためなんて考えなくていい、臣の我が儘が聞きた…
慈英×臣シリーズ五作目(前作は短編集だったので本編としては四作目)。 王道鉄板ネタ、記憶喪失の回でございます。 受け側が記憶をなくすよりも攻め側がなくすほうが展開として好きなので、ヒャッホウ!です。 と、言っても、内容はぜんぜヒャッホウ!ではないんですが。 事件に巻き込まれ、頭に怪我を負ってしまったせいで臣に関することだけを忘れてしまった慈英。 忘れられたショックで傷つきながらも…
慈英×臣シリーズ短編集。 時系列としては、しなやかな熱情のその後から同棲に至るまでのお話と、ひめやかな殉情のその後の話、そして臣が駐在さんになったあざやかな恋情の数ヶ月後、の計五編が収録されています。 このお話のなかで何が一番悶えたって、過去のエピソードとして語られている慈英の少年時代ですよ。 び、美少年っ! 13歳にしてこの達観ぶり…唯一理解してくれていたのが照英となれば、懐くのも無…
ブハァッッ……←鼻血。 「せ、せせっ、制服ぅぅぅっ!」 と悶えながら絶叫、シリーズ第三作目でございます。 臣の″きれいな駐在さん″スタイルのカラーに読む前に満ち足りた気持ちになりました。笑 いやぁ、今回は甘え甘やかされ甘えさせる、とひたすらスイートな二人です。 慈英の意地の悪さも、臣のかわエロさも絶好調です。 この巻は、あぁ、臣って刑事なんだねぇ、と今更思ったというか(笑)…
かわい有美子 蓮川愛
ふゆき
前巻の評価で甘さと絆が少々足りなかったと書いたのですが、もう希望通り増量されておりましたw なんか、もう安定のラブラブ度なんですが、名田も心配してましたが気持ちが双方ダダ漏れな雰囲気でした! 峯神はもう名田のことがかわいくて仕方なんですよね~ でも彼がいることで、公安のおエライさんである兄との確執に対してもちょっと考えを変えてみたり、同僚にもソフトになったと思われたりと良い効果です。 …
「甘い水」がきっかけで、平河寮シリーズのこちらも読みました。 これも「甘い水」同様甘くない展開が良いです~ 警視庁SP所属の先輩後輩の二人。 後輩は先輩にとても憧れていてそこから徐々に始まるわけですが、先輩の峯神は危険な仕事のことや過去の恋の痛手もあって大切な人を作りたくないと思っています。 名田はそんな先輩に対して一生懸命でかわいらしい一面を見せ続けます。 峯神の名田へのちょっとか…
文庫の発行はこっちの方が早いですが、シリーズ第二作目です。 『しなやかな熱情』を先に読むことをオススメします。 はてさて。前作にて見事にすれ違いだった二人の想いもまとまり、それから四年の月日が経ったところから始まります。 やーだー同棲してんじゃん。 とまぁ、ニマニマは置いといて。 今回は全体的に病んでるなぁ…と。 慈英の大学時代の友人、三島の慈英に対する憧れを超越した執着が…
文庫としての発行はこちらの方が遅いですが、シリーズとしては第一作目。 ずーーっと気になっていた慈英×臣シリーズ、とうとう手を出してしまいました。 いやーーー、分厚い(笑) やらなければいけないことそっちのけで夢中で読んでしまいました。 天才とも謡われる画家、慈英。 はじめての個展が失敗に終わり、鬱々とした毎日から逃げるようにふらりと傷心旅行へ。 そしてたどり着いた先で、ハンサム…
藤崎都 蓮川愛
幸成
前作ありの作品のようですが私はこれからなので既にカップリングができています。よくありがちなカップリング。 自分に自信のない受を愛する攻。 今回はその攻が記憶喪失になったり、攻目当てで出てくる女やその父親のせいで受が離れて行こうとするけど、記憶が戻り受をい取り戻すストーリー。 最近この手の内容読むと、最初から攻がもっと激しい執着とか強引さを出せば(そうするとお話にはならないのでしょうが)、こんなにこ…