宮緒葵さんのレビュー一覧

『毒婦も仔猫も愛してる』フェア店購入限定特典 書き下ろしペーパー 特典

想いという名の執着

本編後、ジェラルドさんの医院での出来事がセレスタンさん視点で書かれています。

患者の治療をしているジェラルドさんの後ろで助手をしているセレスタンさんに魂だけになったプティがある合図を送っています。
プティにまつわるエピソードのお陰で、プティがセレスタンさんを手助けする、というちょっと仲良くなっている猫同士が微笑ましいですね。

プティからのある合図のお陰で、マルセル王子が未だにジェラル…

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毒婦も仔猫も愛してる 小説

宮緒葵  夏乃あゆみ 

毒婦とのBL…

宮緒葵先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
執着 3
女 3
エロ 2
な感じだと思います。

セレスタンさん×ジェラルドさんのカプです。

毒婦や仔猫や魔法など、色々な要素が盛り沢山です。でも宮緒先生の作品にしては、今作は執着要素がいつもよりは少なめかなと思いました。あと攻めのセレスタンさんの執着は言わずもがなですが、受け…

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『毒婦も仔猫も愛してる』フェア店購入限定特典 書き下ろしペーパー 特典

秘められた想い

本品は『毒婦も仔猫も愛してる』のフェア店特典ペーパーです。

番外編後、治療院での出来事になります。

ジェラルドの治療院には
魂だけになっても主人のさばにい続けている
ジェラルドの愛猫プティがいます。

魔力だけの存在なので魔力を持たない患者や
ジェラルドには見えませんが気心を通じ合わせて以来
セレスタンの手助けもしてくれるようになります。

そんなプティが今セレスタンに…

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毒婦も仔猫も愛してる 小説

宮緒葵  夏乃あゆみ 

誰よりも価値のある貴方を手に入れるために

今回は9年前の戦の功労者と男爵家次男のお話です。

戦争で大切な存在を失った受様が
王権力闘争に巻き込まれたながらも攻様を取り戻すまでと
本編後日談を収録。

人間は多かれ少なかれ魔力を持ちますが
攻撃魔法や身体強化魔法の遣い手が多くても
治癒魔法が使える医者は尊重な存在です。

受様の曽祖父は"神の手"と評判な名医で
馬車事故の怪我から救った娘が王女だっ…

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毒婦も仔猫も愛してる 小説

宮緒葵  夏乃あゆみ 

先生と呼んだ回数4回(当社調)

作者買い

ファンタジーです!
至って普通なファンタジーで逆にびっくり
((((;゚Д゚))))
とはいえ、宮緒先生なので執着っぷりもかなりのものだったし、ビギナー宮緒先生の方にはピッタリな作品かと思うので初見の方にオススメする作品として紹介したいです♡

巧妙に張り巡らされた伏線に、ハラハラドキドキしっぱなしで一気に読み終わり、プティとシャトンのじゃれあい??にほっこりほのぼのしな…

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毒婦も仔猫も愛してる 小説

宮緒葵  夏乃あゆみ 

毒は時に、薬にも。

表紙左下の、白猫ちゃんが気になる〜!! と、読む前からドキドキしていたこちら。
金とブルー、色の違うお目目が綺麗で可愛いฅ^•ω•^ฅ

毒婦攻め×町医者受け。陰謀渦巻く王宮ファンタジー、再会ものでもあります。
あとがき等も入れて280P強と厚みがありましたが、一気読みでした。

宮緒先生ならではの執着攻め…なんですが、ちょっと情けないところも
見せてくれる年下感に、萌え。

最…

4

月蝕 悪食4 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

異能の力

またこの甘くて重ーい執着攻様をありがとうございます!(´▽`)
千里もちょっとは自制できるようになってましたけど「俺だけの水琴」と言ってはばからない泉里の執着を、嬉しい、と感じる水琴。
うんうん、いい恋人同士ですね(*^^*)

死者の姿が見え、その思いを絵に写す水琴の能力。
なぜ生きている人間が描けないのか。
その異能の力が少しずつ明らかになってきました。

俳優の黒瀬とマネージ…

1

キャラ文庫アンソロジーIII 瑠璃 [悪食]番外編「嫉妬」 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

燃え上がる嫉妬。その愛は重く、深く…

「悪食」シリーズ、最新刊の第4作まで読み終えてから
こちらの番外編を手に取りました。

時間軸的には、2巻のすぐ後、かな?
まだ水琴が本格的に画家としてお披露目・デビューする前、
謎めいた”妖精画家”としてSNSで話題になっていた頃のお話です。

怜一から回される形で、亡き親友の描いた結婚祝いの絵を
引き取って欲しい、と訪れたカップル。
その絵に描かれた”棘のない薔薇”を持つマリ…

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月蝕 悪食4 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

続きが読みたすぎて震える。衝撃の展開、事実が次々と…水琴の異能の真実に迫る4巻

あああ…読み終えた直後の今、衝撃のラストに続きが読みたすぎて
悶えています。

「悪食」シリーズ、「悪食」→「羽化」→「曙光」ときて、
第4作目のこちらは「月蝕」。(調べてみたところ、”月食”と同じ意味だそう)

欠ける月……怪しい雰囲気、影を想像させるタイトルですが、
その”影”のとおり、今作は水琴の異能の”まさかの真実”が明らかにされた一冊でした。

いやー…びっっっくりした…

3

曙光 悪食3 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

「自由である」ことの重み。壮絶な事件の結末に、涙

はーーーー…「悪食」シリーズをここまで読んできて初めて、
涙が出ました。。

水琴の親友・橋本が父親殺しの犯人に仕立て上げられ、
冤罪を証明するために奔走する水琴。
本当に壮絶な事件だった..
手に汗握り、夢中になって読みました。.読後しばらく、呆けてしまった…

あとがきによると、宮緒先生、この作品を書き上げるにあたって
弁護士の先生に監修をお願いしたとのこと。

終盤、裁…

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