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安西リカ 須坂紫那
umeair
ネタバレ
あああ…ものすっごく、好きなやつだった…読んでる間中ドキドキと興奮が止まらなかった。。 全82ページの短編で、攻め視点の現代もの。攻め視点、大好きです。 小説だけど短くて短時間で読めて、最大限の萌えが吸収でき、読後の余韻にじっくり浸れる物語でした。 自分が男性に惹かれるということを認めること、周囲から奇異の目で見られることが怖く、カフェでよく一緒になる気になる男性に性嗜好を隠して近づ…
安西リカ 街子マドカ
安西先生の現代ものがとても好きで、色々読み漁っています。 こちら、攻め受け共に元カレに再会するけれど、元鞘には戻らず気持ちを確かめ合う、一組のカップルのお話でした。 良くも悪くも大きな事件や波はなく、穏やかな物語です。 安心して読めるし、攻め・受けどちらも好感の持てるキャラだったんですけど、なんというかこう…今ひとつ気持ちの盛り上がりとか、このキャラのここに萌える!!というのは感じら…
安西リカ 夏乃あゆみ
安西先生の現代もの、やっぱり面白くて一気読み! 前半が受けの倫視点、後半が攻め視点のお話です。攻め視点が読めるの、やっぱりいい…めちゃ、好きです。 …なんですけど、なんですけど、先生があとがきで書かれているように、年下攻めの「あんた」呼び。 これがなあ!これだけが!個人的に苦手だった…頭の硬い大人でごめんなさい。。 しかし、伊東。「あんた」呼びと最初の態度を除けば、いいヤツ、い…
安西リカ ミドリノエバ
アルファとオメガの本能で求め合うのではなく、純粋に「相手が好きだ」という気持ちでする、初めての恋ー 発情期が来ると、心は嫌がっても体がアルファを求めてしまう、そんな自分のオメガ性を受け入れることができない主人公千里(せんり)の葛藤に共感し、読みながら拳をぐっと握ってしまいました。 『運命の向こう側』のスピンオフ作品である、こちら。 スピン元未読で読んだのですが、特に問題ありません…
安西リカ 小椋ムク
安西リカ先生の現代もの、ほんっとうに最高だなあ…と、泣きながら読んでしみじみしました( ; ; ) 号泣するような物語ではないんです。しんみり、じんわり胸に沁みて、涙が出る同級生×再会愛。 同級生大好き、再会めっっちゃ好き、そして縋り付く攻め様大好き!な自分には刺さりまくり萌えまくりの一作でした。文句なしに「神」だよー神以外ないです。 大学一年時に出会って双方一目惚れし、ひどく…
安西リカ 暮田マキネ
ちゅんちゅん
期間限定で出向してきた上司と有能な補佐役 東京の親会社から出向してきた藤木(攻め)の補佐に入ることになった園田(受け)は、少しづつ打ち解けてきた頃、 出張で泊まるはずの部屋がツインでなくダブルだったというBLあるあるをきっかけに告白されます。今まで告白されては付き合うというのを繰り返してきた園田は「どうせ年末には東京に帰る」と付き合うことにするのですが‥ 大きな事件がある訳で…
はるのさくら
雑誌掲載時よりとても好きで、文庫になるのを楽しみにしてました。 最近、hontoさん限定特典が付くので、hontoさんで購入するつもりでいたら、ちょうどディアプラスさんバレンタインフェアもあった時なので、ラッキー"(ノ*>∀<)ノ 受け様は、流され体質の園田。 園田の会社に東京から出向してきたのが、年下攻め様である藤木。 園田視点ですけど、藤木の園田への”好き…
茶々丸53
藤木は園田一直線、想いが決壊してからは感情表現が真っ直ぐで大型わんこの様で可愛かったです。 園田は達観した大人という印象でした。でも、内に孤独を抱えていた事を知り切なくなりました。藤木を好きになってるのが伝わるのに、それを抑えようとしてるのがまた哀しくて。印象的だったのが付き合い始めてから初めての一人の休日。園田の語りに淋しさが滲み出ていて涙がでました。 もうダメかと思ったけど、園田が殻を破っ…
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
エロス度★★★ 藤木と園田が紡ぐ恋物語♡ 暮田マキネ先生の挿絵がマジで神っていて素晴らしい! さらに藤木による年下からの情熱的で真っ直ぐな想いにきゅんきゅんが止まらなかったり、お試しで付き合うことになった園田の中で藤木の存在が大きくなっていくのが身悶えた! タイトルと帯が不穏だけどこのまま問題なくお付き合いが続いていくのかと思ったら・・・園田の方に問題があり、自身の経験や人に執着を…
腐男子のSHINO
三度の飯より好きな設定づくしの本作。 最高でした。 あの頃...今... この対比が再会モノの素晴らしさですよね。 あとがきを拝読して首がもげるほど頷きました。 ピアソラのタンゴがまた絶妙にエモさを醸し出していてロマンチックでした。 小椋ムク先生の挿絵も、まさしく同級生!再会!という感じで素晴らしかったです(ボキャ貧) 表情から感情がダダ漏れなんです... お互いに想っ…