安西リカさんのレビュー一覧

ラブシーンのあとで 小説

安西リカ  楢島さち 

受けの成長物語

くっつくまで四苦八苦するお話ではなかったですね。
かなりあっさりとくっついたので驚きました。(電子なのでページ数はわかりませんが、46%くらいのところでくっつく。)

くっついてからすれ違いが生じてしまい、それをきっかけに受けが自分のスタンスを見つめ直して成長するお話というんでしょうか。
おしどり夫婦の二世俳優なので品行方正な優等生俳優として生きてきた受けは、当然、二人の恋は隠すものだと思…

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ベターハーフムーン 小説

安西リカ  みずかねりょう 

二人が急激に成長していくお話

東屋の初登場時の印象が最悪でどうなることかと思ったが、すぐに内面を晒してくれ、読みやすくなった。怜王と東屋がお互いに影響を受け、急激に成長していくお話。本当に急激に人が変わっていく様子に、ちょっとびっくりした。

前半は怜王視点で、見た目から生き方までみるみるうちに変わっていく。かつての仲間と空気が合わなくなっていく描写がリアルで良い。東屋と身体の関係込みの同棲のような関係になったのは、ただた…

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彼と彼が好きな人 小説

安西リカ  陵クミコ 

最強に仲がいいふたり

設定が面白かった作品でした!
高校からの親友神林を好きな藤野と、大学から神林の事好きで片思いしている御堂。全く接点のなかったふたりが、同じ男を好きになり、恋が破れ…お互いに気になる存在になっていく…という不思議な三角関係の構図!!

両視点でストーリーが進んでいくのでお互いの気持ちが分かりやすく、どちらが勇気を出すのかな〜?とワクワクしながら読み進めました。
そのタイミングの鍵となったのが…

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月満ちる第四皇子の婚礼 小説

安西リカ  サマミヤアカザ 

お互いを想う気持ちが尊い

安西先生ディアプラス文庫三十冊目となる作品は異国の地が舞台のファンタジーでした!
大国の第四皇子ナランと、小国の王弟ダムディのお話。(現在の中国とモンゴルのような世界観だと感じました)
前半ナラン視点、後半はダムディ視点でそれぞれの思いが語られます。

まず、ナラン!口下手で人見知りでダムディに対して話したいのに話せない〜と悩む姿や従者のワジムにせっつかれながらも素直に実行する健気さなどが…

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ふたりのベッド 小説

安西リカ  草間さかえ 

一途な年下ワンコ君!!

安西先生作品を読み漁っている中手にとったこちら。
年下男子×家庭教師という萌える関係から始まりますが、家庭教師の深水はノンケ。一方、当時高校生の入江はゲイ…という組み合わせ。

ゲイとノンケであるが故の、深水の波風立てない優しい性格が入江を傷付けてしまっている事がとても切なく感じました。親友福ちゃんの最初の警告がその通りだなと思います。ただ、深水側の友達としてなら好きという主張もすごく納得。…

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バースデー 小説

安西リカ  みずかねりょう 

一気読みでした。

ずっと気にはなってたけど読めてなかったバースデー、やっと読めました。
読みはじめるまで時間かかるけど面白くてあっという間に読み終わってしまった…。
寂しい…。



最初は滝本がどうしても好きになれなくて大丈夫か?と思った時もありましたが
今となってはなんていい男だったんだ滝本…!
といった感じです。
読んでて辛くなるところも多かったけど最後はハッピーエンドで本当によかった!

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舞台裏のシンデレラ 小説

安西リカ  伊東七つ生 

涙が止まらなくて、泣いて泣いて泣きました

『人魚姫のハイヒール』でも登場した女装子「カレンちゃん」こと佳衣史(かいし)のお話です。前作を読んでいる方があ〜!あの!!となるかと思いますが、読んでいなくても問題ないです!

前作も女装子をテーマにすごく好きなお話だったのですが、こちらは最初から最後まで攻めの大学生時生の佳衣史に対する優しさ、思いやり、お世話やきが「彼氏力強いよね」と言われるのも納得の大きさで始終続いて心地よいです。
2人…

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人魚姫のハイヒール 小説

安西リカ  伊東七つ生 

健気で可愛い

安西リカ先生の作品を読み漁っている最中ですが、どれもこれも性格こそ違うものの健気な受けくんが多いなぁという印象です。

今作の瀬戸は特に仕事面でのエリート具合こそ高いですが、性格はおっとりと優しく健気で尽くしてしまう頑張り屋さん。そんな彼には同じ社内で好きになった加賀屋に密かに恋心を抱く隠れゲイでもあります。瀬戸が加賀屋に少しでも近づく為についた嘘が『女装好き』。
そんな嘘いつかはバレるに決…

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恋みたいな、愛みたいな~好きで、好きで(2)~ 小説

安西リカ  木下けい子 

穂木良かったねぇぇぇ!!!

『好きで、好きで』の続編、同棲後の2人の日常〜さらに歳を重ねて30代になる彼らのストーリー。
前作同様穂木視点でのストーリー展開のため、どうしても色んな事で不安になりがちな穂木の心情がどうしても女々しく映ってしまう所はありました。もし自分が女だったら…とすぐマイナスな方向に考えがちなのは相変わらずだなぁ…と思いました。

そんな中、今回お話に動きをつけてくれたのが良い意味でも悪い意味でも彼ら…

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好きで、好きで 小説

安西リカ  木下けい子 

王道に良かった…!!

ノンケ×ゲイ、同級生、当て馬に加え切ない別れのシーン…とこれでもかというほど王道なんですが、それがたまらなく良かったです。

ゲイの穂木視点で語られるストーリーなので、ただでさえ言葉数も表情も少ない志方の考えている事が分からず、どちらかと言えば恋愛脳な穂木から見ていると一方的に好きになって矢印が強めで同じ分の愛を返してもらえていないように感じてしまい寂しく感じるんですよね。

そんな中でも…

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