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59/87(合計:866件)
安西リカ 陵クミコ
かっさ
ネタバレ
最近安西先生にハマりました。神作を数作読んでからの新刊発売ということで、めちゃくちゃワクワクしながら読み始めたところ…… あれ?なんか、ちょっと展開が早い…? さすが説得力のある文章で違和感なく読み進められるのですが、十年片思いした相手からそんなにあっさり気持ちが変わるかな…?? と、若干引っかかりがありました。 (個人的に神林と藤野がうまくいくような展開が好きなせいもあると思います) …
ぷれぱーる
相変わらず毎日の出来事をメールし合う藤野と御堂ですが、 藤野はやっぱり少し面倒に思っているんですよね。 そんなある日、御堂からの定期連絡がこず、 悶々とする藤野でしたが、病気?事故?と心配が募ります。 藤野は御堂からの連絡が途絶えるなんて思ってもいなかったんでしょうね。 それだけ愛されている自負もあるし、 安心しきっていたように思います^^; 結局、仕事の都合で連絡できな…
『両片想い』特集で書かれた作品とのことで、 まさにその通りだったな……という感じです。 主人公は、サラリーマンの藤野とプログラマーの御堂です。 共通の〝好きな人〟を通して知り合い、 好きな人ネタで盛り上がり、 惹かれて合っていく……というお話です。 藤野と御堂は2人ともイケメン設定。 ですが、程よく遊び慣れていて社交的な藤野と、 融通が利かなくて不器用な御堂は対極なタイプ。…
ぴれーね
同じ相手に片想いしてる同士の恋愛と言う、ちょっと変則的な両片思いものです。 いやこれ、安西先生の持ち味が良く生きた、日常系のドラマチックですよ! 二人が恋に落ちてゆく過程にトキメキすぎて、もうひたすら萌え転がりましたよ。 あああ、両片思い、最高すぎる! 全然好みじゃ無くて、むしろ苦手な相手なのに、気がついたら好きになってたって!(≧∀≦) あと、雑誌掲載作に、書き下ろし(70P程…
安西リカ みずかねりょう
はるつき
終盤から始まるまさかの展開に、最後の最後までどきどきはらはらさせられました。 三希を助けるために遼一が下した決定が重くて、おいおい...って思ったけど感動必至。 言うまでもなくそれに対する三希の最初で最後の告白も。 本当に面白かった。 でもこの物語は、結末を知った後で読み返すとさらに面白い。 いくらでも深読みできる! ゆりなのか、三希なのか、あるいは...。 「にゃあ」というたっ…
てんてん
本品は「オメガは運命に誓わない」の文庫挟み込みのアンケート送付 すると頂ける全員サービスペーパー(現物は小冊子)です。 本編後、黒江視点で食事会を企画するお話です。 黒江の祖父は長年小さなレストランを営み食べる事や飲む事、皆が 楽しくおしゃべりするのを眺めるのが好きな人で、自分の葬儀に きて下さった方には最高級のアペリティフを楽しんでほしいと遺言 するような人でした。祖父亡き後…
安西リカ 伊東七つ生
麗音
新作が出たら必ず作家さまです。 なのであえて内容を確認せず読むのですが、あの人魚姫のスピンオフ作品だったと後半になって気がつきました。 佳衣史 女装専門通販サイト経営者 若くして亡くなった姉への複雑な感情を抱え、長続きしないノンケとの刹那の関係を持つ 時生 顔よし頭よしのモテるノンケ男子大学生 要領良くて器用だけれど子供の頃の出来事から満たされない思いを持て余している …
安西リカ 二宮悦巳
kurinn
特に大きな出来事があるわけでもなく2人の気持ちが近づいて行く作品って大好きです。 明信と頼人が出会って友達として交流して、お互い意識しだして両片思いで、更に誤解があって少し距離が出来てからのやっと恋人になるって萌えました。 まあ明らかに頼人は途中から明信に対して好きすきアピール出てたと思うんです。 お互い若いうちは仕事一筋で、親しい友達もいなけりゃ恋愛経験も少ない。だから親友で恋人でって…
須坂紫那 安西リカ
えりんちゃん
すごくきゅんきゅんした! 恋をする子はやっぱりかわいいね 攻め君は自分はバイだと言い聞かせてきたけど、やっぱり女性は好きになれなかった子。 受けくんはすごく可愛いもう笑顔が天使な普通にゲイって言えちゃう子。 すれ違いや付き合うまでの道のりは結構長いけど付き合ってからは凄いあまあまです!! テンプレのように出てくる受けの元カレちゃんの性格が苦手です……。 君に感謝もして…
fandesu
評価は『神』寄りです。 結構重い内容だと思うのですけれどもとても読みやすいんですよ。ツルツル読んでいるうちに「おおおおおおー」となっちゃいました。 そう、個人的なものかもしれませんが、かなり劇的だったんです。 何がそんなに来てしまったかと言えば、このお話の主人公2人が抱えている『生き残ってしまった罪悪感』なんです。これがねー、とっても良く解ると言うか、上手いんですよ、解らせ方が。 佳衣…