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夕映月子 小椋ムク
quaori
ネタバレ
作者さま買いです。 仕事で疲れ果て先方からの返事待ちのタイミングで 何かビタミン的なものを摂取したいと、それは私の場合BL本なので、 電子専門・新刊として発売されたこちらを購入。 ちょっと高い気がきましたが、大好きな夕映さんのお話、 これは紙では売ってないんだなという思いが後押し。 読みたい時にすぐ買えていいですよね、電子。 さて内容ですが。うーーーん…? と思わないこともなか…
フランク
電子書籍専売の単行本で7話からなる長編で177Pあります。 あとがきで「内容も文章も電子書籍向きにしてみた」ということで、LGBTもOKな恋愛系SNSで2万人のフォロアーがいるクローゼットゲイの但野(受け)が主人公です。 彼視点でお話が進みます。 ゲイだけどあくまで普通に恋をして1対1の誠実な付き合いをしたいと思っている但野。 だけどゲイ専用アプリは露骨で即ヤリのようなものばかりだ…
夕映月子 みずかねりょう
おラウ
ド田舎にセレブが移住体験にやってきて、お世話係に任命された15歳年下の10代の男の子と結ばれて結婚さながら本当に永住しちゃうまでのお話です。 セリフの掛け合い多め、モノローグは田舎解説情報の比重高めですが、さらさらーっと流れるように読めます。大きな起伏はないです。恋愛的な意味でも。 「まあ、くっつくんだろうな」からの「ああ、くっついた」って感じです。 ただ、なだらかだっていいじゃない…
夕映月子 香咲
ふばば
いや〜萌えました。 (私の年のせいか)やっぱり学生BLよりも、少しでも年上のリーマン設定に萌えますね。 設定は、今までタチとして可愛い系の男性を抱いてきた槙(マキ)が、「受けになりたい」という自身の心の奥底からの欲求を無視できず、遂により強いタチに抱かれる選択をする… という、攻めから受けへの転化ものです。 視点は、今まではタチ、これからはネコ志願の槙なので、色々精神的な葛藤の描写が多く続…
夕映月子 エヌオカヨチ
わーい、リバだ〜! リバ小説って非常に少ないので、ありがたやです。 読んでみた感想は、一言。「可愛らしい〜。」です。 正直、正直… 私の好み、読んでみたいテイストよりも幼すぎる感があったし、ノンケだった由利が、なぜ性愛込みで好文を好きになっていったかの過程がよくわからないし、そこの説得力も足りなかったと思う。 ただ、由利がノーテンキのバカだから、で好文は無理やり納得してたし、かなり先まで…
リバップルということで首を長〜くして電子化を待ってました。 すごく可愛い二人だったし、愛いっぱいでご馳走だったし、何しろリバがこれ以上ないほど理想的なリバだったので、手放しで神!としたいところだけど、残念ながら一人称の独特のテンションがダメで萌萌どまりです。 確かに一人称のおかげで感情がストレートに伝わってくるし、特にリバに至るまでの思考回路が手に取るようにわかるので、その点はとても良…
夕映月子 サマミヤアカザ
BLといっても、ノンケ、ゲイ、バイ、受、攻、進行視点の様々な組み合わせで作品の雰囲気はずいぶん変わってくるものですよね。(細かく分ければ数十通りになるはず。) その中でも個人的にノンケ受視点はかなり好きな部類。 培ってきた自分の常識ラインを外れて男同士の恋愛に踏み込んでいく過程・心理描写がたまりません。 今回の主人公はノンケ受に加えてこれまた好物の強気美人受。あらすじの「美人ジャイアン」…
「三十路に突入した男の微妙な心理と恋愛模様」と「強引にエッチを迫る受け」という二つの題材を書きたかったとのことですが、どちらか一つに絞ったほうが良かったのでは?と思いました。 「三十路に突入した男の微妙な心理と恋愛模様」は、30にもなって幼稚さが残る受けの「結婚しない男の言い訳」みたいなものがずらずら書かれていて、なら別に結婚しなくてもいいんでは?とも思うんだけど、一人で老後ずっといるのは嫌…
夕映月子 秋吉しま
図抜けた容姿ゆえに男性恐怖症になってしまい、性的なことが苦手な受け。 どちらも深く思い合っているし大好き同士なんだけど、どうしてもキスやセックスができない受けに対して、攻めが気長にゆーっくりゆっくりと接して、少しずつ少しずつ愛を育んでいく様子が描かれていて良かったです。 けっして焦らず、忍耐強く、気長に、優〜しく真綿でくるむように愛する攻め。 性急に求めて飽きたらポイするような使い捨ての…
ちゅんちゅん
なんとも可愛らしいタイトルですが、内容もとてもかわいい話でした。 ただ、タイトルだけではわかりませんがリバありです。 裏表紙のあらすじには書かれてあります。苦手な方はご注意を。 私は、裏表紙を読んでなかったのでリバとは気が付かず、目次をみて、これもしかしてバ?と驚いた次第です。 リバは漫画では読んだことがありましたが、小説で「今日はどっち?」なんてかわいく交代するリバは初めてでした。 …