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ダブルバインド3巻目。
ついに事件の真相が見え隠れしてきました。
んーサスペンスとしても面白いです。
でも気になるのは、やはり上條と智明の展開(^^)
ついに上條は「ホモになろう」と一人考えぬいて決断してしまいました。
そんな上條のバカ真面目なところとか、智明に対して亭主関白になれないどん臭いところとか好きです
智明にも上條がホモになることを決意するまでの心の声を聴かせてあげたい。
そして3巻目のもうひとつの目玉は葉鳥と新藤カップルではないでしょうか。
葉鳥を心配するあまり冷たく突き放す新藤も、新藤の愛を信じきれない葉鳥の自信のなさも切なすぎます。
葉鳥が新藤の役に立ちたいと犯人探しに没頭しますが、危なっかしくてやきもきします。
も~、みんな言葉足らずで目が離せません。(笑)
早く4巻よみたい
大変な巻でした。どうすんのこれ という終わり方をされるので
4巻用意してから3巻読むことを強く推奨いたします。
ちなみに 相変わらず事件続行中。行方不明者1追加。死人追加なし。
みんなの想いにシンクロしすぎて、冷静じゃないかも。でも神。
先にリカコ先生絵話。
カラー口絵は上條+瀬名+祥(みんな着衣、3Pじゃない(笑))
裏はなーーーーーーんと瀬名
(メインカプ受け)にキスしかかる新藤(サブカプ攻め)の図。
こんなのみたら葉鳥(サブカプ受け)、きーっとか言って
皿投げつけるんじゃないだろうか・・・
そしてなんとこの巻では肌色シーンが1枚もない!
(2回チェックしたけどなあ)
かろうじて上條+瀬名のバスローブ姿のみ。
あ、甘さplease・・・いやこの世界観に甘さを求めてはいけないんだよな。
うん我慢。
この巻、煮詰まってきたせいか、感情の高ぶるシーンが多く
静かに涙する瀬名 や 慟哭する祥 などの図があります。
リカコ先生って、涙とか慟哭とか絶望 というものを描いていただいたら
ぴかイチなんじゃないだろうか と今回思いました。
お話ですが。
この巻でもハリネズミ瀬名とへたれワンコ上條の漫才は続行中、
めちゃシリアスな本なのに、そこは夜中げらげら笑ってしまいました。
高校生活を少し一緒に過ごした二人。
裏表ない上條はともかく、サイコロジストな瀬名は、
上條が 素でやりたい放題できる相手なんだろうなと感じます。
甘える、拗ねる、いぢめる、調教する(笑)
そのくつろいだ瀬名の気分にシンクロしてしまうので、
ふたりのイチャコラシーンは笑いつつも、こっちもほっこり幸せな気分になれます。
そして上條のおかげで、瀬名は一山こえ、
お互いの結びつきを確固たるものにしつつあるなあ という気がして これまた幸せ。
もう一方のカプ、やんちゃ葉鳥ちゃん、大活躍なのはいいけど、
新藤さんに怒られちゃって大変。どうすんの葉鳥ちゃんと思ってたら
もっと大変な状況で最終ページに到達し、絶叫、「ちょっとまってー」。
4巻横に置いといてよかった・・・と思った真夜中でした。
祥君も大詰めです。
皆様、ぜひセットでご購入を。
かなり、真相に近づいてきました。
引き続き、ハラハラドキドキです。
まだ、謎は残されていますし、葉鳥はどうなるの⁈と続きが気になり仕方がない。
3巻は翔のこともどないなっとるんや?
何があるんや?何があったんや?と気を揉みまくり、どしっと重厚感のあるお話でしたが。
その中で上條の10点満点後ろ回りと、俺はホモになる!この場面には吹き出して笑いました。
シリアスからのギャグ?の振り幅に眼福でした。
上條の楽天的な考え方が全てを救っているような。
最後はどうなるのか?楽しみ。
3巻め、すっごく面白くなってきたーっ!
実は、英田先生って硬質な文章だなぁと思っていたんです。
文章で“萌え”させるのはなくて、キャラを動かしてのタイプだと。
だから、こういう話はスッゴク合う!
もう乾杯!ってくらい楽しめています♪
登場人物が本当に魅力的!
刑事・上條のヘタレワンコにはツンデレ瀬名でしょー?
ヤクザ・新藤には滅私愛の葉鳥だし!
多重人格の祥に、友達の赤松くん^^
元暴走族リーダーの久地楽(クジラ)や葉菜ちゃんも良いよね♪
それぞれ同士の微妙な立ち位置と軽くない繋がりが、変化していくのが面白いんです♪
♪It's murder by numbers one,two,three
It's as easy to learn as your ABC~(yes)♪
THE POLICE の歌に乗せて、餓死させた被害者の口に、そのペニスを咥えさせるという連続猟奇殺人事件。
BLのサスペンスは諦めているけど、この作品は違う!好き!
3巻めでやっと犯人が分かってきたのにー!
突き刺さったナイフが犯人に抜かれちゃった葉鳥はどうなるーっ!
そんで次巻に続くって!そんなっ!
「早く次を出して~!」懇願しちゃってますっ♪
3巻です。
だいぶ事件の方も進展してきました。
被害者の関連性とか、どうして狙われるのかとか。
まだ、犯人までは至ってませんが、それは次巻ですね。
祥の方はまだまだ解決は遠いというか全ての糸が見えないというか。
瀬名が知った祥の過去についてがまだ明かされていないので全容が見えないというところでしょうか。
ケイと祥の関係性がそこに繋がってくるだろうとは思いますが。
恋愛面では2組とも動きましたね。
まずは上條×瀬名組。
期間限定恋人になったので、あたりは強くとも瀬名も以前より気を許していたり、甘えてみせたりするところがあって。
上條じゃないけど、憎まれ口を叩かれてもかわいくて仕方ありません。
素直に甘えるのも。
素直に甘えられないのも。
そして、上條は自分の気持ちと向き合って。
以前は「俺はホモじゃない」を3度も繰り返すような男だったのに、「よし、ホモになろう」とすっぱりと自分の行き先を決めて。
さすがにきっぱり言い切ったのには笑ってしまいました。
さすが、上條だ!
2人の恋は瀬名次第。
瀬名が気持ちの整理さえつけば向き合えるのかな。
そして、新藤×忍組。
こちらの方が実は複雑ですよね。
それでもこれまでは寛容に寛大に新堂は接してくれていて。
忍のしたいように、演じたいようにさせてくれていて。
けれど、瀬名と向き合うことで新藤自身が知らないところで瀬名が苦しんでいたことを知って。
忍のことを強く想えば想うほど、同じ轍は踏みたくなくて。
新藤の方が一歩踏み込んで忍と向き合おうとしている姿に愛情をすごく感じます。
忍もそんな新藤の深い愛情に気付いたからこそ、逃げずにちゃんと本当の意味で向き合おうと思えたんだと思う。
新藤の父親が死んだ時のやりとりがなんだかとても好きです。
ラストの忍の展開はある意味、想定内でしたがこの後どうなるのか非常に気になるところです。