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74/104(合計:1039件)
鹿住槇 葛西リカコ
カイ
ネタバレ
本編は既読なので書下ろしのみ 挿絵がひたきさんから葛西さんに変更されてます。 本編読んだときは別にひたきさんのイラストで違和感なかったのですが 葛西さんの線の細さの方が、 よりこのストーリーのキャラには合ってるような気がします。 今までは土日の週末だけ本宅に戻る攻でしたが 子供が寂しがって父親との時間が欲しいというので 金曜の夜から本宅へ帰るようになった。 それに対して…
凪良ゆう 葛西リカコ
山崎春のパン祭り
あまりにも自分の黒い過去と激似で… 読むのがしんどかった… 読み終えた直後の感想がこれだもん。 「暗黒の高校生活…カースト制度でフラッシュバック…鬱鬱…」 コミュニケーション能力がまったくない自分ととても被るんですよね… 最初の一歩(自己紹介)で躓くクラスでの浮きまくりの自分がこの小説で 頭の中で暗い影を落とす…あぁぁぁぁ惨めだ… もう、辛いのなんの。 前半部分でまず鬱状態になって…
まかない
前作、「夜明けには優しいキスを」を読んだ当初から、加瀬は凄く気になる存在でした。 誰かこいつを幸せにしてやってくれと。 そんな加瀬難民救済の一作、「お菓子の家」。 待ってました、そんな作品なので、ちょっと最初の期待値が高すぎました。 加瀬のトラウマであるとか、価値観は凄くしっかりしているんです。欲しいものはたいしたものじゃない。でも、自分の手に入らない。もがきながら生活している加瀬は魅…
拓海
『忠誠の代償~聖なる絆~』と『恋はままならない』の番外編です。 『忠誠の代償~聖なる絆~』 帝国薬學院から報告を受けたヴァルは、由々しき問題に眉をひそめています。それは、聖獣にとって猫にマタタビと言われる星竜香に、催淫効果が認められたからです。その話を聞いたギルとリグは、自分の聖獣を想います。副作用は?持続時間は?他の人に使われた場合は?皆が考え込んだ時に、キリハが言います。自分で試してみ…
六青みつみ 葛西リカコ
mayuta
ファンタジーBLというよりも、もふもふな戯れをするためにファンタジー世界をちょっと借りたという印象を受けました。 全体的な物足りなさをとても感じました。 1つ目は、ストーリー展開以外での設定が全て端折られているというか、舞台設定が提示されているようでされていないと感じたことです。 世界を構成している全体像もよく分からないし、ラグナクルス帝国がどういう国なのかよく分からないのです。 土台…
cryst
読み終えてしばらく、これが加瀬にとっては理想の救済の形なのかな?と思っていました。 ・・・が。どうしても見過ごせない点に気づいてしまいました。 ※この作品大好きな方は以下読まない方がいいかもしれません。 阿木がの包容力を持つに至った理由が説明されていない。 うっかりスルーして読み終えてしまいましたが、これがないと矛盾だらけになってしまって物語にならない。そこは「ファンタジー」で押し…
ゆりの菜櫻 葛西リカコ
Loxonin
アラブの王子様が出てくるお話だと、王子が一般人に恋して執着して閉じ込める~みたいなのも多いですが、この作品は一風変わってました。 まず、攻めのハリーファ。クリスと出会った学生時代から彼に執着をみせているもの、クリスの付き合いに関しては概ね寛容です。 (抱かれる側になることは絶対認めず、一度寝た男は必ず引き離しますが・・) 一方、クリスも誰もが認める美麗な顔立ちながら性格は男前で、彼自身も…
ミルクオオメ
とにかく面白い。 男前で芯が通ってて、一途で、本物のアラブの王子で! こんな男が、上から目線で口説いて来る。 普通だったらメロメロの話なんでしょうけど、とにかく二人共が甘くない。 二人のハイソな上に、相手をやり込めようとするテンポのいい会話の応酬が楽しい! これ何ページでも読める。 っていうか、何ページでもこの二人の攻防、見ていたい(笑) BL好きだったら読んで損はないでしょ…
「夜明けには優しいキスを」を読んで、あて馬DV男加瀬に感情移入してしまったためとても読みたかった作品でした。 とても暗くデリケートな傷を抱えている人物なのにも関わらず、優しさに溢れたお話でした。 表紙からも伝わってきますよね。(>_<) 加瀬の寂しさとか阿木さんの優しさがダイレクトに伝わってくる本当に素晴らしい挿絵だと思います。 この作品は、傷を負った主人公がそれを乗り…
高律
みなさんおっしゃっていますが、アヒル隊長キーワードですね。 もう平良の妄想worldの中を一度じっくり覗いてみたいです。 いくら清居でも、突然アヒル隊長と言われても??になりますよね。 子供の頃からの辛い経験から、この妄想worldは始まったのでしょうが 清居の気持ちも届かないほど、もうその世界にどっぷりはまって 他を寄せ付けない徹底ぶりには、正直引く所もありますが 自分を救ってくれた…