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崎谷はるひ タカツキノボル
天瞳
ネタバレ
不埓シリーズの中でも、この2人、私は結構好きです。 ノンケ男前おやじ攻×同性愛者かもと悩む天然健気受。 年の差、刑事、スーツ、10代受と、私には美味し過ぎる設定でした。あと、あまあま、エロエロでLOVEシーンも濃厚。不器用ながらも、お互い相手を思いやり必死な所なんかは、せつなくて、可愛くて、優しい気持ちになれちゃいます。 家族関係も絡んでくるのですが、特に同性愛者を苦手とするお兄さんが凄いで…
高尾理一 タカツキノボル
アイリーンアドラー
いきなり江田島平八ですが… 先日、古本屋でみつけて購入。 こちらにレビューがなかったので、レビューしてみました。 受けで主人公の真幸は元ボクサーだったんですがある理由でボクサーを辞め渡米、ボディーガードの会社で仕事をしていましたが、団体行動が苦手と2年前に帰国。 今は一匹狼でボディーガードをしています。 で、今回の依頼人が攻めの加賀。 加賀は研究所で爆薬の研究をしているがそのこ…
鹿住槇 タカツキノボル
kirara
弁護士事務所勤務(弁護士ではなく事務員)×高校生。どちらも派手さのないなんとも地味で穏やかなキャラクターです。 周(受)は、電車の中で助けてくれた九城(攻)にお礼を言いたいと思いながらも機会がなく何ヶ月も黙って彼を見つめ続けます。一途で健気なのはまあいいんですが、どこの乙女だよ!とちょっと引きそうになりました。 一方、九城も優秀な兄へのコンプレックスを抱えています。自分に自信が持て…
絵夢
不埒シリーズ5作目、メインは、いつかくると思っていた真幸の家族絡みの話。 作中、真幸自身も言ってますが「うざい」名執家のみなさま、いいかげんにして!と言いたくなるような話でした。 直隆も色々と考えたりへこんだりしてましたが忍耐強いな~と感心しました。 未直と明義のカップルは安定しています。 一歩間違えれば未直も真幸になっていたのかと思うと・・・良かった♪ そして、一番の被害に遭った日比谷…
不埒シリーズ4作目、4作読み終えて2作目とこの4作目が面白かった。 引っ込み思案で冴えない和典が好きで好きでたまらない日比谷のために出たり引っ込んだりしながらも前に進んでいこうとするところに好感が持てました。 日比谷も和典のことを好きになってくれて愛してくれて本当に良かったねと思える作品でした。 しかし、3作目のマキの家庭のゴタゴタのその後をここで匂わせるのはどうなの? 崎谷さん、その話、…
不埒シリーズ3作目は2作目のその後・・・直隆とマキのお話でした。 甘々な二人なんですが直隆の元婚約者が出てきたり、マキの家族の影がちらついてマキが情緒不安定になってしまいます。 婚約者の方はカタがつきましたが、マキの家族の方はまだこれから~というところで終わったのが残念。 先送りするならそのエピソードはなかったほうがすっきりしたかも・・・。 そして、このシリーズ絵師さまの最後の1ページがと…
不埒シリーズ2作目です。 1作目よりはこっちのお話の方が好きです(きっぱり!) たしかに1作目の直隆は兄して人間として良くなかった。 今回のマキとの出会いもとんでもない出会い方でした。 けれど、ちゃんと我が身を振り返り、反省したと思うし・・・。 そして、恋愛に疎いというか、人の心の動きに疎いというか、とっても不器用な人、それが直隆なんですね。 マキのことを真剣に考えて大切にしようという…
不埒シリーズと若干リンクしているしいです。 こちらの二人より「ROOT」の壮一と耀次の方が魅力ありそうな感じですね。 篠原亮祐が「純愛ポートレイト」では、まあまあだったけど「熱愛モーションブラー」を読んで、こいつ馬鹿だと思いました。 こういう常識とモラルのない子は、好きになれません。 お相手の小井博巳が「熱愛モーションブラー」の冒頭で説教しますがそのまま別れてしまえば良かったのに(怒) …
高岡ミズミ タカツキノボル
茶鬼
題名の”薔薇”というのが綺麗なゲイで、”チェリー”は童貞ですね。 題名もストレートですが、内容もストレート。 主人公の性格がまっすぐすぎて、その線で言っているため変化球がなく、残念なことにキャラ萌えも弱く、すごく素直な話すぎて面白みに欠けちゃいました。 面白いのがいい、ってわけじゃないんですがドキドキしたりワクワクしたりハラハラしたりキュンしたり、驚いたり感動したり共感したり、そういう読み手…
タカツキノボル VividColor 十掛ありい
reku
数年前にゲームはプレイ済です。 細かい内容はうろ覚えの状態で読みました。 巽ルートです。 散々酷い目に合ってきたのに純粋で自分を慕ってくる朱璃に、 辛く当たりながらも戸惑いながら非情になりきれない巽。 ゲームでは分かり辛かった巽の思惑や朱璃への想いが上手く表現されていたと思います。 登場人物も全員出ますが、いかにもノベライズ!というわけではなく違和感なく読めました。 商品に手を出さな…