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9/56(合計:552件)
ARUKU
藻とカレー
ネタバレ
ARUKU先生作品初読みです。この後5冊読みます。 絵も雰囲気も独特ですね。 表情の変化が少なくてカメラ目線が多い。 首の角度、動きのある絵が不思議な感じ。 会話ややりとりも独特なノリで。 懐かしい少女漫画、メロドラマな雰囲気ありつつ、たまにこれはギャグなのかしらと思うフシがあり独特な世界観を楽しむ作品なのねと思いました。 このお話の時代設定はいつ頃なんでしょうか。 現代なのはわかる…
nonon888
キラキラした表紙も、天花寺のイケメンキラキラオーラも、五映の目もキラキラウルウルでとてもキレイです…とても丁寧に魂を込めて描かれていると思います(うっとり) ストーリーはARUKU先生の作品らしく、決して平坦ではありません。嬉しいことや悲しくツライこともありますが、読み応えはめちゃくちゃあります。時間があるときに、じっくり読みたい1冊です。 電子ではマンガ2Pがオマケでついていました。…
ふばば
キツいです… 寝る前に読んでしまいました。 ARUKU先生〜、なぜまたしてもこんなツラい設定を…? 今回は表紙がパステルっぽくて幸せそうに見えたのに。 ここんとこ、受けが徹底的に悲惨な境遇というか。 「不憫受け」は以前からの作風ではあるけれど、加速している感あり。 今回の受け・五映もしかり。 元々いじめられっ子。 アウティングに遭って笑いものにされ孤立。(ゲイでもないのに?) 暮…
晃子
同級生DK~社会人36歳までが描かれた 「コミュ強・博愛主義者でちょっと無神経な攻めxだんだんほだされるコミュ障・不憫受け」 今回も底抜けにイヤ~な女が2人も出てきますので、無理な方は回れ右です。 1話終わりの攻めのお願いで「なんでそーなる?」ってなったし、花を降らせるのも失礼すぎて意味わからんし、そもそもこじれた原因であるアウティング事件も「なんでそんなこと言った?」って思ったんですが…
誰
泥沼とか痛いお話が読みたいときにARUKUさんのお名前みつけて浮かれだすってどうなんですかね? いや 浮かれたんだが わくわくだったんだが びっくりするほどあまあまで あまちゃんだったな 読みやすかったけど 赦さない 赦さない言いながら最初から恨みきれてなくて 孤独を嘆いてはいても 呪ってはいなかったし てか 五映の慈悲深さはいいんだけど 天花寺の軽さが若干気になって …
かりんていん
作家様買い。 雑誌で連載を途中まで読んでいたけれど、 そーいや描き下ろしもないかもしれないし楽しみは残しておこう!という事でひたすらコミックスを待っていました。 描き下ろしありました! 先生は最終形態に近づきつつあるようですね。 リアルな貧困やら差別やらと何故か合体するキラキラファンタジー。 いつもながら驚くばかりです。 これは先生にしか描けないです。 語彙力ないんで伝わってほ…
umeair
ARUKU先生の新刊…レビュータイトルどおり、泣けて仕方なかったです。。 心に深く深く刺さる作品。文句なしの神評価です。 以下、ネタバレありのレビューとなります↓ ざっくりと、内容です。 滅んでしまった国の言語であるシュエニア語の翻訳者、五映(ごえい:受)。 彼は高校時代、密かに好意を持っていた人気者・天花寺(てんかじ:攻)にゲイであることをアウティン…
ゆうやん
アルク先生の新刊。お待ちしておりました。 なんだかんだデビュー作から今まで読んでしまっているのは先生の世界観が好きだからなんだよなあ…。 アルク先生のスパダリ攻めと薄幸の受けって組み合わせ最高じゃないですか… しかも攻めは過去に受けに対して酷いことしてたりするやつ〜! 攻めのした事は最低なんですよ。 しかもそれが人づてに聞いた噂話を鵜呑みにして本人に確認もしないで攻め自身は悪…
ネベ
ARUKU先生の作品を読んだ感想をうまく言葉にする事はできない。いっぱいの悲しみとか、孤独とか愛とかが降ってきて、キラキラしてて、瞳に吸い込まれそうでなんかすごいです。
コタカ
作家買い。安定のARUKU節。 読み終わってすぐのため若干放心状態。 相変わらず主人公は幸薄だし、女はクソ。 けれど、お伽話のような儚さ、BLはファンタジーを地で行く潔さがある。 素直になれない五映の心の揺れを丁寧かつ共感できるものとして描いていて、壊れやすいガラス細工のような、繊細な刺繍のような趣を感じた。 この話を胸くそ悪いという人もいるかもしれないが、美しい愛の物語だという…