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はらだ
Sakura0904
旧版が出た時から読んでいましたが、いまだにこの作品を読んだ時の衝撃が忘れられず、まだそれを超える作品には出会えていません。ストーリーがこれより斬新なものはたくさんあると思いますが、演出だったり緻密なキャラ設定だったりという、はらだ先生の独特な才能がこれ以上ないほど発揮された作品でした。ここまで徹底して描かれた執着攻めは、少なくとも私は今まで出会ったことがありませんでした。「執着」「相手を手に入れ…
華宗。
計画にボロが出始める福介くん。 鬼原さんの再来や龍来くんの一押しで、笑吉くんは事の確信へと迫っていく…… 流石、描写の秀逸さで、あっという間に物語に飲み込まれてしまいました。 サイコパス云々を通り越して、痛快。 はらだ節は猛毒だ……。 とは言え、個人的には「下巻は要らなかったのでは……??」と思っています。 福介くんの狡猾さや、歪んだ人間性、はらだ先生の描く作品全てに…
ふばば
ネタバレ
3巻。 2巻と同時発売の3巻です。 2巻終わりで須田が出てくる不穏さが気になっていました。 が、八田の愛が勝ったんです。 モモの母親が気にしていた指輪、その指輪が須田のところにある事がわかって八田が取りに行ってくれるのです。そして須田を言い負かしてくれる。 イヤほんと、八田はモモにとってスーパースーパーダーリンだわ。 お母さんとも何となくの和解的な流れで会えたし。そして… 八田の…
2巻。 2巻では冒頭から八田xモモのHの声に悩まされる隣人の「栗田」が登場。 小説家志望で書店員の彼は常識人でちょっと気弱で、八田xモモに巻き込まれて友人?になります。 そして2巻のメインは、モモの過去。 ビッチになるような子の子供時代としてすぐ頭に浮かぶような、悲惨な過去です。 お母さんからの愛を失って、完全に決別。 だけど心ではいつも泣いていた… 類型的で陳腐ですらある設定だ…
はらだ先生の2014年発表のセカンドコミックスを今頃初読み。 ビッチ受けと、そんなビッチを拾って面倒みてあげるおかん攻めというカップリング。 ビッチ君は見た目子供っぽいけど年上で、泊めてくれるorおカネくれる相手にアレコレやってあげたりさせてあげたりしてるわけだけど、決して計算高くなく、どこまでも流れのまま〜という子で。 拾うおかん攻めは、ひたすら可愛いから離れられない、という理由&…
りねこ。
無印だった頃のカラーレシピを読んだ時の印象は、好みだけど後味の悪い漫画。 時を経て下巻を読める日が来るとは思いもよりませんでした。 上巻のなんちゃってハッピーエンドからの、全てを崩壊させられた下巻。 笑吉に本性を知られ、福介が拘束して自分の物にしようとするシーンは鳥肌が立ちました。(良い意味で) きっと最初の福介ならボロボロに泣いて弱った笑吉を見ても勃ったと思う。 けど、共に…
ねこまっしぐら
趣味じゃないに投票する人の気持ち凄いわかる、 私もこの手のは趣味じゃない。 けど、どうしても展開が、表情が、結末が興味を惹きつける! 2度目、3度目読み返して気がつくことがある! すごいBL作家さんです、はらださん。 下巻で終わり!?もっと2人とりくちゃんの続きを怖いもの見たさで読みたい!
ぶりぶりざえもん
はらだワールドが爆発してました。 福介が積み上げてきたものが全て音を立てて崩れていく話。 福介は笑くんの1番になりたいがために、さらにあれやこれや手を使って笑くんを苦しめていきます。 しかし、りくちゃんの助言(邪魔)によってあろう事か全ての真相を知ってしまう事になります。 そこから福介が壊れます。 今まで見せなかった焦った顔や、病みきった顔が露になっていきます。 結果笑…
ソヨン
人によって好き嫌いがはっきり別れる話だと思いました。 ゆいがにいちゃんに再開してからにいちゃんに支配されていく感じが好みでした。 その後にゆいが逆に兄ちゃんに支配していく感じがすごく良かったです。 リバ苦手な方は注意です。
旧版の『カラーレシピ』も持っていますが、新装版でも揃えたいと思い、購入しました。 (正直、表紙は前回の方が好みです……すみません……) はらだ先生の作品の中でもトップクラスにCrazyな作品です。 これぞ鬼才はらだの「はらだ節」とでも言うのでしょうか……?? はらだ先生の魅力を知ってもらうには、まずこの作品をオススメしたいと思います。 目的の為なら途中で傷付こうが誰かが犠牲になろうが…