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樋口美沙緒 街子マドカ
あさだ2枚
ネタバレ
執着年下溺愛(なのに非童貞というのも大好き)攻め×高潔美人受けが単純に好きです。央太の真耶兄さま呼びがすっごくいい!僕×僕CPなのもツボでした。 シリーズの各作品に少しずつ登場していた真耶の振る舞いが伏線になっているかのようで、長く続くシリーズものならでは。 本音を言えば真耶なら、こんなにぐるぐるしないでも、もっとはやく答えに辿り着きそうだなと。 央太も言う通り、今までの主役陣と違って真…
上巻の感想で結構好きじゃないところを書いてしまったけど、作品としては面白くてしっかり楽しんでます! 特に続刊にあたるこちらはシモン視点がたっぷりで、攻め視点好きには大満足。 モヤっとしたところはこちらにも勿論あるにはある。葵がまた子供の前で手を挙げてるな…とか(前巻の、テオの前でアリエナ、空の前でシモンに引き続き)。 あとお互いを"お前"と呼び続けるところとか。英語な…
子供が3歳以上に成長していることが分かった状態で始まる構成、安心する始まり方。 半分ぐらい読んで、どんどんシモンが絆されていってるのが面白かったのだけど、そこからそれ自体にシモンが葛藤し出すという構成も良い!戸惑うよな…と深く納得できる。 以下、マイナスの感想 テオがいなければ2人の関係はいっこうに進行しなかっただろうな。こちらの偶然は物語として良い偶然。一方、ホテルの清掃に葵が…
ちょこちょこ登場してくださる、皆大好き真耶さん。 シリーズで一番好きでした!だって攻めが性悪じゃない笑 今までの攻め陣の自分勝手なことよ…綾人さんは好きだったけど。大和の「ハイクラスなんてみんな、自己主張の塊」ってモノローグに笑ってしまう。シリーズ思い返してもその通りで。大和の振る舞いも、高校生らしい照れ隠しっぽくていい塩梅。基本的には最初から最後まで優しい男でしたし。 そして今まで…
皆大好き真耶さんの清涼剤っぷりたるや。 「愛の裁きを受けろ!」で優しさを見せつつ蚊帳の外だった母親が、篤郎目線ではかなり優しい人に描かれていてやや安心しました。こういうタイプの父親の場合、母親がことなかれな人に描かれる事が多い気がする。彼女も最終的には父親に意見するほど踏み込めていないんだけど。郁もそうでしたし(結局は陶也の進言)、ロウクラスとハイクラスの格差というのはこんなところにもあるの…
「愛の巣へ落ちろ!」の感想で「陶也と澄也のキスシーンがツボ。この2人がキス以上に致していたような設定は公式では無いだろうけど〜」と書いたのですが、まさかの公式だった…どっちがどっちですか?やっぱりリバ?読みたい… さて本編。様式美になってきた、財力があって頭も良い文字通りハイクラスの攻め×身体は弱いが人を愛せる受け、3連チャンです。 あまり立ち止まることもなくサクサク読み進められます。これ…
「愛の巣へ落ちろ!」よりも好きでした。色々突っ込みたいところはあれど、「愛の巣へ落ちろ!」同様にテンポいいし読みやすいし、娯楽としては自分に合っています。 終盤までの里久のうじうじ加減や、対話しないことで生まれるすれ違いにはうんざりしていたのですが、それを上回って綾人が好きでした。 王になる血統、優秀な頭脳、穏和な性格を持ちながら完全に恋に溺れた男…もっと楽な生き方があっただろうに。里久に…
かけら
ムシシリーズ『愛の本能に従え!』のスピンオフ。個人的に本能の2人が好きだったので、同人誌でも今回の2人のお話メインになることが増えてモヤモヤすることもあってようやくメインのお話ができてホッとしたところがあります。 そして、2人の関係性も気になっていたので決着のようなものがついて良かったです。このお話の後の2人の話はもっと供給してほしいと思っています。続かないかな… きれいなもの巡礼とか、待…
ちもすん
ムシシリーズ待望の新作は、「愛の本能に従え!」で出てきた二人の話ということで発売前からドキドキしてました。 樋口美沙緒先生の丁寧な心理描写で紡がれる愛の話は読んでいるだけで心に染み渡っていくような感覚があります。 本当に素敵なお話なので、今までムシシリーズを読んだ事が無い方も読んで欲しです。
ほほん
『愛の本能に従え!』の大和と歩が大好きな一方で、志波と黄辺は正直あんまり萌えないかなーって思ってたんですが、ところがどっこい読み始めたら止まらず一気に読んで今2周目に入ってます。 黄辺の健気さ、愛することが幸せの精神に、見返りを求めまくってる私の打算にまみれた心がノックダウンです。 電子版で読んだんですが、電子限定SS『朝の終わり、日は真南』ってやっぱ電子限定なんですよね!? 紙書籍にも…