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川琴ゆい華 小椋ムク
ちゅんちゅん
ネタバレ
男に騙されて全財産を無くした遊里道翠(受け)は、後見人の紹介で半年間小笠原諸島にある離島に、寮監兼料理人として出稼ぎに行くことになります。 翠が行くことになった玄孫島は貴重な固有種の生態系の保護・研究・調査を行っている島で上陸するには許可がなければできないようなところです。自然以外何もなく、東京から24時間以上かかる上、携帯電話もネットも使えません。買い物も父島までボートで20分以上かかるので週…
鳩村衣杏 小椋ムク
ふばば
一言で言うと、非常に面白く、心揺さぶられました。 正に「ドラマ」! 本作は鳩村衣杏さんお得意の「お仕事BL」的な側面はあまりなく、一貫して2人の関係性を描く「恋愛小説」となっています。が、甘さも切なさも十分すぎるほど十分描かれながらも、決してベタベタせず、かといって硬質に突き放しもせずに、そのバランスが絶妙。 そして、何といっても2人の葛藤というものがしっかりと描かれている。 特に主人公・…
崎谷はるひ 小椋ムク
わきの
不機嫌シリーズ3作目。 まとめてレビューになっちゃうかもですが、このシリーズは崎谷先生作品の中で一番好きです。 3作目ともなれば2人のラブラブっぷりは揺るぎないものがあります。 …が、またしてもメンドクサイ女達が出てきます。 1人目、謙ちゃん元カノの祥子です。 彼女は2人の仲をかきまわすタイプではないとはいえ、ちょっと非常識だな〜と思って萎え。 2人目、こちらは前作「不条理〜」…
砂原糖子 小椋ムク
受けが溺愛される話が好きなので、今作もかなり好みでした。 攻めの澄一は御曹司・イケメン・穏やか、とかなりのスペックの持ち主です。 受けの可音は可愛く控えめな使用人。 澄一が就職を機に家を出るんですが、それがキッカケで澄一は可音の事をお嫁さん、可音は自分はお手伝いさん、という勘違いをして…というお話。 天然と天然を掛け合わせたらこんな感じになるんですね…。 可音の天然さもたいがいで…
朝丘戻 小椋ムク
甘M甘
「春恋」朝丘戻先生 正直に言って、趣味じゃないです。半分くらいまで読んでムカつくったらない。受けにも攻めにも。だからまだ読了してないけどレビューさせていただきます。すみません。「後半読んできっと感想変わるよ!あなたが上げた疑問点などはそのあとで解いてくれるよ!」という方がいましたら、コメントで教えていただければ幸いです。 (実際、レビューを書く前に念のため朝丘先生ファンの友だちに相談しま…
潤潤★
好きです! 読後一言目の正直な感想です。 物語の舞台も、出てくる人達も、動物達も、ストーリーも何もかもが好きな作品って本当に久しぶりに出会った気がします。 出来ればあらすじのみでネタバレ無しで読んで欲しいです。 麦央の行動や言動が最後にどう繋がっているのか分からないまま読み進めて欲しいです。 受けさんの翠なんですが…。 可愛い!可愛すぎる! 顔とかじゃなくて、性格がもう! 感情…
めーこ
表紙・タイトルから感じるほんわかした離島ロマンスな印象そのままのお話です。 離島再会モノ。 川琴先生の書かれる攻め様は、 現実世界にいてもモテるだろうと思われる男性が多く、 本作も攻めは安心安定の川琴攻めという感じでした^^ 受けは元々のゲイで、攻めを追って離島に来たわけではないものの、 来ることになった理由も元彼とのいざこざ、 島に来てからは攻めのことを悶々考えていたりと 女…
すももbyRILY
すごくかわいい幼なじみカップルですごく良かったです。 同じ幼なじみモノでも切ないものからハードなものまでいろいろありますがこちらは明るくピュアなお話でスッキリ読めます! 結論を言うと二人はずっと両思いだったわけなのですが、攻めのムギがわかりにくい!! 感情表現が苦手なタイプなのでしょう。 そんなムギに翠はやきもきさせられるのですがそんな翠が可愛すぎました。 携帯が使えない南の島に…
小林典雅 小椋ムク
ほほん
私自身、不妊治療、生殖倫理に関わる仕事をしているので、最初はこんなアホな話があってたまるか!と一瞬読むのをやめようかと思いました。人ひとりの人生を簡単にホイホイ請け負う騎一と、それに順応してしまう和久井と結哉に幻滅したりもしました。でもシリーズ1作目がとても好きだったので、頑張って読み続けてみて−−− からの大どんでん返し!そうか!それなら全然問題無いです。OKです。 尚が騎一に惹かれる部分も…
fur7004
お坊ちゃん攻めと使用人の受け。幼い頃から一緒に育って両想いなのに片想い状態からのスタート、2人とも天然ボケなので可愛らしい、微笑ましくてピュアなお話だった。プロポーズしたつもりな攻めとあくまでもお仕事なつもりな受けの盛大な勘違いが面白くもありもどかしくもあった。受けの気持ちは初めから恋愛感情なのだけどそれを主従関係からくるものと抑え込む理由が過去の出来事にあった。それはとても切なかった。攻めの気持…