ダブル・バインド(2)

ダブル・バインド(2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神25
  • 萌×232
  • 萌26
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
16
得点
331
評価数
85
平均
3.9 / 5
神率
29.4%
著者
英田サキ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
葛西リカコ 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
シリーズ
ダブル・バインド
発売日
ISBN
9784199005947

あらすじ

謎の餓死死体遺棄事件を機に、高校時代の後輩で臨床心理士の瀬名と再会した警視庁刑事の上條。 変貌を遂げた瀬名との距離に戸惑いつつ捜査を続けていたが、ついに第二の餓死死体が発見され、 事件は連続殺人へと切り替わる──。猟奇的な遺体に隠れた犯人の正体は!? 一方、瀬名の従兄で 東誠会若頭の新藤とその愛人・葉鳥も、同じく犯人を追うが……!?
警視庁刑事×臨床心理士、英田サキが放つ大人気心理ミステリー待望の続編!急展開のシリーズ第2弾!
(出版社より)

表題作ダブル・バインド(2)

上條嘉成,34歳,高校の先輩で警視庁刑事
瀬名智明,32歳,元高校の後輩で臨床心理士

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数16

なんか、わかってきたかも…

事件もBL展開も進展する2巻。
つか、”あれ?、もしかして…?”と、なんとなーく犯人像が浮かんできてゾワゾワしてきちゃいました。

”俺はホモじゃない”おじさんが、この呪縛から解放されます。
”俺はホモじゃないけど、瀬名が好きなんだ” でいいんですよ、上條さん!
好きだけど好きじゃないのふたり(あ~も~じれったいぜ!)、古い人間なのでこのパターンは萌えます。だけどね、やっぱりちょっとハリネズミすぎるんですよ、瀬名。正直、新藤×瀬名のほうが萌える気がしてならないんだけど、ここは過去完了なのでやむなし。上條があまりに普通ないい人すぎて、これからの展開に恐々としてます。(なぜなら、あの人が犯人と思ってるから。)

そして、クジラくんがここで出てくるんですね。葉鳥に惹かれながらも一目置いてる感じがいい男前でした。が、新藤以外とエロいことしててもぜんぜんブレる感じがしない葉鳥の男気が一番なんですが、風呂場で抱かせろby新藤、からのダイアモンドのピアスの件は尊すぎて、葉鳥じゃなくてもウルウルしちゃいますね。

2

筋金入りのハリネズミ

「ダブル・バインド」第2巻。
餓死連続殺人は、被害者同士の共通点が見つかり何となくの進展はありつつも、犯人につながるようなものは無く。
ただ、なーんとなく…コノヒト?みたいの見える気がしてるんだけど、私が予想している真相だとめっちゃ胸糞悪いなぁ。
対して、BL展開の方は進展しました!
酔うと素直になる?瀬名の誘い受け、とでもいうんでしょうか。でもハラを括った上條はなかなかに包容力があってイイです!
進藤と葉鳥のCPも興味深いし。葉鳥の破滅願望が気になるところです。
片方1カラット以上のダイヤのピアスを両耳に…ってこれはもう婚約指輪状態じゃないですか?それなのにそれを貰っても怖くて苦しい葉鳥の胸の内!
『愛を知って強くなれる人間は、もともと強い心を持っている。』
それなら弱い人間は??…深いなあ……
本作、BLと推理小説のバランスが非常にいい感じです。第3巻に期待しつつ続く!

2

瀬名、葉鳥(メイン、サブ受け)に きゅんきゅん

やってきました2巻。どうやら1事件で最後まで引きずる模様。
瀬名(メインカプ受け) 葉鳥(サブカプ受け)に 撃ち抜かれたので 萌2.
(葉鳥の衣装が好みじゃない(笑)ので萌2)
1巻より きゅーーんするシーン多い印象。

先に大好きなリカコ先生の絵話。
カラー口絵はサブカプ攻め受けの立ち姿(着衣)、
裏は祥(精神疾患ある子)とヒカル(その友達)。印象的。
肌色シーンは1(メインカプ♡)。
攻めさんの 想いあふれた 受け背中にちゅするシーンで、おーーーーーーー♡
という ある種達成感というかなんというか(笑)
あと サブカプ攻めの娘っ子がでてきます。かわいー

お話というか事件はまだまだ進行中。死人追加なし。
当巻で連続殺人事件の発端みたいなものが出てきます。
祥(精神疾患あり)のこともあり、なかなかハードな題材なのですが
メインカプが時折漫才をかましてくれて げらげら笑うところもあるので
読んでいて まだ呼吸できる感じでした。しんどいと息つめちゃうもんね。

人間関係では メインカプ(上條、瀬名)、サブカプ(新藤、葉鳥)で
メインカプには進展あり。攻め予定 が攻め に昇格(笑)
この時の酔っ払い瀬名♡が可愛くて 攻めさん同様 ノックアウト。
普段 ブリザード吹きさらす人で、うっかり酔っぱらって
可愛くなると ダメだ。可愛すぎる。ギャップ萌え?

葉鳥は、新藤(サブカプ攻め)の事が大切 という想いがあふれ出ていて
もうきゅんきゅん、胸いたい。
扱いにくいこと、この上ないけど可愛い。
「愛されることを恐れる獣は臆病な自分を隠すために咆哮し続ける」という
一文がこの本の中で一番好き。先生カッコいいです、この文。
葉鳥、頑張れ。 とめっちゃエール送った巻でした。
メインカプの方は、どうみてもブリザード瀬名が主導権もってるので
攻め頑張れ ですね(笑)

1

複雑に絡む人間関係

殺人事件の捜査もまだ難航しており、複雑な人間関係が徐々に顔を出してきます。

人間関係の方も、智明と上條の関係は当然目が離せませんが
智明と新藤、新藤と葉鳥も気になってしまいます。
葉鳥の新藤への強い執着もそうだし、智明の過去を断ち切れないトラウマもそうだし、
ん~~、いいキャラが多すぎて目移りしてしまいます。

でも個人的には「俺はホモじゃない」でも「智明とのキスもセックスも嫌じゃない」と真剣に悩んじゃってる上條を応援したい。

あとは祥くん、ヒカルくんが心配です。
過去のトラウマに打ち勝ってほしい!

0

瀬名がかわいい

相変わらず事件の真相にはまだまだ遠い、サスペンスの緊張感が続く2巻。

続編でタイトル変えちゃうの多いけど、ちゃんと2とか3とかつけてくれると分かりやすくていいですね。

さて、やきもきするメインカプは、期間限定ながら大人の関係に。がさつノンケのとまどいと、美人受けのツンで、甘くならないところがよい。
綾織りのようにしっかりと絡んでくる新藤と葉鳥の関係性もよいですね。こちらは出来過ぎ大人攻めとそれに依存する幸せに植えた子供、という構図。
瀬名の過去が、血のつながりがある新藤とクロスしていることが大きく関わってきます。

個人的に瀬名がかわいすぎてツボです。「どっちもどっち」の円谷さんのイメージ。

さてさて、サスペンスの方はまだまだ続くので続巻買ってから読んだ方がよいです。

0

それぞれ抱える複雑な感情

事件は一向に解決の兆しを見せないまま、第二の被害者が。
少しずつではあるが、事件、そして犯人へと繋がるものが出てきて、より一層おもしろくなってきました。

悲惨な事件をおこした動機となりうる画像。
もしかして、その被害者って…あの子?いやでも、もしそうならあの人は画像を見ているときに、動揺はしてなかったし…と登場人物が頭をかけめぐります。

とうとう瀬名と上條が!
と、いっても大人~の関係な感じで始まりました。
期間限定で恋人。
上條は開き直りつつあるので、ほっとけば勝手に瀬名にぞっこんになると見た。
瀬名がまだ素直になれないというか、怖がっているというか。
瀬名が素直になるところが早く見たい。
でも現状の曖昧な、でも意識してるの丸わかりな、お互いがお互いに振り回されてる感がなんとも萌えるのです。

瀬名が素直になれない原因は新藤であり、二人の間にはまだわだかまりがある。
そしてその新藤との関係性に臆病になっている葉鳥。
事件も複雑ならこの人たちも複雑です。

まだまだ事件は謎だらけ。
ケイの言う『あいつ』とは──。

事件の進展、そして何よりも瀬名&上條の進展を期待して、次巻へ!

4

ミステリーとしても面白い。

まとめて買っておいてよかった!
続けて読み終わりました。

メインの二人がやっとこ、ですね!
最初から駄々漏れなのに(笑)
事件も二件目が起き、連続殺人事件になって参りました。
ポリスの曲なのがいいですね!※ただのスティング好き。

矢張り私は葉鳥が好きかなあ。
あの唯一無二な関係、いいですね。
葉鳥が「愛人」に拘って、一定の距離で進藤の側にいたいのが本当可愛いなあ!

BL展開もですが、ミステリーとしても面白いです。謎の真相がとても気になります。
赤松が美久の兄で、美久がビデオの被害者で兄が復讐殺人と、予想。
ミスリードは狙ってるでしょうけれど、屹度全く違うでしょう。
三巻目、いってきます!!!

少し気になったのが単語の使い方。「お風呂」とか「ご飯」とか。おっさん小説ばかり読んでるからかもしれないですが、いきなり普通に出てくると驚きます。お風呂は智秋の台詞、ご飯は地の文でも出てきたような。
女性が描いた女性の為の小説だからいいのかな。ちょっと違和感。

1

2つめ

前巻同様、丸ごと一冊ひとつのストーリー。

殺人事件に関して、少しずつ展開していきますが
「祥」の多重人格がまたストーリーに面白さを
加算しているように思いました。

この作品は、2組のカップル、計4人の人物像に
面白みがあるのはもちろんですが、
「祥」をはじめとして周りの人物も楽しめますね。
新藤さんの周りに居る舎弟達と葉鳥くんの会話なんかも
時々出てくるのですが、クスッと笑えてしまうほど、面白かったりしますw

色々と多くの見せ場がある一冊でした。

0

続きを買ってから読むべし!

『ダブル・バインド』の第二巻です。
わたしシリーズものはドンと一度に買いたい派なのですが、英田さんの作品には相性的にまだまだ掴みきれないので、まず二巻まで購入していました。
が、後悔しましたよー。
もう、二巻読後すぐに続きを注文しました。

受けは学生時代後輩だった瀬名、攻めは捜査一課の刑事・上條。
そこに他カップルの、東誠会若頭の新藤(攻)とその愛人・葉鳥(受)が絡んできます。

この辺りは一巻と変わりません。
ただ上條×瀬名は少し関係が進み、上條の方はのっぴきならなくなっているように見えます。
瀬名の方は自分の内面を抑え込んでいる節がまだまだあるので、どうなるかはまだ想像の域を出ません。

二人目の遺体が出たことで、事件は連続殺人の様相に発展。
被害者ふたりの接点を洗う刑事の上條と、新藤のために率先して探る葉鳥。
彼らの目指す点は同じに見えても、そこには大きな齟齬が。

新しい登場人物クジラもなかなか味があり、彼はまさか死なないよね?と心配なわたしです。

なにやら二巻でも、主役カップルよりもラブ度の高い新藤×葉鳥。
新藤が実は嫉妬していたり、ピアスの件で独占欲を表したりするのを「ギャーー」と悶えながら読みました。
この巻は事件捜査よりも、上條と瀬名、瀬名と新藤の関係修復に重きを置かれたいたような感じでした。
BLですしね!

1

ますます謎深まる

ふたりめの犠牲者が出て「連続餓死事件」となってしまいました。
この「餓死」という言葉に精神を病んでいる祥の母が反応します。
それと同時に祥にも変化が・・・。
進展しない捜査にくわえ、ホモじゃないという割に瀬名が気になって仕方がない上條。
上條と瀬名はとうとう一線を越えます。
新藤と瀬名の関係。
新藤のためだけに動く葉鳥。
事件をきっかけに祥の中で目覚めるもうひとりの人格。
それぞれが複雑に絡み合って次巻へ続く。

上條の往生際の悪さが・・・(笑)

0

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