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あーちゃん2016
ネタバレ
本編の後日談。本編で出てきた銀髪の部下(エラードという名前だった)視点のお話です。 幼い頃、まだ獣人型を保つことも出来なかった頃のテオドールを知るエラード。「魔界の王になるだろう」と思っていたので、いざ魔王になった時、真っ先に服従を誓い、欲情を覚えていたのですが、テオドールは律を伴侶にしてしまい、エラードの想いは宙ぶらりんに。しかしテオドールが律と子供を魔界に連れてくると言い出し・・・ …
井上ハルヲ(オハル) れの子
てんてん
今回は繁殖期で伴侶を探す自称魔王と魔物を祓う祓魔師のお話です。 受様の過去を絡めつつ攻様の恋が成就するまで。 受様は子供の頃から人にあらざるものが見え、意思の疎通ができる という不思議な力がありました。母親は受様の能力をそのままに 受け入れて愛情深く育てますが、同級生は受様を変人扱いして孤独 な子供時代を過ごします。 小学生の頃は丘の上に立つ近所の朽ちかけた洋館の玄関先か…
ぴれーね
こちら、クスッと笑えて明るく元気なラブコメになります。 魔界からやって来た攻めが、過去に助けてくれた受けに惚れ込み、「私のタマゴを産んでくれ!」と口説きまくる感じのお話になるんですけど。 いや、魔王としての常識で振るまう攻めと、人間である受けとの、ズレた会話が楽しいなぁ!と。 ちょっぴり切ない部分はあれど、基本的には甘くてコミカルな作品ですので、痛いのが苦手な姐さんも安心して読んでいただ…
ちゅんちゅん
こちらは「溺愛神官王の運命の番」の同人誌の電子書籍版 「異邦のオメガに愛を乞え」 「永久の愛を捧げよう」 「王の器」の3編からなります。 盛大にネタバレしているので、ご注意を。 「異邦のオメガに愛を乞え」 コウがこの地に飛ばされて4年。 建国3千年の祭典に発情期が重なってしまい、コウは塔にこもって発情をやり過ごそうとしていました。 それでも、どこからともなくリア…
井上ハルヲ(オハル) 笠井あゆみ
fandesu
ハルヲさんはもう痛くてたまらないお話を時折書かれますよね。 これ、そういうお話です。 評価が『中立』と『しゅみじゃない』が多いのも頷けるんです。 だって最後まで『悪は滅びず、主人公2人には解放が訪れない』からです。 正直言って、読後感は大変よろしくない。 2人の間に生まれるものも、恋愛と言うにはあまりにも甘くない。 実は私もレビューを読んで、手に取るのを躊躇っていたんです。 で、…
この作者様の話は溺愛と思って読んでいたら、いきなり痛い話に突入することがあるのでちょっと警戒しましたが(痛い話は苦手なので)大丈夫なやつでした。 あとがきで「自衛隊」「筋肉」と言っておられましたが、オメガであっても戦える受けっていいですね。アルファ×オメガなのに攻め×攻めって感じがすごく良かった。 自衛隊の演習中に装備一式とともに異世界へ渡ってしまったコウ(受け)が渡った先での王位継承…
コウと出会って4年たった後の王様(リアム)視点のお話です。 アルファであるリアムは長寿で何百年と生きるのですが、コウは稀人(異世界から流れ着いた人)。どうなるんだろうと思っていたら、どうやらコウもこの世界では容姿に変化がないみたいで、リアムは首を傾げながらも、長い人生、コウと歩んでいけるかもと期待しています。 そしてなんとまだ毎日のように抱き合っているらしい。どんだけ精力あるわけさ、ア…
得意ではないオメガバースと知りつつも、「表紙の銀髪ロン毛」に自衛官との情報で購入。期待通り、自衛官、きりりと頑張ってたので嬉しかったです。また、井上先生初読みでしたが読みやすかったです!次も読んでみよう~。本編240P弱。 オメガの地位は酷い設定ではありましたが、当のオメガである自衛官が「そんなもん、しったこっちゃねー」状態でしたので、落ち込んじゃうことは無かったです。自衛官カッコいい~♡王道か…
本品は『溺愛神官王の運命の番』の コミコミスタジオ限定特典小冊子です。 本編から4年後、 晃が10日の演習から戻ってきた 直後のお話になります。 晃が10日間の演習から帰ってきた日、 夕刻の祭礼を終えたリアムは 近づくなと叫ぶ晃を ずっと追いかけ続けていました。 部下に指示を出しながら 執務室から出てきたアレイルは そんな2人の様子に呆れてしまいます。 …
本品は『溺愛神官王の運命の番』の アマゾン限定特典ペーパーです。 本編後、 兵士達と演習中の晃のお話です。 晃がこの世界に来てから 早4年が過ぎます。 武官侍従となった晃は 軍事的な仕事を任されていて 兵士達を束ねる役目も担っています。 晃は月に1度 兵士達を連れて国土の西方の草原で 10日間寝食を共にする戦闘訓練を 行っています。 晃は最初「オメガ…