釘宮つかささんのレビュー一覧

皇弟殿下と黄金の花嫁 小説

釘宮つかさ  yoco 

静かな攻めも良き!

草原もの?ロマンチックでした。

まっすぐな文章というのかな?何かあってもその場で話してあとを引かないというか、変に引っぱらなくて、伏線か?な思わせぶりもなくストレスなく読めました。

はじめは女顔の攻めかあ…と思ったけど、静かで落ち着いていて甥っ子を大切に時には厳しく育て、シリンのことも何くれとなく気を使い、なんつー良い人だ!
そう、気遣いの人ですね!ユーロンは。
シリンの家族や一族…

7

皇弟殿下と黄金の花嫁 小説

釘宮つかさ  yoco 

好きなんです、この世界観

まず。表紙のよさよ。
素敵すぎませんか…(尊)引き伸ばして玄関に飾りたい。キレイだし可愛いし、淡い色使いが最高。
読んでない内から、これ神評価だな、と。
今回は減点方式で読むことになりました(笑)
表紙とあらすじが良過ぎるとたまにこう言うこともあるから、困ります…。

作品の世界観としては、中華?モンゴル?の間みたいな感じでした。あとがきで中華風が舞台とあったので、チベットとか中国北方…

9

皇弟殿下と黄金の花嫁 小説

釘宮つかさ  yoco 

キャラ良し、ストーリー良し、挿絵良し。

釘宮先生×yocoさん、ということであらすじも確認せずに予約していました。
yocoさんの描かれた表紙がとにかく麗しくて目を引きます。

架空の国が舞台になったお話ですが、中華風の大国に遊牧民、という組み合わせのお話で、またその世界観をyocoさんが描いてくださっているという、壮大で美しいストーリーでした。遊牧民とかロマンがあって素敵ですよね。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

16

「気高き騎士は初心な王子を一途に愛す」 コミコミスタジオオリジナル特典書き下ろし小冊子 特典

レオンハルトwww

結婚式まで5ヵ月と書いてあるので、ユリアンの誕生日で婚約式から1ヵ月経った辺りのお話でした。

ユリアンの幸せそうな様子が伝わって来るのですが、せっかくセルジオが城に泊まる数少ない日なのに、レオンハルトに呼び出されて部屋に来たのが深夜と書いてあり、レオンハルトがまだセルジオとの婚約について納得してないらしいです。部下としては信頼してても可愛い弟の伴侶としては、まだまだ心配なんですね。www

2

気高き騎士は初心な王子を一途に愛す 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

大好きなシリーズです

今回は気になっていたレオンハルトの異母弟のユリアンのお話という事で、発売を楽しみにしていました。

ナザリオが初めてエスヴァルドに足を踏み入れた時から優しくて、占いの順番を他者に譲るなどとても良い子だった事を覚えてます。

読み始めてそんなユリアンの抱えていた痛みに心が苦しくなり、彼の母親の王太后に怒りさえ感じました。

でも、確かエスヴァルドの王族は基本自由恋愛でセルジオとの結婚に、…

2

気高き騎士は初心な王子を一途に愛す 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

王太子は恋も大変

スピンオフ。レオンハルトの弟ユリアンのお話でした。チャンバラ等攻め大活躍!!!って感じのシーンが少ないように感じたし、受けはピュアピュアうぶ天使でさらっと読み終えたため、萌にしました。本編320頁弱+あとがき。

三歳のときにすっ転んだユリアンに手を差し伸べてくれたのはダルザス家の次男セルジオ。それ以来何かと優しくしてくれるセルジオに恋心を抱くようになったものの、王太子となったため母からは妃を…

2

狼王子とパン屋の花嫁 コミコミ特典SS小冊子 狼王子と花嫁の湯浴み 特典

イヴァン視点が新鮮…!

電子にて購入したところ、こちらの特典も読むことが出来ました(*´ω`*)

イヴァン視点でお話が始まります。

結婚式当日に、過去の思い出を回想するイヴァン。
いやぁ…!イヴァンは鈍感ですねぇ!
明らかにアレクセイはミハルに恋心を抱いてるのに、それに全然気づいてなくて
でも部下なので事細かに報告しているイヴァン。
とても上司思いの素晴らしい部下です(*´ω`*)
彼も幸せになって…

0

狼王子とパン屋の花嫁 小説

釘宮つかさ  サマミヤアカザ 

溺愛攻めと健気受け

ルサーク王国の王太子アレクセイと、パン職人のミハル。
二人の出会いは悲しいものでしたが
その出来事がなかったらアレクセイと出会うことはなかったと思うと
読み終えた今少し複雑な気持ちです。

アレクセイはミハルを見つけた日から、ずっとずっと優しいんです。
こんなの好きになっちゃうよなぁと思いました。

お話の中に色々な伏線が散りばめられていますが
全部回収されていくので疑問が全て解…

1

「汪国後宮の身代わり妃」コミコミ特典SS小冊子「初めての里帰り」 特典

嫉妬心

婚礼の儀式が一段落し、翠蓮が哉嵐に「里帰りがしたい」と言います。
すると哉嵐は一緒に行こうと言って、みんなで翠蓮の故郷に行きー…。


里帰りするところが読めて嬉しかったし、
哉嵐の嫉妬心があらわになったところを見れてよかったです(*´ω`*)
そりゃ自分の妃がそんな格好で泳いだら怒るよねぇと思いました。
嫉妬している哉嵐に対する翠蓮の行動と言葉が
小悪魔のようで恐ろしい子!って思…

1

汪国後宮の身代わり妃 小説

釘宮つかさ  石田惠美 

溺愛攻めってやっぱいいよね

表紙に惹かれて購入しました。

従兄の身代わりに汪国の新皇帝の哉嵐の元に嫁ぐ翠蓮。

不憫受けのお話か!?と最初思ったのですが、
そこまで不憫ではなかったです。
不憫な扱いは受けてないので(*´ω`*)

ファンタジー要素もあり、苦しくも幸せな愛のお話でした。
天紅がシリアスで辛い部分を中和してくれる可愛さを持っていました(*´ω`*)
そして、傷ついた哉嵐を癒やす存在(翠蓮)…

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