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榎田尤利 湖水きよ
muccu
嗅覚が異常に発達したお調子者の千里と、公安出身の愛想がない鷹目。 読み始めは「こんなに相性が悪い設定で大丈夫か?!」と心配でしたが、全く問題なかったです。 全くタイプの違う二人だけど、仕事能力の高さはお互いに認め合っているので、口ではどんなに言い合っても信頼関係が出来上がるのも時間の問題。 千里が鷹目に「くさい!」と言った時には笑いましたが、後半には自分から匂いくんくんしちゃうから、…
凪良ゆう 湖水きよ
こだま
距離ができればなおのこと、細かさが必要なんだなぁと、 教えられました。
菅野彰 湖水きよ
はるぽん
ネタバレ
大学四年生の優人(受け)は、サークルのメンバーから新入生の勧誘を頼まれ、1人ベンチで座って本を読んでいた郁(攻め)に目をつける。なかば無理やり誘ってサークルに押し込んだものの、郁は対人スキルが壊滅的で、サークルから浮きまくってしまう。仕方なく郁が部に馴染むまで面倒を見ることになったのだが、無愛想ながら純粋な郁に予想外に懐かれることになって…。 ピュアピュアな大学一年生の攻めと、ビッチな大…
ぐーこ
前作の『365+1』は、まだ読んでいません。他の方のレヴューで、読まなくてもとあったので、先にこちらを読んでしまいました。 はい。何の問題もなく楽しめましたよ。 攻の久保田が人たらしの設定。すごく良かったです。なんとも中身が男前。受けの美山の毒舌吐きまくりで素直になれない、でもいろいろだだ漏れな感じもかわいくて良かった。懐の大きな攻と、強がっちゃってて素直になれない受の設定。ありがちだけど…
香子
凪良さんの作品といえば、私的には初恋モノです!! 『365+1』は高校からの同級生で、同じ専門学校に通っているときにお付き合いが始まり、卒業後やがて離れてしまうわけですよ。 紺に関しては、さほどひどいとは思わなかったです。 東京で、理想とは違う世界に戸惑いながら綾野に愚痴ることもせず、一人で頑張ってたんだなー、と。 信頼と甘えを履き違えて、綾野を誤解させた部分はあるんでしょうけど、浮気をし…
けだまさま
気持ちいいくらいテンポよく進む物語です。 ストーリーや設定もしっかりしていて、最終巻まで一気に読みましたが 買ってよかった、そして読んでよかったと思える作品でした。 読んでいるうちに初見の時よりもずっと2人がかわいく見えてきて、 大変素敵なホモでした。
いず
この甘さを待っていたんだよ~~~~と満足のできるお話でした。大団円を迎える名シリーズ、今なら一気に読めますよ!を謳い文句に、最終巻のレビューをさせていただきます。 私は相手のことを思ってうっとりする、という描写が好きです。しかも「におい」でうっとり、なんてお互いに歩み寄らないとたいていは分からない。寄り添って、心を許して、好きな人のにおいを堪能する……仲睦まじすぎて恥ずかしくなっちゃいます。 …
羽生有輝 湖水きよ
かん衛門
表紙絵に惚れて買った後、何度も読み返している大好きな作品です。 スピンオフ作品だと知らず、後で『チョコレート』も読みましたが、『シガレット』だけでも充分楽しめます。 ウジウジと悩む飯田がずっと心の中に抱えている不満、分かる。よく分かる。分かってしまうんです・・・ 自分よりも親や周囲にも愛されている(ように兄には感じられる)弟に対する嫉妬、僻み、卑屈感。だけど、けっして弟のことを嫌いなわけ…
吉沢純 湖水きよ
まぎぃ
全体に軽くコミカルなテイストで楽しく読了。 体格がものごっつく、仕事に厳しい現場監督の鮫島に、一途に求愛されるオレ、秋山。秋山は新人でまだ一人前の仕事ができないが、先輩達に鍛えてもらいながら仕事に励んでいる。 眼光鋭く、厳しくダメだしする鮫島におびえていた秋山だが、ことあるごとに熱く口説かれて、ほだされていってしまう。 そしていつしか、たくましく、男の汗の匂いぷんぷんの鮫島を好き…
『365+1』のスピンオフですが、こちらだけでも大丈夫です。 出会いのきっかけであるモードフェスが気になる方は、読んでみてください。 『365+1』を読まれた方は是非、こちらも読んで欲しいです! 脇役だけど、紺と綾野も出てきますし、『365+1』だけでは勿体無いです!! 『365+1』では影の薄かった久保田が、こんなに「ひとたらし」ないい男だったとは(笑) 美山も、言いたいことをズケ…