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17/30(合計:295件)
小中大豆 榊空也
ポッチ
ネタバレ
作家買い。 小中作品はほぼほぼ読んでいますが、今作品が一番好きかも。 めっちゃ可愛いの。 小中さんはシリアス寄りな作品も書かれますが、こういうほのぼので優しいお話も描かれる。凄い引き出しが多い作家さまだなあと感心します。 貴族の三男で、絶世のイケメンで、モテ男(作中はヤリチンと称されているのがまた笑える)のミケーレ。 そんなミケーレに恋してしまった魔術師のネロ。 モテ男のミ…
ぴれーね
小中先生お得意の、甘くて可愛いラブコメになります。 プラス、作者さんもおっしゃられてるようなトンデモファンタジー。 これね、思わず吹いちゃうような細かいお笑いネタの宝庫でして、読んでてめちゃくちゃ楽しいんですよ。 もう、攻めが変えられた「醜い怪物・シヴァ犬」には、ひたすら爆笑。 親父ギャグやないかーい!と。 ついでに受けへの愛情を爆発させて、若干変態ぽくなってる終盤の攻めにも爆笑。 …
ぷれぱーる
小中センセイのモフモフもの好きです! 表紙を見て、攻め受け+犬という構図を想像したのですが、ここがちょっとした訳ありで面白かったです。 全体的にはほのぼのテイストですが、『美女と野獣』のような〝真実の愛〟を探す物語でもあります。 ヤリチン貴公子・ミケーレ×陰キャな魔術師・ネロ この攻めがホント最低なヤリチンで、初っ端から呆れました。 それでも、美しい容姿と人当たりの良さでモテモテ…
いるいる
あらすじに一目惚れして購入で大当たり…! 個人的にドツボにハマって萌え&号泣で読了。 (※注:私はグワ〜と泣いたけど明るいお話です) 生涯友人のままで…と誓った片想い。 伝えられない罪悪感を含んだ片想い。 これらが時折入り交じるのに切なキュンなんですよー!!!!(;///;) さてさて。ストーリーは、醜い獣姿になる魔術をかけられたヤリチンの王子様が真実の愛に目覚める…
久我有加 榊空也
ちゅんちゅん
町おこし企画のご当地アイドルグループプロジェクトで責任者代理になった受けがオーディションを受けに来た隣県の大学生と幼馴染とユニットを組み、頑張る話。 特筆すべきものが何もなく、過疎化に苦しむ田造市。 市役所の観光企画課に勤める石山周太(受け)は産休に入った先輩の企画立案したご当地アイドルグループプロジェクトの責任者代理をすることになります。 オーディションの応募も少なく、結局応募…
かわい恋 榊空也
ピピン
「イチャイチャアマアマラブラブが読みたーい」熱が、私に発生。 己が荒んだ気分か、コロナ禍の閉塞感のせいか、「とにかく何も考えずにイチャイチャアマアマラブラブが読みたいんじゃあ!」と、心が叫ぶのでした。 そこで購入。 単行本では初読み作家さんです。(アンソロジーで短編を以前読んだことがありました。) <ここからネタバレを含みます> ……よかった… 私の今の需要にぴったんこ!…
夏乃穂足 榊空也
みざき
カバーイラストとあらすじの雰囲気から、てっきり半獣が共存する世界かと思いきや、そうではありませんでした。 半獣ものではありますが、かなり珍しい…というよりもほぼ存在していない世界のお話。 こちらの作品、鈴という子が本当に健気で、不憫で、無垢で。 "何も知らない"受けがお好きな方には刺さるものがあるかと思います。 不憫で不遇だった受けが、愛情深い攻めに救われて幸せにな…
洸 榊空也
ふばば
洸先生による武闘派何でも屋とFBI捜査官のバディもの。 …といえば期待は高まっていたのですが、結論から言うと期待していたよりもソフトでした。 援護なしの極秘任務でエルパソに来たFBIのマックスが、ワイルドな地元の何でも屋・ハンターの助けを借りて麻薬組織絡みの危険な人探しに取り組むお話。 ゲイのハンターがマックスと組む報酬としてカラダを要求し…というのがBL展開のはじまりなんだけど、なんか…
kurinn
2段組みでとても読み応えありました。 本編が物足りなかったので、どうしてこれを特定書店の特典なのかなと思ってしまいました。 鈴は社会経験を前よりは積み、自分の容姿に対する世間の眼にも余裕を持って対処出来ている様に思えました。 改始め長谷井親子やたえさんや中埜夫妻のおかげですね。 相変わらず改は大企業の社長ならではのやり方で鈴を守っていると思ってしまいました。 ワンダマンを社内…
可愛らしいカバー絵からは遭遇出来ないくらいに鈴が悲惨で可哀想な境遇でした。親が酷過ぎます。そして改が小さい時から正義感あふれる良い男でした。 そして鈴と再会してからは真綿に包み込むように大事にします。鈴もとてもいじらしい良い子です。 ただ育ち故に自己肯定感が低いのと、世間知らずなので改とのすれ違いが多いのが焦ったく感じてしまいました。 それと狗神の攻撃がちょっと一貫してなかったよ…