はらださんのレビュー一覧

ポジ(表題作 「メシアシリーズ」) コミック

はらだ 

はらだ先生はコメディも独特

 構成は『メシアの厄日』シリーズ(『変愛』に収録)の続編と、初登場の『宇宙のもずく』がメインになっており、おまけとして『変愛』シリーズ番外編が収録されています。

【メシアの〜】シリーズ
 タチ専だった青年がネコに調教されてしまった前作の続きがとても気になっていたところ、今作でしっかりとオチをつけてくれたので大満足でした。相変わらず冴えない風貌の攻めではありますが、言動の全てにおいて受けより…

1

カラーレシピ 1 コミック

はらだ 

はらださんの中で1番好き

現在はCIELからディアプラスへと移ったはらださんの作品。
今後ディアプラスからあらためて1巻が発売されるのかは調べていないのでわからないのですが、その可能性は高いのではないかなぁ。
どういうやりとりで角川から移ったのかにもよるとは思いますが。

美容師ものという一見普通に見えるキャラ設定ですがそこははらださん、それだけではありません。
攻めの福介(26歳)は受けの笑吉(25歳)に執着す…

4

にいちゃん コミック

はらだ 

ありがとうございます

ここまで引き込まれる話をどうして何作も書けるんですか!?
最初は暴力シーンもあったし、なんとなく趣味じゃないかもと思っていましたが…最後は食い入るように読んでいました!!毎回「そう来たか!」と思わせてくれるはらだ先生沼にズッポリはまり抜け出せなくなりました。ありがとうございます。

2

にいちゃん コミック

はらだ 

普通に萌えたんですけど、異端なの??

結論から言うと、髪の毛かきあげつつ「にいちゃん今からアンタを抱く」って言っちゃうゆいくんに最強に萌えました。全て持ってかれました。
ほんとにゆいくんかわいくてかっこいいです。
はらださんの描く、相手の心すら慮ることなく揺るがない意志で愛を貫けるキャラ、大好きです。ゆいくんはどんな酷い目にあってもにいちゃんラブ。でもやられっぱなしじゃないところがいい。ゆいくんは別ににいちゃんに復讐したいとかじゃ…

5

好きなひとほど コミック

はらだ 

下剋上好きに読んで欲しい

 短編集でないはらだ先生の作品で、最も一般的なBLっぽく、読みやすい且つ萌えられる箇所もたくさんある作品ではないかと思います。『やたもも』1巻も割と読みやすいですが、あれはビッチ受けが苦手な人は手に取りづらいと思うので、はらだ先生の作品を初めて読むという方にはこちらをオススメしたいですね。

 リバ表現も含んでいますが、読後はほぼリバだったことを忘れるくらい攻め受け固定の印象しか残らないので、…

1

よるとあさの歌 コミック

はらだ 

個人的にはキャラ萌え

好きな話です。

中盤まで、受けは攻めから雑な扱いしか受けていないので、そういうのが苦手な方にはおすすめできません。ですが私的には、攻めに何されようがくよくよしたりせず攻めのことを好きで揺るがない受け、というのが萌えポイントでした。攻めの性格も、受けに対する劣等感が見え隠れしていて、バカで、受けに何しても拒まれないからどんどんエスカレートしちゃうようなバカで……正直私は好きです。クズって言われ…

3

やじるし コミック

はらだ 

短編でも余韻はばっちり

【やじるし(表題作)】
 大学の同級生で、パシる攻めとパシられる受け。飲み会で1人でいるところに声を掛けてもらったのがきっかけで攻めに惹かれる受けですが、気持ちを伝えた途端パシリや性欲処理の道具としていいように利用されてしまいます。最後まで攻めはクズのままですが、無理矢理犯された受けが泣きながらそれでも好きと伝えた瞬間に、心が揺れ動いた攻めの表情が見れたので満足です。

【ひきずる音】
 …

4

ポジ(表題作 「メシアシリーズ」) コミック

はらだ 

助手くん大好きだああああああああああああああ

顔真っ赤にして、床に崩れこみながらも、口抑えて声我慢してる助手くんに一目惚れしますた(^q^)
好きだよ。

1

カラーレシピ 1 コミック

はらだ 

最後まで強烈。クセになるスピード感。

残り数ページでまさかの展開で…思わず「えーー!?」となりました。
受けがストーカー被害にあい、大ピンチの場面で攻めが現れて守る。そして受けが惚れる…という、なんら珍しくない王道のストーリー。それだけでも満足していたし、残り数ページだったからハッピーエンドと思いきや…言葉が出ないほどの衝撃。そして発覚した時の攻めの表情……何とも言えない不気味感とドキドキ。それがクセになりました。
攻めがなぜ受け…

7

やたもも 3 コミック

はらだ 

完璧なハッピーエンド

 1巻がモモの現状、八田ちゃんとの出会い、2巻がモモの暗い過去が滲み出す話でしたが、この3巻は須田とも母親ともきちんと決別しモモの明るい新たな人生が始まるという、最終巻に相応しい内容となっていました。栗田の行動力を見習い負けたくないとモモに正直に話す八田が男気があって惚れます。八田と須田との大人げないやりとりは笑えるポイントがたくさんあったのですが、最後の須田の「モモは、君くらいの世話焼きがよかっ…

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