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英田サキ 笠井あゆみ
陵々
ネタバレ
英田サキ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。 個人的、各項目5段階で 愛憎 4 シリアス 3 痛々しい 2 エロ 2 涙 2 な感じだと思います。 湊さん×加持さんのカプです。 過去の出来事の所為で、湊さんのことを憎んでいる加持さん。逆に湊さんの方はあまり棘のある言動では無いなと思っていたが、時折、加持さんの言動で憎しみを抱くのか、加持さんを手酷…
西本ろう 英田サキ
emimimi
単話で物語を読んでましたが、 コミックスになってまとめて読めて幸せです。 こちらのお話は英田サキ先生作 西本ろう先生作画ということで、普段の西本先生の描くお話と違ってとても新鮮でした。 裏社会のインテリやくざの志堂と妹の死の真相を探る警官の比賀。 二人共お互い本音を隠しつつ体の関係はあるものの、仕事上の関係でこのまま進んでいくのかと思っていたら、どうやら二人は前から接点があったみたいで。…
しぐれ西瓜
こちら、1巻では二人の関係性が明らかになってきた導入部分で終わっているので、お話はこれから盛り上がるでしょう。既に西本ろう先生の絵がとても良くて、孤独で仄暗い闇社会に生きる登場人物達の表現と、学生時代の過去の明るい姿との対比がとても心を締め付けられながらお話を読みました。 妹の死に関わったかもしれない志堂に近づいて事件の真相を探ろうとしている比賀。志堂は表向きは会社経営者、裏では暴力団の幹部とい…
英田サキ 麻生海
CRダメ人間
タイトル通りのお馬鹿なワンコ後輩に主人公が翻弄されるお話。 後輩からエッチの練習という王道かつ馬鹿馬鹿しい提案をされた時に、トチ狂った! と突っ込みを入れる主人公で良かったです。 終盤に主人公が激怒し後輩をぶん殴るシーンがあるのですが、そりゃ怒るよなと思える展開でした(やりすぎだけど)。 しかしスカッとはしませんでした。 暴行を加える主人公も良くありませんが、後輩は後輩で再度きちんと謝…
muueba
BL小説を読まない自分でも知ってる超有名作家、英田サキ先生が原作で、独特の雰囲気が好みの西本ろう先生が漫画、ということで、このコンビの作品はすごいに違いない、と購入しました。 英田サキ先生の作品はDEADLOCKのCDを声優目当てで聴き始め、全作追いかけたほど、お話にひきこまれどきどきわくわくしました。 西本ろう先生は発売済の漫画は全作、入手済です。 頭脳ヤクザと元警察官、それぞれ、謎が…
藻とカレー
ヤクザBL好きなので楽しく読ませて頂きました。 ヤメ刑事イケメン×インテリ美形ヤクザ←好みの組み合わせです。 それぞれ過去に事情があり、探り合いながら進んでいく展開もいい。世界観と重厚なストーリーがぴったりですね。 志堂が比嘉を雇うか決めるのがセックスというのがエロいです。伝統的ぽさがありますが。 その前に比嘉の裸体を志堂がチラ見して、そういう流れになるとわかる辺りがいいわね〜となりま…
kurinn
と言うのは内容的にはお話の序章だと思うからです。きっと次巻から物凄く面白くなって来るでしょう。なので期待を込めて萌2とさせて頂きました。英田サキ先生が原作を担当すると知りとても楽しみにしていました。 そして人気絶頂の西本ろう先生の漫画です。否応でも期待が昂ってしまいます。ですが先に述べたようにまさにお話の序章で終わってるので、もっと先を読まないと評価は出来ないです。 比嘉(加藤)の妹の…
Sakura0904
西本先生の美麗な絵に英田先生の緻密に練られたストーリーが重なって、相乗効果でぐっと引き込まれる作品でした。まだまだ謎は多いし、今の比賀と志堂の関係はお互い腹の探り合いの段階で殺伐としていますが、中学時代に思わぬ接点もあったということで、きっと根底には切っても切れない太い絆が横たわっているのだろう、今後それが顕著に浮き出てくるのだろうと期待が膨らみます。個人的に中学生時代の比賀と今の志堂の、ビジュ…
しなちくちく
西本先生は「このキスは記事にできない」が特に好きな作品。英田先生は「DEADLOCK」を拝読し、「ダブル・バインド」のCDを拝聴しました。 お二人のタッグと聞き、試し読みしたらすごく面白そうで読んでみました。 内容は1と付くように続き物で、1巻は謎が多いまま終わります。 あらすじの通り、加藤=比賀の妹、珠月の死の真相とは?!というようなミステリー調なので、前知識少なめで読まれることをおす…
MOET子
幾重にも張り巡らしたトラップや嘘がそこかしこに…! 攻めにも受けにもこの帳が厚く降りています いつ?いつから?誰が?誰に?この帳をこじ開けるのか???という来るべき「その時」に備えてお話を読んでいく高揚感がじっとりと続きます きっとまだまだ序盤 1枚ずつこの嘘とトラップの帳を剥がしていき、その先に広がる虚空を2人で眺める日が来るのかどうか、、、 期待に胸が躍る舞台に痺れます …