執着攻めばかり読む崎
はだける怪物 (上) 小冊子付特装版の小冊子です。
かんちゃん視点でまだ弓と付き合っていた頃のお話。
ちょうど「錆びた夜でも恋は囁く」の時だと思います。
上司に理不尽な扱いを受けるかんちゃん。
辛すぎて頭を抱えたくなりました。
かんちゃんの勤めていた会社が憎くもなりました。
小冊子とはいえ、結構なページ数がありました。
色んな思いがギュッと詰まってます。
私はこの…
こんなに語り合いたい作品は今までにあっただろうか…。
というのも、終わり方で賛否別れるだろうなぁと思ったからです。
私にとっても珍しくて、結構意外でした。
少しモヤモヤッと感が残りますが、もしかしたら何度も読んでいくうちに感想も受け取り方も変わってくるかもしれません。
もうこれは本当にただの感想で、私の理想でしかないのですが、最後は二人が再会して手放しでかんちゃんや弓が幸せにな…