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ネタバレ
ユーロンとシリンの結婚式を控えたある日。 前に話していた美しい庭園に行こうという話が出て。 ユーシャンも亡き母上と行ったきりだと言って、3人で行くのをそれは楽しみにしていたのですが、急に行かないと言い出して。 仕方なく二人で向かい池のボートにも乗るもシリンはユーシャンのことが気になって気になって。 ユーロンが言うにはおそらく使用人か誰かが、新婚さんを二人きりにしてあげては?と言われ…
釘宮つかさ yoco
草原もの?ロマンチックでした。 まっすぐな文章というのかな?何かあってもその場で話してあとを引かないというか、変に引っぱらなくて、伏線か?な思わせぶりもなくストレスなく読めました。 はじめは女顔の攻めかあ…と思ったけど、静かで落ち着いていて甥っ子を大切に時には厳しく育て、シリンのことも何くれとなく気を使い、なんつー良い人だ! そう、気遣いの人ですね!ユーロンは。 シリンの家族や一族…
ちろこ
まず。表紙のよさよ。 素敵すぎませんか…(尊)引き伸ばして玄関に飾りたい。キレイだし可愛いし、淡い色使いが最高。 読んでない内から、これ神評価だな、と。 今回は減点方式で読むことになりました(笑) 表紙とあらすじが良過ぎるとたまにこう言うこともあるから、困ります…。 作品の世界観としては、中華?モンゴル?の間みたいな感じでした。あとがきで中華風が舞台とあったので、チベットとか中国北方…
ポッチ
釘宮先生×yocoさん、ということであらすじも確認せずに予約していました。 yocoさんの描かれた表紙がとにかく麗しくて目を引きます。 架空の国が舞台になったお話ですが、中華風の大国に遊牧民、という組み合わせのお話で、またその世界観をyocoさんが描いてくださっているという、壮大で美しいストーリーでした。遊牧民とかロマンがあって素敵ですよね。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 …
犬飼のの yoco
ぶーすけ
作家買いなのと、yoco先生の素敵な表紙に惹かれました。 いつものことながら犬飼のの先生の緻密な設定に感心させられ、特殊な世界観を楽しむことができました。 ネタバレてんこ盛りな感想なので、未読の方はご注意ください。 本作の舞台は、猫を守ったり救ったりした際に命を落とした人だけが死後に招かれるという天国の中にある猫の王国でしたが、こんな風に現世で何らかの徳を積んだ人が死後に何らかの…
尾上与一 yoco
ななつの
シリーズ1.2の主人公リディルの兄上ロシェレディアと、その夫であり大国の王イスハン。前作でも大活躍だった2人の出会いと生まれながらの運命に抗うです。 大国に嫁ぐために姫として幽閉されながら暮らしていた10歳の王子ロシェレディア。自国の王子でありながら兄王子に追われる身のイスハン。幼い2人が出会い、少しずつ恋心を募らせていく展開にときめきます…。 襲いかかる運命に抗いながら、絆を深め合う…
いきものがかり
イスハンは神の心臓を手に入れることにより普通の人の10倍遅く年を取るんですよね? てことは、皇太子の方がイスハンより先に死にますよね? 跡継ぎいなくなりますよね? ··ロシェ❨と読者❩にあんな思いさせてまで後宮作った意味ありますか? あのエピソードに関してはモヤりながらも皇帝になるために仕方ないと思ったのですが。 その後の初夜で、女に思い入れはなく「ロシェだけが欲しい」っていうイスハンの…
葵居ゆゆ yoco
ゆのまゆ
オメガバースを題材にしたお話です。 今回はオメガなんだけど一国の王、という設定でした。 主人公のノアが自己肯定感が低すぎ。あとは周りのことが信じられないという可哀そうな王さま。いつも自分自身に厳しいんだけど、周囲はノアのことをちゃんと見てくれていて、好意的なんですよね。 ノア視点でストーリーが進むので、ノアがこんなに国民に認められているって、なかなかわからないんですが、もうちょっと素直に生き…
しぐれ西瓜
他の世継ぎが出来ず仕方なく王座についたΩの王ノアと、その夫候補となるべく騎士になったαのクロヴィスのお話。 Ωのノアはむやみに発情する事を怖れて、人との交流が極端に制限されて育った事と、オメガだからと馬鹿にされたくない、立派な王として振る舞わなければならないという気持ちに囚われています。それゆえ、言葉がトゲトゲしかったり、ツンツンした態度を取ったりと。読んでいる最初の頃は、子供っぽい考えや言動が…
izumix
初めての作家様です。 魔法王国の王子のリディルはとある事情で、ジャーナ国王のグシオン王の共に嫁ぐことになります。 でもリディルには魔力が無くしかも男なので死を覚悟しての嫁入りとなります。 嫁入りに行く前のお話もだし、嫁入りに行く最中も辛く切なかったです。 自分が死にに行くとわかってるから周りの人間が泣きます。 そんな人たちを励ますリディル。 死ぬのはリディルなのに、彼は弱い…