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花のオメガと溺愛王子 ~いとし子と運命のつがい~

hana no omeg to dekiai ouji

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表題作花のオメガと溺愛王子 ~いとし子と運命のつがい~

ハリード・ハイル・サ―リヤ
20歳,留学生でジャシャール国王の弟
上善夏芽
25歳,イギリスの大学に通う大学生

同時収録作品花のオメガと溺愛王子 ~いとし子と運命のつがい~

上善正徳
上善家の当主で夏芽の母親の再婚相手
夏芽
8歳,オメガ

同時収録作品花のオメガと溺愛王子 ~いとし子と運命のつがい~

上善幸徳
38歳,夏芽の恩人で夫
上善夏芽
29歳,幸徳の妻でオメガ

その他の収録作品

  • 幸せの庭
  • あとがき

あらすじ

きみを愛せるだけで幸せだ
オメガの夏芽は、イギリス留学中に参加した卒業パーティで
異国の王子でアルファのハリードと出会う。
恋を避けて生きてきた夏芽だったが、
抗えない衝動と突然の発情期によって求められるまま
初めての身体を甘く抱かれてしまう。
想いを真っ直ぐ伝えてくれるハリードに強く惹かれるも、
夏芽には彼を受け入れられない事情があった。
しかし、一人帰国した夏芽のおなかにはハリードの子が宿っており…。

作品情報

作品名
花のオメガと溺愛王子 ~いとし子と運命のつがい~
著者
葵居ゆゆ 
イラスト
篁ふみ 
媒体
小説
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリア文庫
発売日
ISBN
9784866574806
3.8

(26)

(8)

萌々

(8)

(9)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
100
評価数
26
平均
3.8 / 5
神率
30.8%

レビュー投稿数8

No Title

オメガバースものにハマりつつあり、幸薄い感じとか、健気さとか、切なさとか大好きなもんで読んでみたのですが、うーん…あまり刺さりませんでした。ちなみに初読みの作家先生です。あらすじ読んで、これはいいかも!と思ったのですが残念でした。

おそらくですが、主人公の夏芽が最初の時点でハリードを好きになったことを、読んでいてあまり感じられなかったからかなと思います。身体では結ばれたけど、心から好きで好きでたまらないという印象はあんまりなかったんですよね。
それから夏芽の過去が関係しているにせよ、オメガである自分が嫌い、とかもあまり感じられず後出し感があったというか…。とにかく夏芽に感情移入することが難しかったです。

人気の作家先生のようですので、他の作品を読んでみたいと思います。

0

もう、めちゃくちゃときめいた

葵居ゆゆ先生の書かれるあまあま溺愛攻め様、大大大好きです。

先生買いしたこちらの作品、きゅーっと胸が締め付けられるシーンあり、タイトルに「花のオメガ」とあるように咲き誇る花々(特に薔薇)の描写にうっとりするシーンあり、で大好きな作品の一つになりました。最高にときめいた…

アラブ王子の攻め様が出てくるオメガバース×シークレットベイビーもの。
”天命の番”という独自設定がロマンチックで素敵です。

なんといっても、攻め・ハリードの紡ぎ出す言葉も態度も、全てが甘い!糖度が天井を突き破る勢い。
受け様の幸せを願い、嵐のように吹き荒ぶ心を抱えながらも身を引くこともできちゃう人です。ロンドンで出会った時は20歳そこそこ、再会時も24歳だと考えると、あまりにもできた人過ぎて超人感…!まあ、アルファですもんね。

ときめいたセリフが多すぎて選べないぐらいなんですが、特に刺さったのは↓
「きみが俺のもので、俺がきみのものだと思うと、まばたきしてもらえるだけでも嬉しい」

…こちら、長い別れの時期と、再会してからの想いを受け止めてもらえず寂しさをこたえいた時期のハリードを知っているからこそ、響く。。
あーーー本当に番になれて良かったよね!!と、もう思い出すだけで涙が出ちゃいそうです。

で、今回の攻め様・ハリードも最高に最高だったんですが、この作品には最高の男がもう一人いる…!!!
受け君の恩人であり一時の結婚相手でもあった幸徳(ゆきのり)です。 もうね、この幸徳の包容力たるや……
彼がどれだけ夏芽を大切に大切に思っているか(あくまでも家族として)端々から伝わってきて、胸がきゅーーっとなりました。
アセクシャルだとの自己申告があったけれど、彼は一体どうなるんだろうか…行く末が非常に気になるキャラです。攻め様を凌ぐぐらい、好き。幸せになってくれー( ; ; )

先日のJ庭でこちらの番外同人誌もゲットできたので、読むのが楽しみです。
大好き小説のコレクションにまた新たに加わった、胸ときめくオメガバースの物語でした✨

3

頑なすぎる主人公

なんとも主人公夏芽がもどかしい。
母に売られトラウマもあったでしょうが、きっと何年も幸徳から言い聞かされていただろうに。いつまでも自分は幸徳に恩返しをしなければ、そのためだけに生きてきたみたいに思い詰めて。恋愛とか人付き合いとか極力避けて。なぜそこまで?というくらい頑なで。
誰もそんなこと頼んでないし、自由に生きて自分の可能性を見つけて幸せになってほしいのに。
オメガということで必要以上に警戒していたのもあるんでしょうが…。

その夏芽の頑なさが、素直に幸徳やハリードの好意や善意を受け取れず、振り回し何年も遠回りして…。

ハリードが気の毒で。彼のボディーガードや叔父のしたことは酷いですが、素直にハリードに伝えていれば…。
四年間も夏芽を探して、やっと再会できたら他の男との結婚披露宴で、記憶も無くして忘れられて、でも自分との子供がいて。
まあ記憶喪失はバレバレだったと思いますが。

ハリードがしのばせた手紙も泣けます。
想いが叶わなくても出会えて良かった。いつまでもどこにいても愛してるって(泣)
幸徳の説得も、なんて良い人なんだ!

夏芽が頑なだからいっぱいすれ違って、今更無理だよ…みたいになって。あんなにハリードに冷たくあたって。

まあ確かに四年は必要な時間だったのかもしれませんが。

花のオメガ、溺愛王子、運命のつがい〜、なのにこんなに切ないお話だったなんて!
どこにいようが見つけるよってハリードが(泣)
無理を通さず主人公の意思を大切に身を引こうと(泣)

母にすら愛されなかったトラウマが人生を卑屈で窮屈にさせてしまい。でも幸徳から大切に愛されたでしょう?二十歳も超えていつまでも囚われて。うーん、もっと強くいてほしかったなあ。周りも気の毒。

1

幸徳さん 気の毒

ツボにはまらない展開でした。

主人公と恋人は天命の番
主人公の夏芽を、玩具として買い取った実父の魔手から守り、
ずっと庇護者として見守って、食べさせ、教育して、
自分から巣立って欲しいと留学をさせ、
身籠って帰国した後、襲われて記憶喪失になっても看病して、
子供の為に婚姻までして主人公を守ろうとした幸徳さん。

婚姻した後、天命の片割れが登場
・・幸徳さんがどんな気持ちになったのか、余り触れない著者。
夏芽が幸徳を優先して、ハリードと永遠の別れになるところを、主人公の背中を押す。そして、二人が帰宅したら、詩人を庭でブランコに乗せて子守をしていた
・・どんだけお人よしなんだ。

そして著者は、当て馬にした幸徳さんのその後には、ちっとも触れていない。
自分と番しか見えない天命の番の二人。
幸徳さんの葛藤を軸にした展開のほうが、よかったんじゃないの?
天命の二人が出会った世界を作った陰の功労者なのに、扱いが粗末。
・・番外編、期待。

2

オメガバを存分に味わえる作品

葵居先生のオメガバ大好きです。今作は惹かれ合ったものの別れ、その後に子供が生まれ〜って大好きな設定だったので期待してましたが、期待以上でした。親に恵まれず幸徳に恩を感じたり詩利を守る為に気持ちを抑える夏芽は辛かった。ハリードの一途さや夏芽を気遣いながらも想いが溢れる様子が健気で切なかった。手紙の場面は泣きました。幸徳も優しすぎる、事情を理解した上で夏芽や詩利を守ってたんだと思う。家族愛が素敵だった。詩利もハリードと通じ合うものがあったんだろうな〜本当の家族になれて良かった。すごく良かったです✧*

6

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