total review:289087today:5
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
34/56(合計:559件)
ARUKU
リルコ
凄い 読み終えてすぐの感想がこれ 最初から二転三転するストーリー、スパイスのようにお伽話が組み込まれている プロローグのやりとりでこんな終わり方かな? と思ってたらまさかの…… ハピエンだけどその終わり方が凄い とにかくネタバレなしで読んで欲しい本 どうなるのこれ??って思いながら読んでラストを迎えて欲しい この話、雑誌で連載されていたようだけど、リアルタイムで読んでいたら次はまだか…
ayaayac
ネタバレ
たまたま新年に読んだのですが、過去のしがらみを断ち切って、リスタートをきる、一年の幕開けに相応しい物語でした!今年一年を応援してもらえた気分です。 舞台は孤島の男子校。戦時中の軍事学校みたいだけど、戦争に勝つためってがむしゃら感はなく、生徒は簡単に置き換えられる希薄さで、ゴーストが出てくるファンタジー要素もあり、過去なのか、近未来なのか、パラレルワールドなのかもわからない不思議な世界観。 …
フランク
自分以外の人の顔が点と線でしか見えないため人の顔を見分けることができない雪村は苦労が絶えなかった。 だけど寮で新しく同室になった紫ノ宮の顔だけはちゃんと目鼻立ちがある正常な顔に見えて、生まれて初めて顔を認識できたことに驚く雪村。 紫ノ宮は剣術の腕前から「白薔薇の騎士」の称号を与えられているのですが、この「ナイト」は騎士の「ナイト」なのねーと。 学園ものかー?と読み進んでいたら、どんど…
私が一番最初に読んだARUKUさん作品なんですが、当時は終わり方がどうにも腑に落ちず、そして絵柄がどうにも受け入れがたくて読みっぱなしに。 しかしその後、答姐のおかげでその他の作品を色々読むようになり、絵柄も気にならなくなった状態でこの作品を読み返したらどうかなぁと思って、3年ぶりに読み返してみることにしました。 全寮制の男子校を舞台としたお話で、母親が社長をやってて何不自由なく育ってきた…
ARUKU コウキ。
みみみ。
この作品、ARUKUさんの作画じゃないことを残念に思う反面、原作だけでもARUKUワールドはここまでしっかり描けるのか!と衝撃を受けた1冊です。 作画者であるコウキ。さんのお力も素晴らしいんだと思います。 読み始めこそ絵柄の違いを気にはしたものの、早い段階でそれは些細な事だと思い直して読み進めることが出来ました。 ただ、ARUKU作品は大仰にリリカルな言い回しをする傾向があるので、そこはAR…
迷宮のリコリス
『スクールナイト』というタイトルを最初に見たときは、夜の学校で巻き起こるストーリー?と思っていたのですが、night(夜)ではなくて、knight(騎士)でした! 人の顔が認識できない、見えない主人公の雪村。学校の寮で同室になった紫ノ宮の顔だけははっきりと見えて…というストーリー。現代のようでもあり、もっと古い時代の様でもある学校生活。そこに非日常なものが入りこんで来て、ファンタジー色が濃く…
2015
最初は主人公が自分以外の顔が分からなくて 一人だけわかる運命的な相手が出てくるんだろうなと思いながら まぁ特殊な感じはあるけど、普通のBLかなぁと しかし進むにつれて謎が解けていくのですよ わかる!そう!これこそ 僕と契約して魔法少女になってよ!!(`乂ω・´*) そうなのです。某彼女とはちょっと違うけどw 彼もまた守るために何度も生まれ変わるって受の前に現れるのです!! もう運命…
M+M
コミックは「花は咲くか」の番外編「white sleeping」以外は1ページ、小説は5~8ページです。 本編を既読している作品でいうと、本編を未読だと半分も楽しめずもったいない!という印象でした。 「明日屋商い繁盛」番外編は、花の下での二人の話。あともう少しだけ見たかった二人をちょっとだけでも垣間見られて嬉しかったです。 「失恋コレクター」の番外編「言い訳コレクター」は、同棲するこ…
ふばば
いやーー…… なんだろう、この物語。 ARUKUさんは凄い凄いとずっと思って心酔してきたけど、まだ上があったよ… ジャンルとしては、ファンタジー。 他人の顔が点と線にしか見えない雪村。 そんな雪村の前に現れた、唯一顔が見える紫ノ宮。 紫ノ宮は雪村とは前世の約束があるからお前の騎士になってやる、と言う。 そして、言葉の通り襲いかかってくる危険やバケモノを斬って斬って、雪村は守ってくれる…
Hinana
非BLとは知っていたのですが、BL要素が全くない女性とのお話も多かったです。 恋愛とはまた違った友情だったり家族の繋がりだったり。 人から蔑まれているものや弱いもの、醜いものと、相反する美しいものがあって、そうした何かしらの不条理に対するメッセージを感じました。 綺麗な表現と血や残酷な表現の対比が歪だけど印象的で、ファンタジーの世界観に一気に引き込まれました。 作品からのパワーを感じました…