間之あまのさんのレビュー一覧

蜜恋エゴイスティック 小説

間之あまの  高星麻子 

☆2は読解力がなかったからかもしれない

・カップルとしては ☆4~5
・話の肝になる『秘密』に関してのやりとりや心情表現は ☆2

全体的に甘々でした。
会話2,3回でなんとなくこの辺りでオチつけるかな、と思ってるところでも甘返しをしていて、返し方も個人的に新鮮で、仲いいんだなー!と思いました。
そういう関係性は明るくて面白かったです。

☆2になった話の核になったあらすじにもある『秘密』については
大まかに言うと、①行…

3

蜜恋エゴイスティック 小説

間之あまの  高星麻子 

ヤンデレ歳下攻はすごかった

今はまってる間之せんせいの新作!甘々だったー♡
あ、シリーズ4作目と読んだ後に気付きました。2、3作目は未読なので楽しみです。

わんこで策士でヤンデレな翔吾と、健気である秘密に悩む自称遊び人希理。自称というのは、その秘密の為についた嘘なんですけど、ぜんぜん嘘をつき切れてないピュアさが可愛かった。

ヤンデレ翔吾くん。希理さんの身体を自分好みに開発していって自分なしじゃいられない身体にし…

8

蜜恋エゴイスティック 小説

間之あまの  高星麻子 

希理くんがとにかく美しい

間之あまの先生のルチル文庫での別シリーズは
すべて読んでいるんですが、
こちらの「恋」シリーズ(と呼んでいいのでしょうか)は
まだ手付かずでした。
本当は刊行順に読むつもりだったんですが、
本作の希理くんがあまりにも美しいのと、
相思相愛なのにある秘密によりセフレという
設定が気になり、こちらから先に読みました。
本作だけでも全く問題なく楽しめました。

とにかく愛の溢れるカッ…

5

蜜恋エゴイスティック 小説

間之あまの  高星麻子 

理系の執着攻め、恐るべし

面白かった。
片恋と君恋はまあまあだったわけですが、初恋と蜜恋の設定は好みでした!
間之さんの作品の中でも、『旦那様は恋人を拾う』みたいに用意周到で、有無を言わさず追い詰める執着攻めって、ゾッとするけど嫌いじゃないです。寧ろ大好物です。
相手がお人好しでピュアだというのにつけ込んで、逃げ道を塞いで行く桐一郎(旦那様〜の攻め)や翔吾の腹黒さはもはや、天晴れだと思う。

好きな相手を手に入れ…

1

蜜恋エゴイスティック 小説

間之あまの  高星麻子 

すっきりしないヤンデレわんこ

ヤンデレわんこ攻めにロックオンされた、天然エロ美人年上受け、というお話です。
『〇恋 ×××ティック』というタイトルのついたシリーズの1冊ですが、世界観が共通で時々前作キャラが出てくる程度なのでこちらだけで問題なく読めます。

攻めのことが昔から大好きで、攻めからも好きだと言われ、高校時代から付き合っているのに、ある理由から自分も好きだと言えない受け。受けの視点のお話で、最初はその理由は明か…

4

蜜恋エゴイスティック 小説

間之あまの  高星麻子 

わんこの皮をかぶったヤンデレ策士 × ぐるぐるする元モデルの美人受

「片恋」「初恋」「君恋」に続くシリーズ4作目となる今作。「片恋」「君恋」のカップルもちょっとだけでてきます。
「君恋」の攻め様、遼成はがっつりお助け役ででてきます。
私は「片恋」は読んでないのですが、この本のみでも大丈夫にです。

元モデルで現在フォトスタジオでグラフィックデザイナーをしてをしている希理(受け)は大学院生の翔吾(攻め)と実質恋人、表向きセフレの関係を10年続けています。

7

蜜恋エゴイスティック 小説

間之あまの  高星麻子 

二人が幸せならそれで良し

スパダリなヤンデレ系わんこ攻めが好き好きダダ漏れで溺愛だったので安心して最後まで読めました。受けはがいつかは攻めと別れなければならないと思っている理由が物語のキーになっているのですが、ぐるぐる悩んで迷っていたわりに最後が少し拍子抜けだった気が…長年の悩みをそんな簡単でいいの?と思わなくもなかったけれど二人が幸せならそれで良し。
両親の恋愛沙汰と身勝手さに振り回されたわけだから、もし本当に血の繋が…

1

蜜恋エゴイスティック 小説

間之あまの  高星麻子 

理論派 年下執着犬×美人ぐるぐる受け のお話

間之先生の書き下ろし。
1作目(片恋)書かれた時から 4連作にする予定だったそうで
1作目に希理くんは織り込み済とのこと。
そして、先生は4作終了~♪と思っていたそうですが、担当編集さんが
「終わりなんて言ってない」とのことで、まだ続くそうです♡

今回、sprinceではなく、前作「君恋」の受け攻めがいるカメラスタジオが
グラフィックデザイナーである受けさんの勤務先。
興味深いお…

4

片恋ロマンティック 小説

間之あまの  高星麻子 

無自覚に甘々

幼馴染で同い年な2人がセフレの関係。愛がわからない、愛せないという琥藍のために、椎名は恋人ではなくセックスもする友達としてずっと一緒に過ごしています。でも、琥藍は無自覚ながらも椎名が好きで好きで、らぶらぶなんですよね。それが読んでて初めからわかるので、「早く自覚しなよー」とツッコミを入れながらも、安心して読み進めることができました笑

すれ違いもあるんですが、それも自覚するためのもの。
思い…

1

おとなりの野獣さん 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

疲れたときの癒し

疲れてるときに、無性にあまあまほのぼの系を
読みたくなるのですが、
そんなときは間之あまのさんの作品の出番が多くなります。

花小蒔さんがイラストの作品は、
シリーズとは呼べないかもしれませんが、
微妙にリンクしているので、
他のキャラが登場するのがまた楽しいです。

今回は、「お兄ちゃんのお嫁入り」のキャラ、
八束ファミリーの左隣に受けの朋が引っ越してくるので、
八束さんち…

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