榎田尤利さんのレビュー一覧

交渉人は諦めない 小説

榎田尤利  奈良千春 

最高の一冊

今日は読み終わりました。最高の面白かった!
「信じる」という言葉は、芽吹にとって大切な物です
誰かを信じたい心を持っているからこそ、彼は環との勝負に勝った
最後の仲直りエッチシーンも凄く美味しかった!←変な言葉でこめんww
それに二人もかっこいすぎてたまらない><
ストーリ最後で芽吹の夢、感動しました。もう自分を責めないでもいいですよ

2

明日が世界の終わりでも 小説

榎田尤利  茶屋町勝呂 

崩壊のあとに残る希望

自分の恋人が他の男に抱かれるのを「見る」こと。
それが玲治が望に求めたセックスだった。
行為の最中、狂おしい視線を感じるものの、自分には指一本触れてこない恋人に次第に不安感を募らせて行く望だったが、玲治の性癖には深い傷の記憶に関わっていて……

訳あって自分の恋人を抱けない代わりに恋人に他の男との行為を求める男と、そんな彼を愛してしまった青年。
表題作のおそろしく重くて痛い展開とラストに…

2

交渉人は黙らない 小説

榎田尤利  奈良千春 

会話をしよう

前々から読みたくてついに買えた「交渉人は~」シリーズです。
わくわくしながらページを開いたんですが、……期待通りの良作品でした。

一気に読み進めて、気がつけばもう朝……。
すごく読みやすかったんですが、以前にも書いていらっしゃる方がいるように、……ハード系?という感じのコミカルな要素が結構あったからだと思います。いい意味で!


主人公の芽吹さんがとても好きで、彼は決して表の道ばか…

5

えだぼん 榎田尤利デビュー10周年記念小冊子 特典

表紙のやきのりがかわいいー!!

榎田尤利さんの10周年記念の小説b-boyの付録小冊子。
これだけの為に買いましたとも!!
しかし・・・薄~いぃぃ(涙)
ルコちゃんシリーズが一番人気なんで、それが一番フューチャーされているんですが、自分的には「ビューティフルプア」が好きなんですね。
書き下ろしの「pieta」の東海林とルイコちゃんのイタリア滞在の話に、チラっとアロウが登場しているのに、ニサニサしましたとも!←ちょい嬉しか…

1

えだぼん 榎田尤利デビュー10周年記念小冊子 特典

どのシリーズもお気に入りです♪

本品は月刊誌である『小説b-Boy2010年09月号』の
別冊付録になります♪

今年、榎田尤利さんはデビュー10周年で
各社で連動というか便乗?!企画が満載です(笑)が、
本品はリブレ出版での企画小冊子になります。

内容は人気シリーズの紹介、
先生やキャラへの質問、人気投票、
イラストレーターさんによるショート漫画、
スペシャルメッセージ、書下ろし番外編等々。

【シ…

3

えだぼん 榎田尤利デビュー10周年記念小冊子 特典

ルコちゃんのイタリア!

付録のこの小冊子欲しさに買ったんですよ~!

ルコちゃんのイタリア珍道中…じゃなくて、イタリアライフの充実ぶりを垣間見られるショート番外編が読めました。

番外編ショート『pieta』
ある日、東海林と二人でpieta像を見に行く約束をしますが、街中で一人迷子になってしまったルコちゃんで。

エロも充実(笑)

2

人形の爪―眠る探偵 1 小説

榎田尤利  石原理 

執着

読み終わってからずっとこれはBL?BLなのと自問自答中。
体質のせいで男と寝る真音はゲイというよりはバイか。娘いるし。
話のメインはラブというよりも執着かな。
事件とか心の闇の方がクローズアップされているので、普通のBL的なトキメキを期待して読むとちょっと肩すかしを食らうかも。

スタンスとしては腐読みできる推理モノとかサスペンスとかに近い感じかもしれない。

人の夢を「見る」ことが…

4

歯科医の憂鬱 小説

榎田尤利  高久尚子 

ぶっちゃけ、シリーズものって知りませんでした。

他のシリーズを読まなくても、普通に読めます。ちなみに私は、他のシリーズは読んでません(爆) 今後読む予定ではありますが・・・。
元ヤン板金屋・新城穂高×二重人格の歯科医・三和悠紀生です。
「歯科医の憂鬱」では穂高目線で「歯科医の秘密」では三和目線。
「THE SPECIAL GIFT」では穂高とヒヨの会話だけなんですが、穂高の若造っぷりがGJです(年下攻め大好き)
私の中では、歯科医はドS…

1

交渉人は諦めない 小説

榎田尤利  奈良千春 

信じるとは・・・

2種類のUSBを巡って、芽吹ネゴオフィスチームと周防組、鵜沢組、詐欺師・環が入り乱れております。
特に、芽吹と環の頭脳戦はさらにヒートアップ。
しかし、一々環に一枚上を行かれる始末で・・・

弱いところ、痛いところ、辛いところをグサグサと突いて、相手をやり込めてくる環と、激昂せずやんわりと外堀から埋めていく芽吹。
人を信じ、自分を信じるということはどういうことなのか。
前巻「交渉人は嵌…

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交渉人は嵌められる 小説

榎田尤利  奈良千春 

騙す人騙される人

おまけで神評価。
本来ならば続き物は完結するまで満点はつけない主義なのですが、今回は「交渉人は諦めない」と同時発売で、お話の最後まで読めたのでこのような評価にいたしました。
“おまけ”の理由は、USBにこだわりすぎるほどこだわる芽吹さんの気持ちがちょっと理解できなかったのと、笑えばいいのか泣けばいいのか感動すればいいのか、てんこ盛り過ぎたからです・・・

今回は、交渉人の芽吹さんが関わった…

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