松本ミーコハウスさんのレビュー一覧

「お遊びはそこまで」応援書店ペーパー「かゆいだけだったのに」 特典

ほんとに痒かったのかよ?

「お遊びはそこまで」応援書店ペーパーとなります。
大きさはハガキ大、モノクロ印刷。

以下、内容となります。(3コママンガです)

↓↓↓↓


タイトル「かゆいだけだったのに」
①ワイシャツの前をはだける工藤の後ろから、乳首をいじる久川。
(工藤はすでに感じている?顔はかなり赤い)

②(態勢は同じで)
工藤「……あっ」

③(2人を後ろから見るアングル)
工藤「…

0

お遊びはそこまで コミック

松本ミーコハウス 

エロと純愛のバランスが秀逸

作家買い。

ミーコハウス先生作品の中で『美しい野菜』がダントツで好きな作品で、今作品はその『美しい野菜』のスピンオフ。ということでテンション高く手に取りました。

『美しい野菜』がツボ過ぎて、それ故にスピンオフに萌えきれなかったらどうしよう…。

そんな風に思ってましたが。

もう、最高でした。
もう一回いう。

最高だった…。

『美しい野菜』で、太郎さんの高校時代の…

9

お遊びはそこまで コミック

松本ミーコハウス 

性の奥義…ってこういうことかもしれない

「美しい野菜」で太郎さんに絡んでいた編集者・工藤が主人公のスピンオフ。
「美しい野菜」では、SMの捉え方や、太郎さんの振り切れぶりが新鮮で面白かったのですが、私の個人的な問題なんだけど、太郎さんの顔が好きじゃなかったんだよね…なんかユーレイみたいで。
一方本作の工藤はなかなか美形で、期待も大。
ところが読んでみると、工藤は期待通り、いや期待以上にエロかったわけだけど、なんといっても「久川」に…

7

お遊びはそこまで コミック

松本ミーコハウス 

工藤さんが、可愛すぎ

「美しい野菜」のスピンオフ作品とは知らずに作者買いで予約。
冒頭のキャラクター紹介を見て初めて、なんだか聞いたことのあるような名前のキャラクター達だなと気が付いた。
この本の主人公たちの「美しい野菜」での登場具合とか、あまり思い出せないまま(とくに久川)読み進めたけど、とりあえず、この作品単独で読んでも全然問題ない。
「美しい野菜」とは、お話の本質というか、根底に、SMの神髄を描いているとこ…

3

美しい野菜 (3) コミック

松本ミーコハウス 

「…なす」

最終巻でちょっと失速したのが非常に残念です。

エッチに逃避する太郎(受け 小説家)は非常にエロいのですが、逃避のページ数をかなり割いたにもかかわらず、解決があっさりしすぎていた。「別れる」で涙目になる治樹(受け)は可愛かったものの、たった15分ぐらいで解決しちゃったよっていう拍子抜け感。
まぁ逃避の先がエッチなのでね、BL漫画らしくエロにページ数割いていただけるのもありがたい話ではあります…

0

美しい野菜 (2) コミック

松本ミーコハウス 

裏表紙の太郎が好き

1巻と同じく引きがいいラストです。

ここにきてきっちり子供っぽい治樹(年下 攻め)も出してくるところが天才か、と思う2巻。太郎(受け 小説家)が年上らしいというか、治樹を愛しみはじめるところも、自分自身も大事にしだすのも、恋っていいね人を変えるね、としみじみさせる。

エロはエロい。相変わらずおもちゃ使ってくれます。尿道プレイもラブラブエッチも両方楽しめる最高の1冊。幸せすぎて張り合いが…

1

美しい野菜 (1) コミック

松本ミーコハウス 

奉仕精神のS

松本ミーコハウス先生の中でもかなり好きな作品です。引きの強いラストがたまらない。
理想のSM!ゲスい言葉責めとか乱暴してるとか、あるいはギャグに走ってるわけでもなく、Mの求めるものを探して奉仕するS。
年下で、エッチの最中たまに雑な言葉遣いになる治樹(攻め 八百屋 ゲイ)も、人付き合いが苦手で子どもみたいな太郎(小説家)もいい。エロが非常にエッチです。美しい野菜ってタイトルまで官能的に思えてく…

1

お遊びはそこまで コミック

松本ミーコハウス 

どっぷり浸ってしまいました…すばらしい!

大好きな「美しい野菜」のスピンオフ作品。
この作品だけ読んでも問題ないですが、もちろん本編を読んだ方が面白さは倍増です!
本編で太郎の編集者をしていた二人がメインとなり、予想外のキャラ変でギャップ萌えに悶絶。
しかも、美しい野菜の番外編まで同時収録されている…個人的に神的な内容でビックリご褒美でした。

小説家 太郎の高校の先輩で、大手出版社の文芸編集者である工藤と、
太郎のスランプを…

7

はな咲く家路 小説

一穂ミチ  松本ミーコハウス 

表紙絵の色味やキャラクターよりは落ち着いた静かなイメージです

すっごい良かった、会話が多くて読みやすくて。
全体の雰囲気・空気感も肌に合う、というのかな、穏やかで居心地の良さを感じました。

親同士の再婚で義兄弟になった同い年のかずさと葵。今はお互い別々の大学で離れて暮らしていますが、愛犬の死で二年ぶりに再会する所からお話が始まります。
かずさと葵は二年前に何かあったようで…。その辺りをかずさの回想を挟みながら現在と併せて進行していきます。

い…

1

恋のまんなか コミック

松本ミーコハウス 

ずっとまんなかにいて欲しいと願う

 表紙のイメージを裏切るような、なかなか重たいストーリーでした。ただし、読後に負の感情を引きずることはなく、どこかすっきりした気分になるような、不思議な作品でした。序盤で、秀才だけどぼっちの一之瀬の好意を利用して、彼を性処理道具のように扱い始める松原。俺様な劣等生と気の弱い優等生の、ちょっと痛い系の恋愛が始まるのかと思いきや、意外にも2人の関係性は早い段階で変化していきます。松原が一之瀬を自宅に招…

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