total review:285970today:5
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
7/37(合計:362件)
夕映月子 周防佑未
H3PO4
ネタバレ
最初は、王様の攻めがスパダリ的で引っ張っていくのかと思いきや、受けの杏里がおっとこまえ! 江神は傲慢な王様で由緒ある家を背負っているが、後妻の息子としての苦悩も、家の事業も色んな見えない鎖に縛られている。杏里はプロのダンサーとして江神のいる大学のクラブの指導をしにいくのだが、最初は険悪な関係から始まる。 社交ダンス界では男同士のダンスはマナー違反として避けられているが、結婚前の男女が接する…
izumix
ある日、パルダリウムの生配信を日和が行っているときに 「日和」と呼ぶ声と共に章吾がのどかを抱いて部屋に入ってきます。 すぐに部屋から出たものの、章吾に気づいた視聴者がざわつき、 どこからか話を聞きつけてやってきた視聴者が日和の生配信に殺到して、配信を切り上げましたが 章吾の結婚相手に関する詳細は一切出していなかった為、 今後どうするかの話し合いになりー…。 いやぁ! 素晴らしかっ…
夕映月子 アヒル森下
超人気俳優の章吾(α)と、元彼の日和(β)のお話です。 あらすじに惹かれてこちらを購入したのですが すっっっっっごく面白くて一気に全部読んじゃいました。 なんで別れたのにこんなにより戻して欲しがるんだろう?と 章吾の気持ちがわからなくて???のまま読んでたのですが、 最後に別れの真相がわかって腑に落ちました。 だから今度は絶対日和を離したくなかったんだなぁと…。 最後…
夕映月子 サマミヤアカザ
えすむら
読んでいくうちに、徐々に表面をおおっている膜がとれていくような、ちょっと不思議な気分になる作品でした。 ”美人のジャイアン”と揶揄されている受さんですが、傍若無人に見せていて実はいいヤツという愛されキャラで、概ね可愛いです。”30歳になっても独身だったら一緒に住もう”と誓った仲良しグループが、いつしか、独身は受と攻だけになってしまい、”約束したからね”とばかりに同居生活をはじめる、、という、…
夕映月子 秋吉しま
カフェでバイトをしている黒川さんと、 保育士をしている瑞希のお話です。 黒川さんと付き合っている瑞希。 美少年の瑞希は昔のトラウマで成人男性が苦手です。 顔を見られるのが怖く、いやらしいことも嫌いなまま大人になります。 そういう事情がある瑞希とゆっくりと進んでいくお話で、 黒川さんの紳士具合がとてつもなく凄かったです。 瑞希のことが好きで仕方ないのがこちらまで伝わってきて キュ…
夕映月子 Ciel
碧雲
丁寧な描写の挿絵がとても綺麗だった 眼福。 宮廷一の美貌の文官、母似の持ち主メル。 美丈夫の騎士、ゲイリー(ジェラード)は二歳年下。 ・・二人ともドム。 メルは、より強い属性のドム・他国の王のグレアに屈服してしまう。 メルは、ドムではなく、ドムとサブの両性を持つ「スイッチ」だった。 葛藤して混乱するメルを助けたのは、ジェラードだった。 それ以後、サブとしての欲求を解消するため…
良家の子弟のサロンのような大学の社交ダンスクラブを舞台に繰り広げられる、尊大な王様とやんちゃな王子のラブストーリーでした。マイナススタートの出会いから、なにかと挑発しがちな二人が、徐々に気持ちを通い合わせていく、お金持ちな上に見た目もいい、でも性格に難アリな攻と、優美な見た目のわりには思ったことをガンガン口に出すチャキチャキした受。攻より受の個性的なキャラに魅力を感じました。海外を転々としてきた幼…
初めてのDom/Sub小説でした。もともとこの設定に萌がない読者ですが、夕映先生の意欲作ということで読んでみました。やっぱり、なかなか理解するの難しかったかな~と思ったのですが、今までコミックスで読んでいたD/Sより抵抗をおぼえなかったので、ちょっと盛った評価にしています。 ザ・Dom的な攻のキャラが好きでした。見た目に反して性格は優しくて温厚なところもよき。最初は受もDomだったので、ええ…
夕映月子 香咲
メモ 「ハイスペックな彼の矜持と恋」のSSが、著者ブログにおいてある。 春宵 ――『ハイスペックな彼の矜持と恋』SS http://yueinfo.blog.fc2.com/blog-entry-98.html 独占欲が強くて嫉妬深い恋人
夕映月子 日塔てい
こひしゅが
倦怠期がテーマの話。 少し物足りなかったな、という感想。 もう少し気持ちを振り回してやって、攻めが焦るところが見たかった。 距離を置きたいから荷物まとめて家を出ていけって受けに言われてから、セックスやら料理やらで機嫌を取ろうとする、とあるけど、そこまでご機嫌取りしてないな〜って印象。 受けの元教え子・現教育実習生の男が、いい感じに二人の関係を掻き回してくれたのがいい味出してた。 …