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31/55(合計:545件)
葵居ゆゆ 北沢きょう
ポッチ
ネタバレ
葵居さんの新刊はファンタジーもの。 葵居さん作品は一途でスパダリな攻めに健気な受けさん、のCPが多い気がしていますが、そのイメージを損なうことのない作品だったように思います。 主人公は高校生の実羽(「みう」と読む)。 彼には子どもの時の記憶がなく、親もなく、施設で育った。そんな実羽には実羽に想いを寄せる友人がいて身体の関係を迫られてしまう。その友人のことが嫌いではなかった実羽…
あーちゃん2016
小説の番外編が読みたくて応募。以下読んだものについてのみコメント。 1.「愛されオメガの幸せごはん」番外編 葵居ゆゆ先生 東桜路さんと灯里、珠空、灯貴に加えて「銀色きつねは愛されアルファ」の 吉見さんと凛一さんがゲスト出演でした。お子様の職場訪問話。 幸せいっぱいなご様子を楽しめるかとおもいます。 2.「我が王と賢者が囁く」番外編 飯田実樹先生 リーブの精巧な人…
kurinn
お気に入りの作品だけ掲載順にレビューします。 まず葵居ゆゆ先生の『愛されオメガの幸せごはん』より「愛されオメガの愛しい家族」ですが、灯里が珠空と灯貴を連れて貴臣の勤める会社を見学に行くお話でした。見学前に本編にも登場してた沖津と凛一カップルと再会して、そこに沖津のキッチンカーの犬を連れた常連客との交流まで書かれていました。灯里が珠空の成長に感激していて、家族を持てた幸せを噛み締めるという内容…
葵居ゆゆ カワイチハル
ate
めちゃくちゃ幸せな気持ちになりました!! 家族、愛されることに憧れる灯里が 貴臣さんの愛が得られなくても家族に迎えて貰えただけで… ってできることに一生懸命な姿が健気で健気で。 貴臣さん無頓着すぎ!からの自覚してからの優しさが良かった~~~ 貴臣さん、まったく自覚のない変態なのも最高に良い! よかれと思ってやってると表されるとおり、まぁーでろんでろんに攻めてくるの!誠実な人の敬語命…
葵居ゆゆ 笹原亜美
碧雲
初めて読む作家。 オメガは、神の子と呼ばれ、施設に集められて国が管理する。 18歳になると、王族に引き取られて後宮に入る。王族はアルファ。 発情期になると、王族が選んで番う。 オメガは、お宿下がりをするまでの10年間、後宮に居る。 ・・という、王族の繁殖制度がある国。 主人公は、「罪の子」と言われて、虐げられていた。 不当な労働を義務付けられている様子を不憫に思った、第一王子が「罪の…
葵居ゆゆ ミドリノエバ
溺愛溺愛執着攻め!! 生きる気力を無くしたピアニスト紬季の世話を焼いて焼いて、 紬季の本心じゃないタメにならないことは とことん無視して甘く甘く攻めてくの!溜らん!! ありとあらゆる言葉で紬季を肯定し、 紬季の悲しみを開放するためにも言葉と態度で尽くす尽くす。 本心から出るストレートさ潔さには男気も感じ、愛が深い! ピアノの音や食事で紬季が再生してさまが伝わってくるのも素敵。…
葵居ゆゆ れの子
renachi
全てが受けに都合よく進むファンタジー。主人公は女でも問題なく、設定を男にしただけのTL。細かいことは気にするな!という主張をひしひしと感じる、潔い物語だった。 豹頭の貴族と共存する世界が、ふわっと適当に作られている。土台のないところに夢だけを埋め込んでいるようで、ある意味振り切っている。世界観の構築なんてする気もないのか、目の前の細かい描写にばかりこだわっていて、ただ夢だけを見せるよう徹底し…
葵居ゆゆ 秀良子
トキハ
イラストが秀良子先生だったので表紙に惹かれて購入。 初めて読ませていただいた作家さんでした。 3Pものに今までも何度か手を出して挫折してきた腐女子です。 なんか違う……と途中で読むのを辞めてしまうこと数冊……初めて最後まで読みきることができたのがこの「やがて恋を知る」でした。 読了後、ああ、いいものを読んだ!と手放しで幸せな気分になれた。こういう物が読みたかった! ずっと好きだっ…
はるのさくら
本編終了後のお話。 私のきゅんが多い攻め様視点でした。 退屈そうな亜耶に、仕獣である狼のルプが遊ぼう、と誘っています。 お馬さんごっこなら、熊のウルスに乗ってみたい、と亜耶が提案して、キャッキャッと楽しげにお馬さんごっこを始める3人(σ≧▽≦)σ そんな3人の姿に、嫉妬してしまう蒼星。 亜耶のナマ足やらぎゅっやら、あれは遊んでるだけ、と自分に言い聞かせ、とりあえずお茶の準備を…
本編終了後の、攻め様視点のお話。 見廻りの支度を終えて蒼星が部屋を出ると、いつも見送ってくれる仕獣達と亜耶の姿がない。 皆の姿を探すと、台所にて亜耶は蒼星のお弁当を準備してくれていて、それを仕獣達が見守ってくれている様子。 危険があるかもしれないので、見廻りにはお留守番の亜耶。 別々の時間を過ごしていても、同じごはんを同じ時間に食べたら蒼星が寂しくないかな、なんて、亜耶ってば、…