四宮しのさんのレビュー一覧

てのひら怪談 コミック

四宮しの 

四宮節

日下=ニッカ
平片数馬=ピース
和馬だから平和でピースなのかと思ったら数馬でした。

少し分かりにくいのはわざとなのか。四宮先生の作品はいつもまま分かりにくいけれど、今回は腑に落ちないこともありちょっと別枠。あと3話ぐらいあって、例の願いを叶えるソレとか、平片の感情などゆっくり描いてくれたらもう少し分かりやすくなったかなぁ。自分の中の最強カードである"死ぬこと"がなんと…

0

とんだりはねたり コミック

四宮しの 

キラキラ眩しい

中学生という多感な時期にいる彼らが
いろんなことに影響を受け、それを吸収して
日々成長していく姿を
ごく近い場所から眺めているような作品でした。

ただ部活内でわちゃわちゃしているように見えるけれどそんなことはなく、彼らなりに悩んで葛藤している姿がすごくリアルで
BL要素はほぼないながらもすごく引き込まれました。
その時々で揺れる感情がすごく眩しかったです。

もしかしたらこの先…

0

色咲き コミック

四宮しの 

バリエーションが素晴らしい短編集

白、赤、黄、緑、青、紫、灰、金銀、それぞれ色が隠れたテーマになっている短編集。
フェチシズム、御伽噺風、年下ワンコ、異国モノ、近未来ファンタジー、裏社会と設定も実にカラフルでして一冊で色々な気持ちにさせられました。

好きなのは第3話の"黄"がテーマカラーの話。
「正しい事」を嫌悪している岸が、バイトの後輩美保に正しい方へ導かれるお話です。
岸が居るのは"黄…

0

とんだりはねたり コミック

四宮しの 

俺のパンツも下がるだろ

ぬるいお湯みたいな作品でした。
BL漫画でしっかり部活の関係を描く作品てかなり珍しいです。当事者2人の恋愛に焦点当てると、どうしても多人数登場させての部活動は描きにくいからでしょうか。この作品は逆に"当事者2人の恋愛"という要素は薄いというか最早無いに等しい。ボーイズではあるがラブかというとラブ…?ライク?好意が存在することは確か。

部活動を描いているけれど、若さを感じ…

0

マナビノクニ コミック

四宮しの 

見分けるのはちょっと大変だけれど

 BL要素はあまり濃くないのでこのカップルにすごく引き込まれて萌えた!というのはなかったのですが、群像劇として、新しい出会いを経て人間として成長していく、自分の見ている世界を拡大していく物語としては、非常に良質な作品でした。こういう要素をBL作品に込められる四宮先生の発想とそれを描ききる才能は、BL界でも貴重なのではないかと改めて感じます。

 一見優しくて、ほのぼのしているだけのように見える…

0

the way I am コミック

四宮しの 

外面良男

商業BL漫画の多くが一冊完結なのは何故なのだろうか。少年/少女漫画だと1冊完結は逆に珍しい気もする。そんなことを考えてしまうぐらい、彼らの恋愛を眺めていたい気持ちになる本でした。商業BL漫画の起承転結配分は、1冊に収まることで概ね固定されているから、それとは違う尺で読みたくなってしまう。
BLテンプレから抜け出して、個性ある恋愛模様を描いているからこそ、この後のページ配分である程度予想できる展開…

0

色咲き コミック

四宮しの 

なくなったりしないもの

◾️第一話
かっわいい!フェチというテーマは濃くなりがちかと思いきや、高校生の爽やかさに溢れててかっわいかった〜!一見クールそうな風貌で、好きな人からの好感度上げとか下げとか心の中で思ってる男子高校生なんて可愛さしかない。

◾️第二話
口絵から短編集かなと思い、目次から連載かなと思い、二話を読み始めてどうやら短編なのかな?(読後ちるちるの作品紹介欄を見て、そういうコンセプトなのねと知る)…

0

色咲き コミック

四宮しの 

ぎらぎらもえる命の色だ

長い事この作品のレビュー(感想)を書こうと苦戦しておりましたが、結論としては「漫画家、四宮しのは天才である」と言う圧倒的証明のような一冊だ。と言う感想しか私には書けないと悟りました。(文章に凄み?を持たせたかったので、失礼な表記になってしまい、申し訳ないです。)

色がテーマの短編集と言う、7色(7話)の短編で形をなすこの一冊は、コンセプトの時点で既に素晴らしいのですが、どのお話もまさに色とり…

0

マナビノクニ コミック

四宮しの 

ほんわかほっこり、みんなしあわせ

出てくるひとがみんな優しい。
悪いひとがいないって素晴らしい。

話の発端はシゲルがいろんなひとから、「自分じゃない自分」の目撃情報を耳にするようになったこと。
自分の知らない自分がいて、「自分の知らないところで世界が回ってるみたい」と思っていたところに、突然声をかけてきたトイプードルを抱いた見知らぬ人。
「塾に送ってやるよ」と言われて、シゲルが連れて来られた先は…。

小宮山学習塾…

0

銀のくつ コミック

四宮しの 

いとおしい世界はすぐそこに

大好きだー!!!

子供のときに見えていた世界って、今考えても本当に不思議。
子育てをするママたちは子供たちの成長と共にそれを追体験できるけど、子供の安全や体調、細々としたことにも目と気を配っている状態だから、たぶんその感覚を楽しんでいる余裕があるひとの方が稀なのかな。

幼稚園に通うジュンの家族は、眼鏡のお父さんと鳥の着ぐるみを着たお母さん。
おなかの中にいた頃からの幼馴染のリリーや…

4
PAGE TOP