榛名悠さんのレビュー一覧

「黒狼とスイーツ子育てしませんか」コミコミスタジオ限定特典小冊子「幸せ満福ドーナッツ」 特典

幸せはどこにでも

本品は『黒狼とスイーツ子育てしませんか』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編幕間、ガジュが志郎とおやつ作りをするお話です。

志郎は仕事の明けて暇そうなガジュを誘って
ハーブ畑の剪定をしていましたが
おやつの準備の時間となりガジュに手伝いを呼びかけます。

すると立派に育ったハーブ畑からぴょこんと頭が飛び出し
振り返ったガジュの黒い狼の尻尾が嬉しそうに揺れます。

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黒狼とスイーツ子育てしませんか 小説

榛名悠  三廼 

愛し子に幸いがあるように

今回は前国王の息子で画家の黒狼と
界渡りした人間のパティシエのお話です。 

祖父も仕事も自信もなくした受様が
狼族の攻様の大切な家族になるまで。

受様は幼くして両親を亡くし
町の洋菓子店を営む祖父母に育てられます。

受様は祖父のようなパティシエを目指して
都心の人気店で修業に励みますが、
現実は受様の思う通りにはなりませんでした。

4年前に祖母を亡くしながらも

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「黒狼とスイーツ子育てしませんか」コミコミスタジオ限定特典小冊子「幸せ満福ドーナッツ」 特典

可愛くて幸せ

最初の冷たかったガジュともはや、同一人物とは思えぬガジュがこの特典にはいました。
まず、志郎の傍をうろちょろしているガジュを想像するだけで笑えました。
そんなガジュをうっとおしく思わず、お疲れ様って労れる志郎はほんとにいい子…。

志郎とガジュがドーナツを作るお話なのですが、
その中にも甘々な二人を見れることが出来たし、
二人の幸せに触れることが出来ました。
子供たちも相変わらず可愛…

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黒狼とスイーツ子育てしませんか 小説

榛名悠  三廼 

ガジュがほんとにいい男…

絵柄に惹かれて購入しました。

人間の志郎と、黒狼のガジュのお話です。
最初は厳しくきついガジュだったので
志郎が可哀想だなぁ…と思っていたのですが
読み進めていくにつれ、ガジュの印象が変わりました。

表紙だけを見て、二人の間に子供を育てるのだと思っていたのですが
全然違っていい意味ですごく面白かったです。
志郎…まさか…。
となる場面もあり、こちらもいい意味で裏切られました…

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「黒狼とスイーツ子育てしませんか」電子限定特典書き下ろしSS 特典

電子で購入して良かった

本編では端折られていた志郎が初めて狼化した時のお話でした。

ガジュと志郎の両親の家があった跡地を訪ねる約束を本編でしていました。その約束がやっと叶った際に、志郎が狼の姿を取る事が出来たとありましたが、その様子は本編には書かれてありませんでした。
なので電子で購入して良かったと思いました。

志郎はガジュと2人で良く遊んだ小川に連れて来てもらい、過去の思い出に浸るガジュに焼き餅を焼いてし…

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黒狼とスイーツ子育てしませんか 小説

榛名悠  三廼 

内容もページ数も濃厚でした。

榛名さんは、好きな作家さんのお一人です。おまけに大好きなファンタジー系ということで、ワクワクしながら読みました。

まずは口絵が素敵過ぎて、その可愛さに癒されて、ガッツリ心を掴まれました。

肝心のストーリーですが、題名がふんわりとしていて可愛らしく、途中までは想像できたので安心して読んでいました。ところが途中から、「えっ!そうなんですか!?」な展開になって、ドキドキするやら切なくなるやら…

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黒狼とスイーツ子育てしませんか 小説

榛名悠  三廼 

タイトルとイラストから想像出来ませんでした

名前は知っていたのですが、驚いた事に榛名悠先生の作品は初読みでした。タイトルとカバー表紙のイラストの可愛いらしさから想像するのとは、かなり内容がハードでした。

何となく読んでて志郎の隠された出自とか、ガジュが会いたくてももう会えないのは誰なのかは想像がつくんです。それ故にそれらが詳らかになれば万事解決なのでは無いかと思ってしまっていました。

ところがです。ガジュがちびっ子達を引き取って…

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黒狼とスイーツ子育てしませんか 小説

榛名悠  三廼 

あれ?これっておにショタ…!?(∩´///`∩)

口絵カラーがめちゃくちゃ好みでポチり。
(表紙の可愛さも良いけれど口絵は心臓ギュンッてきた)
(カッコイイ×可愛いの組み合わせに癒やされる*。゚+ )

お話はどういったらいいんだろ…。
ほのぼの・異世界・おにショタ・子育てetc.
かわいい側面を感じつつ、人種差別にも触れていて。
魔女狩りじゃないですけどそれに近い迫害要素も…。

なかなか沢山の要素が詰め込まれていたなと思いま…

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ダブルパパはじめました。 小説

榛名悠  街子マドカ 

ほのぼの子育てもの


無駄にひどい脇役とかが出てこないので、ストレスなく読めるほのぼの子育てものだと思います。

姉の忘れ形見である引き取って育てている保育士の宏斗。
その勤務先に、新米保育士としてやってきた浦原。
最初こそソリが合わなかった二人だけど、双子を真ん中に過ごすうちに、やがて家族同然のようになっていく……。

浦原は「宏斗が大変だから助けてあげる」というスタンスではないんですね。
荒れた家…

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若社長は捨てわんこに甘すぎる 小説

榛名悠  カワイチハル 

リアリティ薄めなシンデレラボーイ

父親が社長やってた会社が倒産して「一家解散」となり、両親は姿をくらまし、両親が唯一残してくれたのはテント。
仕方なく大学を退学し、土手でテント暮らしする羽目に……と流れを書くと結構悲惨なんだけど、読んでて全然悲惨さは感じません。
んな、バカな!ってくらいリアリティ薄めだし、本人もそこまで悲壮感ないので。

だけど、子供だけ残してトンズラしてしまう両親に、はーーーっ?!ありえない!!と思って…

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