古矢渚さんのレビュー一覧

「君と夏のあと」君は夏のなか 初回限定版小冊子 特典

その後とあの日の経緯

「君と夏のあと」
季節はすっかり冬。
年末に佐伯が渉の家に泊まりに来たお話でした。
付き合い始めて数ヶ月、お泊まり、男子高校生…私の中の腐った何かがザワザワ言い始めましたけど、押し殺して読み進めます。

渉はホントに軽い感じでベッドに座るよう、促すのですが…そうだよね、やっぱそうなるよね?
まさか?アルの⁉︎とか思いましたけども。

そして本編始めのCDショップの出会いについての佐…

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君は夏のなか 初回限定版 コミック

古矢渚 

DK、夏休み、聖地巡礼

エロ多めとか、アングラな世界観とかに疲れた時、古矢さんの作品を読みたくなりますね。
もちろんそれ以外の時にもですが。

実は「君と夏の中」を先に買って読み始めてしまい、すぐに気づいてこちらを買いました。
爽やかな空をバックに、爽やかな2人。もうコレ絶対に好きなヤツ。

お互い映画好きをきっかけに仲良くなった渉と佐伯のお話で、作者さんの他作と違い1話目で早々に佐伯が渉に好きだと告白してる…

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ふたりのライオン コミック

古矢渚 

ふたりのライオンが会えて良かった

礼央良かったねえ!

高校時代の礼央が可哀想で。でも腐らず大学では1から頑張るぞ!ってところが良い子でかわいい。

同じ高校出身だったのが順平で良かったね。

どんどん友達が増えていく礼央を読んでてとても嬉しかったです。順平を見習ったり変わろうとしたり頑張ったもんね。

順平もそんな礼央を見守りながらも寂しさも感じるようになって。

順平が自分の気持ちに戸惑い礼央と距離を置くよ…

1

ナンバーコール コミック

古矢渚 

末広がりの8

作者さんのデビューコミックだそうで。
もうしっかりと作風が出来上がってますね。
作者さんのキャラクターは普通の男子高校生だったり、大学生だったりとそこら辺に居そうな子たちが主人公なんだけど、何故かとても惹かれるし萌えます。

今作はエイトとハチという「8」にまつわるあだ名が取り持つ縁から恋が始まるお話でした。
名前の事もありイジられキャラなエイトと、無自覚に人たらしなハチ。
エイトが気…

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ふたりのライオン コミック

古矢渚 

素敵な恋の始まりに悶絶

今作も実にキュンキュンでした。
コミュ強男子とクーデレ男子の組み合わせに非常に萌えた!

あまり好印象な出会いではなかった所からのじわじわ距離の縮まる感じ、そして意識しはじめてからのすれ違い…王道です。
こういうパターンは多分他にも読んだはずなのですが、どうしてだか何度でも萌えられます。

鬼塚のクーデレ具合が良い。クール8割デレ2割(9:1かも)くらいかな?
ごくたまに見せる照れが…

5

群青のすべて コミック

古矢渚 

爽やかな風が吹き抜けた

アオハルgateauの試し読みが良いところで終わっており、漣がどういう反応を返すのかどうしても知りたくて購入しました。

始まって早々なので「俺も好きだよ♡」にはならないだろうとは分かってたんですが、漣の反応クール過ぎた。
なのにあえて思い出の道から帰ろうと誘ってきたり、肩にもたれてきたりするんだもんなー。
快の「好き」が加速しちゃっても仕方がない。
伝えるつもりのなかった「好き」が溢れ…

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ナンバーコール コミック

古矢渚 

青春ですね〜

先生の初単行本なんですね。
私も初読みです。

やぁ〜青春だなぁ〜。
爽やかきゅん萌え〜。

あだ名がエイトとハチだから、このタイトルか。
2人が好きだった番組名ムゲンマンが、8と縁がある、てのもいいオチ。

エイトの友達の横井がツボるw
「腹立つ中分け」とエイトに言われたり
「よこいドキドキしちゃった〜」と自分で言ったりw

余談ですが、市川けい先生と絵や作風が似ている…

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群青のすべて コミック

古矢渚 

ひさびさ読んでも刺さるんです

古矢渚先生の二冊目のコミックスのこちら。
今日は、秋の空を見ていたら、不意に群青色って思い浮かびました。
お、古矢渚先生のそういう作品有ったよね!
と思い出しました。
早速読み返した次第です。

いや~ひさびさに読んでも、ずきゅんと刺さる…
高校生の仲良しの快と漣の2人が中高通して、初めてクラスが離れた高校三年の春からの出来事。

クラスが離れて、初めて会うのも、一緒に帰るのも約…

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群青のすべて コミック

古矢渚 

高校生尊い!!

爽やかで甘酸っぱい、高校生たちの青春ストーリーです。
健気な二人が可愛くてでもイケメンでカッコよくて…とっても目と心の保養になりました。ずっと見ていたい!!
何と言ってもこの二人の距離感が見ていて最高に心地よく、お互いがお互いを必要としている感じがひしひしと伝わってくるので、終始胸キュンしました。
そして、主人公たち二人の側にいる友人達とのある"ネタ"が最高でした。読んだ…

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君は夏のなか 茜の頃 コミック

古矢渚 

爽やかだから良い!

ずっと読みたかったので、電子で読めて幸せです。
本編直後の内容。
佐伯は自分の気持ちを黙ったまま渉の隣に居続ける事が辛く、全てを忘れる為に渉から離れたが、渉との再会で晴れて気持ちは繋がった。
会えなかった間の事を語りあった後、佐伯からの再度告白。
手を繋ぐだけ?!
この後ハグとかチュとかあるよね?!と思ったのですが、爽やかでした!!
せめて駅でのハグは、抱き合って欲しかった。つまり、渉…

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