円陣闇丸さんのレビュー一覧

高嶺のSubは擬態する 小説

コオリ  円陣闇丸 

路傍のDom様と高嶺のSub様

路傍のDom様と高嶺のSub様という美味しいカップルです。

Dom/Subの萌えるところの一つに(人によっては萎えるところ)ってランクがあるかなって思うんですが、Dom様であるナギのランクが低くてSub様であるキョウのランクが高いという。美味しい〜!

しかしキョウはナギのグレアにすごく弱い!萌えてしまうではないですかそんなの〜!
ナギさんはとても優しくて気遣い溢れる紳士でもあり、一方…

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悋気応変 二重螺旋11 小説

吉原理恵子  円陣闇丸 

英検1級だから?

イマドキ英語が話せるくらいでそんなにハイスペックとは見られないので、いちいち周りが英検1級に目を見張るのに白けてしまいました。
通訳の仕事はそんなに甘くないです。ビジネスの仕組みや専門用語、業界の知識や前提知らずに務まるものではない。せめてアラビア語とかロシア語なら話せる人少ないけど、英語なら資格くらい持ってる人山盛り…しかもTOEICでもTOEFLでもIELTSでもない英検て…感覚が古いのでは…

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二重螺旋(3) コミック

円陣闇丸  吉原理恵子 

今更ですが

本当に作画が神!!!です…。。
はあああああ…円陣闇丸先生、本当に有難うございます。
雅紀が超絶素敵なことは言わずもがな、桜坂君の物騒な男前加減が絶妙過ぎて震えました。
原作を読んでいるときの脳内桜坂君を遥かに凌駕してきた男前っぷり。
鋭利な目元がたまりません。

肝心の中身ですが。。。
他の方も書かれてますが、原作未読の方はいささか混乱する構成かもしれないなあとは思いました。
回…

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呪われた黒獅子王の小さな花嫁 小説

月東湊  円陣闇丸 

父王の因果で呪われた王の物語

表紙絵がお子様メルヘン調で、忌避していた本。
評判が良いので購入して読んだら、表紙がお子様なだけだった。
あとがきによると、2017年に雑誌掲載をした作品に追加再編をしたもの。
なら、ファン要望があれば、更に続編もあるかも?
--

●父王
后の初産に急ぐ途中、呪術師が乘る馬車を田に転落させて恨みを買う。
生まれてきた子は、呪われていた。産んだ后は自死。
父王は、嫡男を忌み、避け…

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蝶ノ羽音 二重螺旋 小説

吉原理恵子  円陣闇丸 

魔将ヴァルディアス

15巻。ナオの続きかと思いきや、ターゲットチェンジされたまーちゃんのお話でした。そうよね、まーちゃん、世界が待ってるわ!と思ったお話、本編230P弱+あとがき。ヴァルディアス登場シーンがめちゃカッコよく感じられたので萌2にしました。まーちゃん羽ばたこう!

加々美さんにセッティングされ、会ってみたクリスから「ヴァンス」のプロモに出てとオファーされたまーちゃん。仕事で新しく出会った人々からの刺激…

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二重螺旋(3) コミック

円陣闇丸  吉原理恵子 

digest版だと思う

15巻までを分けてまとめたdigest版でもあるコミカライズ。
3巻は、裕太に、関係がばれたところから、
尚人が自転車通学の帰途、襲撃されてマサキと兄弟であることが、
メディアがの話題になるところまで。

円陣先生、キャラの絵柄がたまに違うのが気になる、
「情愛のベクトル」での、鼻の描き方。
鉤鼻のように描いて、微妙に不細工に感じるので気になった
・・あれはアシスタントが描いたんだ…

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二重螺旋(3) コミック

円陣闇丸  吉原理恵子 

狂犬登場の巻

小説2巻冒頭ぐらいから半分ぐらいまでかな。狂犬桜坂さんご活躍な巻という印象です。冒頭、ちっこい頃の裕太とナオが出てきてめちゃ可愛いです♡雑誌でずっと追いかけているのですが、おかしいなあ、やっぱりあちこち描きなおしされているのでは?と思うぐらい神コマ多数。おかしい。雑誌掲載分+あとがき1P(下半分が絵)。カバー下なし。

2年に進級し、桜坂といっしょにクラス委員となったナオ。なんだか番犬と飼い主…

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「二重螺旋(3) 」店舗共通特典ペーパー「取り扱い注意」 特典

描きおろし

描きおろしネタだと思うんです。(小説にこんなの無かったのでは)描きおろし嬉しい。二重螺旋は全部神なので神ですが、特に可愛かったなあ、まーちゃんもナオも。サイズはB5?それよりちっさいかな。細かく描きこまれているので、拡大鏡が欲しい感じです。

++

内容はナオとコミュニケートするときのまーちゃん版注意点ってところでしょうか。1巻でヤラかした後、細心の注意を払ってナオを取り扱っているまーち…

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非BL作品

政と源 小説

三浦しをん  円陣闇丸 

高齢男性幼馴染みの日常がCobalt掲載だった件

以前銀行に勤めて家族を顧みず遮二無二働いて、結果妻に出て行かれ娘にも愛想を尽かされている国政73歳と、その幼馴染みである、豪放磊落なつまみ簪職人の男やもめ源二郎73歳の日常を綴ったお話。
完全なる非BLです。でも読んだのでレビュー書きます。

描かれているのは二人の日常で、国政がぎっくり腰になったり、出て行った妻を迎えに行って拒否られたり、源二郎の亡妻とのなれそめ話だったり、源二郎の弟子・徹…

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蝶ノ羽音 二重螺旋 小説

吉原理恵子  円陣闇丸 

butterfly effectだけあって、大きく進展が無い巻

15巻目。
15巻になっても完結しないって、
もうライフワーク化していそうな牛歩な長期連載。

タイトルは、「butterfly effect」とルビを振りたかったと、あとがき。
butterfly effect
=バタフライ効果
=少しのずれが生じると時間とともにどんどん広がってしまうということ
=ひとつの場所での小さな変化が別の場所で大きな影響を持つ現象

確かに「小さな変…

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